十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

PTAソフトボール大会

2007-06-23 | ジュニア俳句
朝、起きたら晴。
PTAの対抗ソフトボール大会・・・・をやっているはずだ。
きのうの夜の段階では、実施するのか中止になるのか不明だった。
一回戦では、昨年優勝した七砂小学校と対戦する。
先週の日曜日には、PTAのバレーボールの大会とバドミントンの大会が行われた。


(写真は、深川スポーツセンターでのバドミントン大会)

同じ日に行われた都のわんぱく相撲大会では、四年の幸樹君は、見事ベストエイトに入り、江東区チームが全体の三位と健闘したため、
7月29日に国技館で行われる全国大会に出場することになった。
皆で応援に行きたい。


 だんご虫手にのっけるとくすぐったい

 へびさんの手ざわりおぼえたざらざらだ

上の句は、2年生、下の句は4年生のいずれも女の子の句である。
だんご虫は、生活科の時間に実際にさわってみた、その体験であり、下の句は、富田先生に見せていただいたアオダイショウのことだ。
目で見、匂いをかぎ、実際にさわった体験が、驚きと発見を導き、一生忘れない記憶になっていく。
俳句を作ることは、言葉をこねるだけでなく、こうした体験を豊かにしていくことなのだと思う。

ソフトボールの試合だが、接戦で4対3で惜しくも敗れたという情報である。
残念。しかし昨年の優勝校相手にうちの学校もけっこうやるもんだ。
八名川小学校の若い教員も4人参加しているとのこと。











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2 コメント

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五感を使った俳句 (HaikuEdesu)
2007-06-25 01:19:32
五感(触感)を使った俳句、いいですね。十分間俳句には沢山のメリットがあるようですが、“感性を育てる”大賛成です。心のレンズをズームにした感性豊かな子にはストレスも少ないのではないでしょうか。
さて、いざ子どもの真似をして俳句を作ってみようと思うと格好をつけたくなって素直な秀作はなかなかできませんが、親目線での台所俳句を作ってみました。“思春期の娘に似たり七変化”“真白なる梔子しづかに薫りけり”・・・おそまつでした。
余談ですが、とある夕食時にこどもが一句“うまそうな焼肉じゅ~わりじゅわりな!?”視覚聴覚を使っているけれども季語がない、俗なパクリ(よくいうと模倣?)俳句でした
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そのまま (らんこ)
2007-06-24 00:06:46
こんばんは。いつもお世話になっております。

身をもって感じた事を書にするってステキです。

感じた事を素直に表現する・・・とか、
相手に思いを伝える・・・とか、
思うだけで伝わる・・・もありですが、
やはり、表現する事で伝わる、直に伝わる。

俳句は、伝えたい思いを、チョイとひねって表現します。その「チョイと」がいい^^ですね。
私はその「チョイと」に思いやりが入っている様な
気がします。

子供の言葉ってキツイときあります。
その「チョイと」を普段、友達への言葉・・・に
生かされたらな~~~と。

ソフトボール、先生方、大活躍でした!!!ありがとうございます^^
若い教員4名・・・副校長先生も・・・

ですよねぇ~~~^^
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