十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

干し柿

2008-11-26 | ジュニア俳句
 
  渋柿にさとうふるのは風の子か

つるし柿こどもと歌うドレミファソ

学校の近所の方々が、校庭の柿の木(渋柿)をとって、干し柿にしてくれた。竹を組み、学校の玄関に写真のように大量に下げてくださった。


登校してくる子どもたちも眼を丸くしている。その上、上記の俳句もである。


味見をするのが待ち遠しい。


昨年度、本校の児童の俳句が伊藤園の俳句コンクールで入選した。


その俳句が確か 


干し柿や見た目しわしわ中愛情


八名川小学校が地域の方々の愛情に包まれていることを実感する。


ありがたいことだ。