つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

SDそのものもコピーだった?

2005-06-09 17:58:41 | SD
…という話を聞きました。
ある有名な現代人形作家さんの作品(当時)を真似したのがSDだ、と。

…それで思い出しました。
その人形作家さんの作品は、私も何となく知っていました。
とても綺麗な人形ですが、私にとっては何だか怖かったので(死体を連想させる生々しさ故に、そう思ったのかもしれません)、どちらかといえば苦手でした。
SDが出た頃、その方のパクリだ、という話を聞いて、ふーん、と思った記憶がありました。
当時はSDにも、その方の人形にも興味はそれほどなかったので、そのまま忘れていましたが。

写真集はまだ入手前なので、断言はできませんが。
ネット上で探した画像と、SD初期っ子を較べると、確かに似ていると言えなくもありません。
その方の人形の、生きているような表現と、一種独特の迫力を抜いた残りがSDだ、とも言えます。
怖さをなくして、綺麗なお人形、とだけしたような(それでも、SD慣れする前は「不気味だ」「怖い」と思っていたのも確かです)。

近日中に、写真集を探して比較してみるつもりですが…。

1/6はオビツ、SDは人形作家さん、DDは当然オビツ60、幼天使・幼SDはリケ、SDCはユノア、磁石構造はDODの真似、となると、どこにオリジナリティがあるんでしょう。

「ビスクの代わりにキャストを使う」ところだけ?

…にしても。
普通、新商品が出れば類似品が出るのは普通のことです。
それが、SD界においてはそうではない。
指弾される対象です。

その流れを作ったのは、間違いなくボークスです。
他社を排除しようとして、コピーだコピーだと言いまくった(訴訟もした)。
…当のボークスがここまでコピーを作っていて、何をかいわんや、です。

…冷めますね。

追記です。
写真集を入手しました。
迫力は間違いなく作家さんの方があります(較べるのも失礼なくらいです)が、あれを一般向けにライトにしたら、SD初期っ子になります。
少なくとも、私は似ていると思います。
写真の撮り方も(現在ではなく、過去のボークスの初期っ子の箱についていた写真がです)よく似ています。

力が抜けました。
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