笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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鈴木拓インさんま御殿

2013年10月25日 | テレビ
『踊る!さんま御殿!!』の録画
未視聴分を
片づけ中です。

この番組の不思議なところは
あえて「好きな番組」と
大々的に言うことはないけれど、
見ていて面白いし、
書くべきことが絶対にあるので
毎週チェックしてしまうところです。

少し前ですが
9/17分に、
ドランクドラゴンの鈴木拓さんが
御出演されていて
へなちょこな男カテゴリーで出ていたにも関わらず、
けっして
へなちょこな態度でなく
堂々と面白くて
とっても良かったです。

露出が増えて気がついたのですが、
いま脂が乗って面白い鈴木拓さんの良いところは

ズケズケしているところだ

と思います。

おびえや気負いが
にじみ出てこずに、
さんまさんに対しても
奈美悦子さんに対しても
「おい!」
だとか
「あやまれ!」
だとか
躊躇がないように聞こえるし
平気で踏み込んでいけるところ。

ほかにこういう人あんまりいないかもしれない
って考えていた。

同じ態度で笑いをとってたとしても
みんなちょっと違う。
前後に雰囲気よくしておくことを忘れない。

クッションに失礼を挟みつつ
さんまさんに食ってかかる
という手法をとる。
大体。
拓さんの場合、
そのクッションがけっこう薄い。
クッションなしで挑んでいるようにも見える。

あの場だから成立した
とも考えられますけど、
この番組、芸人さんがアップアップして失敗する場面を
数々目撃するものですから
滑りやすくなっているはずなんです。
滑るというか
呑み込まれるというか。
だから
そんななかで
あの空気の斬り方は格好いいな
と思ったわけです。

対さんまさんとしては
相当なツワモノかと…。
さんまさんが気に入っている感じもするよね。

以前から
ドランクドラゴン鈴木拓
というひとは、
ボソッということに
パンチが効いていた。
少し前にずっと言っていた
塚っちゃんにおんぶにだっこ
というのも
わたしはいつも鈴木さん発信で聴いていた。
自分をイジルように
自ら発言する戦略的な人物
というのが私の印象です。

だってブログタイトルも
「相方に捨てられるその前に…」
です。
徹底した客観視に加え
言葉の強さ
とんがり具合も
相当な猛者であることが分かる。
だからあんまりやっていることは変えてなくて
それをちゃんと表現する技術を身につけたのかもしれない
と、テレビの前で妄想しておりました。

ところで
いまは3時間スペシャルを見ながら書いてますが、
千鳥もずん飯尾和樹さんも
なかなかいい仕事をしております。
飯尾さんも
すごいよなあ。

それでは今日はもう眠くて眠くてしょうがないので
寝ます。

よい週末を。