いい加減にしろ…と言いたいけど

一応、術後五年が経ち、ちょっと安心しているがんサバイバーの葉月ですが、それでも記事に「乳がん」の文字を見るとどきっとします。

乳がん、特にホルモン系の乳がんは、何年経ったから再発の可能性がなくなる、なんてものではないので。

小林麻央さんの記事。ネットでもよく見かけますが、ほんと、放っておいてあげてほしい。

この病気、ストレスが一番よくないんです。

治療はきついですよ。副作用は軽めだった(らしい)私でも、きつかったです。

白血球の戻りが悪かった時に戻すための皮下注射も一回受けましたが、この注射も痛いし、これで白血球増産がはかられるときの腰の痛みも結構きつい。

それでも治りたいから頑張ってる。

なのに、ネットでステージは、とか余命宣告か、とか、不謹慎この上ない。海老蔵さんは嫌いですが(スキャンダル多すぎて)、それでも気の毒になります。

ほんと、家族だったら「いい加減にしろ！」って言いたい。うちの子を殺す気か！！って気分になるだろうなぁ。

…でも、書く奴も悪いけど、見ると気になってクリックして記事を読んじゃう、私みたいなのがかえって悪いんだろうな。

記事が顧みられなければ、書いたって意味がないので、静かになるんだろうから。

でも記事が出ると気になるし…。鶏が先か卵が先か、状態。

 

ほんとは、静かに休んでほしいな。体調のいいときは気晴らしもして。

まだ小さいお子さんもいるんだし、早く良くなりますように。

やっぱりハープ！

ピアノを強制的に？習わせられていた身としては、「持ち歩ける楽器」が演奏できるのが「格好いい」と思ってました。

笛なら横笛。篠笛とかいいですよね。フルートは…音色は好きですが、楽器の形が好みでないので、ごめんなさい(汗)。

バイオリンも、弾ければ格好いいと思います。

オカリナも好き。

 

で、持ち歩けなくても、いいないいなと思っていたのは…やっぱりハープです。

いや、日本のお琴もいいんですが、竪琴が好みなんです。私。

 

グランドハープの形がすてき、いや吟遊詩人のように持ち歩けるサイズの竪琴はなおよし、なんて思ってました。

 

ダスティストリングスのハープ弾きさんが、今は一番すてきに見える＋聴こえるかな。

ダスティストリングスのハープの音色に惚れ込んでしまったので。

 

うーん、やっぱりハープ好きです。

ハープの差

現在、私のハープーダスティストリングスの34弦ーはまだ修理の旅に出ていて、修理可能かどうかもわからない状態です。

で、現在はミッドイーストのハープを借りて練習していますが…このハープ、最初から「よく歌う」ハープです(この辺は以前の記事でもとりあげました)。

幸い、ハープの先生にも引き続き師事できることになったので、今月は安心してハープの練習をしています。

 

しかし、音の差はありますが、よく慣らされたハープというのは、いいものなのですね。

…なんかそうなると、私のような初心者に買われたハープは気の毒なのかもしれません(T_T)

 

こうなると、これぞ、というハープに出会う難しさを感じています。

音の良し悪しは好みですが、「歌う」ハープというのは経験値ですし…。

弾き手がよければ、ハープも良くなるのかも…？？

 

うーん、自分のハープが帰ってきても、この子もおいておきたくなりそうで怖いです(苦笑)。