笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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事務所ライブ事情 イン 芸人報道

2013年10月04日 | テレビ
なんとなく毎週予約をしていたら
芸人報道がおもしろいことになっていた。

各芸能事務所の
お笑いライブについての実情を
それぞれの事務所の芸人さんが紹介する
という回でした。
2週にわたっていましたので
けっこうな情報だったはずですが、
うしろシティの人気がすごいのと
ジャングルポケットはピンクのおばさんに
助けられたのだ
ということが記憶に残りました。
ピンクのおばさんとは
お笑いライブに行きまくっている
名物おばさんのことです。
ショーレースもののライブで
最前列で盛り上がっていらっしゃるのを何度も見かけます。

出ているひとびとは
上記のジャンポケのほかに
人力舎からはドランクドラゴン塚地さん
ホリプロから磁石
太田プロからアルコ&ピース
松竹からなすなかにし
ナベプロから、あばれる君
と豪華なラインナップでした。

みんななかなかにちゃんと発言していて
とくにあばれる君はグダグダと良い感じにイジラレていて
あらたなるスターの予感を感じました。
第二の入江
と呼ばれていましたが
入江さんより愛しやすい。
それはなぜなら
あばれる君のネタが好きだから。
尊敬とのギャップで
ぜんぜん許せる。

さて
ライブに行くお笑いファンは
お笑い好きの中でも
確立しております。
ジャンルとして。
ライブにめっぽう通うひとと
そうでないひとはスッパリ別れる。
普通に考えたら、ま、そうなんだけど。
要するに
ライブに好んでいく人は本気
だと言いたい。
追っかけという観点も否めないけど
(ピンクのおばさんよると2カ月でいなくなるらしい)
お金を払う
時間を割く
つまらない場合もある
というリスクを背負って
笑いに行くのだから
ちょっと
本気度が違うと思う。
それがいいのか悪いのか
分からないけど
そういうファンに好かれることから
芸人さんのキャリアはスタートすることを
忘れちゃいけない。

それから
テレビで見る笑いと
ライブで見る笑いは
ぜんぜん別物だと思う。

テレビはフィルターがいくつもあって
ライブを映像に残していたとしても
空間の持つ笑いの体感とは
まったく違う。

本当に笑いたいなら
自分から笑いに行かなくてはならない
と常々おもっている私は
生のライブこそ
それが叶う場所だと感じております。

ただそれには時間とお金が必要なのです。

子どもが成人して
ちゃんとお金があったら
ライブ通いするのが私の夢です。
夢のまた夢だわ。
なんて思って見ていたけど
ピンクのおばさんは
その夢のような毎日を送っていた。
ただ「意地になって行き出した」
と言っておられた。
わかる
意地
なんだよね。

それにしても
わたし、
なすなかにし
…好きだなー。
漫才もいいけど、ふつうのお話が
すごくいい雰囲気じゃないですか?
気のせいですか?
いまのところ
テレビのこういう場でみたとき
ハズレがないのですが。
もっといろんなところで見たい。
特にアメトーーク。
どうぞよろしく。
わたしは
なすなかにし担当で行くよ。


それでは、また。