優しさを口にする貴方が、実は優しくない。

…題名のような心境です。

優しさ、を口にする方がいました。
その方の言っていることはその通りだと思っていました。

でも、だんだん分からなくなってきたのです。
きちんと承諾をとったにも関わらず、くるくる変わる指示。
連絡の不徹底。

ほんの些細なことですが、数回重なると、私の心が冷えるには充分でした。私は心が狭いので。

そして、きわめつけ。
頼みやすい人に、次々仕事を頼んでしまう（あるいは頼もうとする）こと。
その人自身は、もうやらないと以前言ったというのに。

教会が人手不足なのは十分承知。
でも、「頼む」というのはそれだけでもプレッシャーだということ、あなたには分からないんでしょうか。
特に、「学校」とか「教会」とか、そういうものは無言の強制力があること。
断りにくいー特に、気の良い方にとってはーものだということ。
「声をかけるだけだから」と言うけれど、それがそういう方にとっては、強制にならないとでも？

とはいえ、あなたは強い方だから、きっとそんなことはわかってくれないでしょう。
「強い」と言われるのは心外だと、そんな風に言っていましたね。
でも、頼まれても自分の都合でできないとすぱっと断れるなら、あなたはやはり強いのです。
そのあなたに、頼まれたら少々の無理はしてでも、となってしまう方のことは分からないんでしょうね。

私が頼まれた訳ではないけど。
そのあたりを気遣わない貴方の口からでる「優しさ」という言葉が、もう信じられない。

あなたのいう優しさは、あなただけにむけられたもののことなんでしょうか。

遅ればせながら

年明けて初の更新です（汗）。放置していてすみません。

教会活動に（自分で予想した以上に）関わっている葉月ですが、まぁ、どこでも人間ってやつは（←ちょっと投げやり）関われば面倒くさいものです。
ここには書けないこともいっぱい。
…何のために信仰してるんだか（苦笑）。心の平和にはかえって遠いです。
「キリスト信者が言っていることの半分でも幸せそうであれば、信者はもっと増えているだろう」（ニーチェの台詞だったと思いますが、うろ覚えなので正確な文章ではないかも）とかいう言葉がありますが、確かにその通り、と最近思っています。

教えより、教会の人間関係につまずく、という感じでしょうか。
それともこれも「信仰につまずく」ことになるのかな？
…そうそう、「信仰につまずいたんじゃないか」という心配を教会の人からされました。
どういう状態だったか正確なことは忘れましたが、本来はそう言った人と喧嘩というか、意見の相違というか、かなり心外なことがあったあとだったので、滅茶苦茶腹立たしかったと記憶しています。
あんたのことに腹立ててるからって、なんで信仰につまずいた呼ばわりを、よりによってあんたからされるんじゃ！あんたが原因だろーがっ！！
…という気分で（笑）。

うぅ、教えは好きでも教会は嫌い、というのがよく判る、と思っている最近の葉月です。