メダイの七宝が…外れた？？？

今日（もう日が変わってしまったので昨日ですが）、何と、メダイの七宝だけ落としてしまいました！！

これは教会に通い出してからしばらくして、女子パウロ会で買った、フランス製の水色の七宝がついた不思議のメダイです。
私は不思議のメダイの七宝バージョンが好きで、最初は福山メダイの青の濃いものを買ったのですが、水色のフランス製のものも気になって、なぜか一度福山メダイを無くした時に（後で見つかりましたが、見つかるまでしばらくかかったので）買い替えたのです。
以来ずっと付けていたのですが…。
まさか七宝部分だけ落とすとは（泣）。

今日は教会まで自転車で行ったことでもあるし、どこに落としたかも定かでないので七宝部分は諦めて（自宅には見あたらなかったので）、七宝部分で覆われていた部分の一部が黒ずんでいたのでそこをシルバークリーナーと中性洗剤で磨きました。
…わりと綺麗になったので、もうこのまま使っていようっと（開き直り）。

今度買うときは七宝のついていないものを買うことにします。

訪問での宣教効果って、あるんだろうか。

といっても、カトリックはそういうことはしていないと思いますが。

今のところに住んで数年経ちますが、今日三回目の「クリスチャン」なる方の訪問を受けました。
今回はきちんと自分の名前も名乗っていたので、まだましな方です。
その前の二回はエホバの証人で、うち一度は断ったにもかかわらずしつこく（怒）、途中で強引に話を打ち切ったのですが。

訪問での宣教効果って、あるんでしょうか？

熱意はあるとは思いますが、私としては逆効果に思えます。
普通、相手の予定も確かめず（まぁ訪問販売と同じですから、当たり前といえば当たり前ですが）やってくる人って、迷惑以外の何者でもないんですけど。
迷惑商法と同じで、強引に入信させる？のかもしれませんが、それで神の愛が伝わるものでもないと思いますが…。

ちなみに集中してやっていたことを中断させられたこちらとしては、かなり不快だったのですが。
ああいうことをしていると、「キリスト教徒は迷惑」だと思われるから個人的にはやめてほしいんですけどね。
渋谷や上野で、スピーカー使って「悔い改めなさい！」と叫んでいる人達と同じくらい迷惑…（キリスト者は「悔い改めなさい」という言葉に慣れていますし、罪と悔い改めの概念が一般と違うので平気なんですが、未信者にはあれはおっかなく、かつ人を罪人扱いして不快な話！と思えるものです。友達や家族との話ができない程の音量であることも大きな迷惑ですが）。

…それは失言だと思う（脱力）。

もう日付が変わってしまいましたが、今日（14日）、とあるものを買いに行きつけのお店へ行って来ました。
ここのAさんとは、教会に通い始めた頃に買い物の相談を通してよくお話させて頂いていて、いろいろ細かい質問にも快く答えて下さって、お世話になっていたのですが…。

今日の買い物は、使っていて割れてしまったものの代わりを買いに行ったのですが、その話をしたら、「よかった、私買わなくて～」…。
その、割れたものは、彼女の強力なお勧めで買ったものだったのですが（爆）。
確かに私も気に入ったけど、お勧めがなかったら違うものを買っていたと思います。
なのにそう来るとは…（脱力）。
実は私も欲しいんだ、とか当時言っていたというのに…？？

しかも、そういうのはここでは自分は買わない、他店で買う、そちらの方がものがいいから、と言われた時にはもう…。
私聞いてていいんでしょうか、という気分でした（一応、これから私はそれを買おうとしている客なんですけど）。

悪気はないのは判るんですが…。
まぁ、あまりにも喋りすぎて、個人的に仲良しっぽくなったからの発言だとは思いますが。
よく考えれば、「他店の方がものがいいよ」と教えてくれたということでしょうか…？

ちなみに、予定のものは買わず、まったく別なものを買って帰ってきてしまいました（謎）。

信仰の柱、というもの

え～。
洗礼の時に頂いたご絵をきっかけに、祈りの会があることを知り、先日出かけてきました。

ミニ売店？が出ていて、ご絵やロザリオ、CDなどが売っていたのですが、これが高い。
…ここでちょっと変、とは思ったのですが、そのまま祈りの会に参加してみて。

プロジェクターでよくある写真や絵が出て来て、何だか怪しい雰囲気だなと（実はこういうのは新興宗教で勧誘の際によくあるパターン）思っていたら、「進化論は信じない」という話が出て、目が点に。
「だってそんなことを信じたら、神様がサルだということになるでしょう？」ときた。
あれれ？？と思っていたら、ロックグループにはサタンがついていて、サタン崇拝者だと言い始めた。…お～い。

あげくに締めにはヴァチカン批判っぽいこともちらっと。

でもこれ、一応カトリックの教会が聖堂を貸して行っていることだったので（会場そのものとは関係ないそうですが）、なんだこれは？となってしまい、今朝聖書研究会に出席後、神父様にお尋ねしてみました。

…教会認可のないものだそうで、将来少々危ない方向に行くかもしれない、とのことでした（いや、すでに危ない方に行ってる気がしますが…）。
禁止はされていないので、信心するのは自由、とのことですが。

あわせて言われたのは、こういう私的啓示の場合は、福音に反しないかどうかで考えるべきであるということ。
福音はみんなのためにいわれたもの、私的啓示はその時代あるいはその人のために言われたもの、なので区別して考えなくてはいけない、ということでした。
信仰の柱は福音ですから、言われてみればその通りです（なんで気づかないかな、私！）。
また、「～すれば、災いを避けられる」というのは、いいかえれば「～しなければ災いが起こる」ということですから、福音的でない、と言われました。
…これもその通り。よく考えれば、危ない新興宗教でよく言われる脅しと一緒ですね。

何より、会の間中、幸福感は感じませんでした。義務感と重苦しさ、こんなんだったらカトリックなんて、キリスト教徒になんてならないよ、という感じでした。
神様が遠い気分でした。
神父様のお話を伺っていると、いつも神様を身近に感じて、安心感と幸福感を感じられるのに。

判ったのはいいことですが、あれで一日つぶしたのは結構口惜しいです。
まぁ自業自得ではありますし、これも勉強になりましたが。