十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

八名川子ども句集第七集

2007-12-19 | ジュニア俳句
八名川子ども句集第七集が出来上がってきた。印刷までは学校で行い、製本だけは頼んでいるのだ。作り始めて今年で四年目である。装丁も最初から変わっていない。1年生から6年生まで一人一句というのも同じだ。1ページに10句、18ページである。500冊作った。
明日子ども達に渡す。今回は、子ども一人一冊。それにプラスして一家庭一冊。これは、おじいちゃんやおばあちゃんに見せる分である。先回は一人2冊だったので、残部が全くない状態である。

波郷記念館ジュニア俳句コンクールへの応募作品を今日送った。明日が締め切りなので、ぎりぎり間に合うことになる。

当面の課題
1、俳句の種さがしの指導について
● どんな観点で、何を種とすればよいか、これについて評価したり、交流したりする方法を考える。
・これまで、よい俳句をプリントして学級に返していたが、これに加えて、よい種を返すようにする
・帰りの会や朝の会のスピーチなどで発見したことや気付いたことを話す習慣をつける
・気付き、発見カードなどを掲示するコーナーを作る
2、俳句作りの指導について
●俳句コーナーの活発化。お互いに評価するシステムが機能するようにする。
●句の推敲を高学年では出来る力をつけさせる
●全校的な表象システム

ざっと思いついたことを書いたが、冬休み中に具体案を考えなければならいと思う。

今年の授業は明後日までである。

明日、大丸有の担当者と会うことになっている。進展があると嬉しいのだが・・・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芭蕉記念館の新春企画 | トップ | エコッツェリア »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ジュニア俳句」カテゴリの最新記事