つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

ねずみ取り顛末その4

2024-08-26 18:37:08 | 日常雑記

また出ました。

先日夜、主人と話していたら、主人が背後を凝視してる…。

どうもねずみが走ったらしい。

 

ねずみ取りを設置して、数日。

22日の朝に、主人がねずみ取りの一つを確認したところ、「かかってる」と…。

はい、かかってました。一匹。

 

どこかに巣があるのかなぁ。

入口は塞がれてると思うので、あとはどこから入れるのか分かりません。

地道にねずみ取りで対策し続けるしかないですね。

 

そして、うちの猫のさくらちゃんですが、多分、ねずみ見たことないらしいです。気にもしてない。

ついでにねずみ取りも知らないっぽい。

というのも、ねずみ取りに手を出すこと二回。

…あれべったりくっつくのですよ。

油でとれるので、なめても大丈夫な椿油で落としましたが。

うーむ。

ねずみは病気を媒介するので、さわったり遊んだりしてもらいたくないのも確かですが、こうも気にしないとなると、それはそれで複雑…です。

ねずみの方はさくらちゃんを警戒して近づかないみたいなのでいいですが。はい。

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香合仏

2024-08-20 18:20:32 | 仏教

お大師様大好きのあまり、ご本地の如意輪観音様の香合仏をお迎えしてしまいました。

香合仏、というのはお守りのように持ち歩く小さな仏様です。

小さなものは好きなので、かねてから気にはなっていたのですが、購入には至りませんでした。

高階良子先生の『はるかなるレムリアより』という漫画が大好きで、主人公が持って歩いている幼なじみから預かったナーガラージャの印とか欲しかった(笑)ので、「持ち歩ける」のはいいなと思ったものの、その頃はそれ以上ではありませんでした。

そして、あるとき、伊藤博文が持っていたという懐中仏を見てびっくりしたのです。

持ち歩いて、宿で拝んでいたそうなのですが、あの人そんなに信心深かったの?って。失礼な感想ではありますが、福沢諭吉が御札を踏んづけてみた、と自叙伝にあるのがインパクト強すぎて、明治のこの頃の人たちってそんな感じなのかと思いこんでしまっていたのかもしれません。

お守りとして仏像を持ち歩く、というのはちょっと自分がするのはどうかな、と思っていたのですが、持ち歩くだけでなく、行った先で拝むというなら、とここでちょっと揺らぎます。

持ち歩ける仏様。欲しいかも。旅先で拝む…うん、何かいいよね。でもでも…別に信心深くないのに持っていいのかな。とか。拝みたい、だけで買っちゃまずいかな、とか。

そもそもどなたを持ちたいの?とか。

何かいろいろ考えたあげく、先送りしました。

 

その後も何回か欲しい欲しいと考えては、諦める、を繰り返して。

一度は、お大師様のご本地の如意輪観音様、とまで決めたのに、今度は気に入ったご像がない、とかもありましたね。

その後、これ!という出会いもあったのですが、ちょっと悩ましいお値段だったこともあり、私みたいなのが持たなくても…と思って流してしまったのです。

 

が、先日、ちょっとしたものを購入しようかどうか悩んだときに。

ふと、「これを買うならむしろ前から欲しかった香合仏を買ったほうがいいんじゃないのか」という思いがよぎりました。

そう思った、ということはそういう時期なのかも、と思って購入しようとあちこちまた見始めた時に、あの、欲しかった如意輪観音様を思い出し。

たしかもう申込数が一杯だった筈、と見直したら…私が見逃した時期に、追加の募集があったのを発見。

あれ、これ、もしかしてまだお願いできる??

それで主人と話して、駄目元でご連絡してみたところ、無事拝受することができました。ご縁です。

しかも私の誕生日に到着して下さいました。感激。

大事にお祀りするんだ~♪(持ち歩かない時というか、家に居るときはお祀りしておくものだそうです)♪

 

今年は比叡山にも行けて、小さなお不動様のお守りも買ってきて、今はお大師様の側に置いてお祀りしています(お大師様の本地は不動明王とも言われているので)が、その側に置くようにしています。

天台展の時に購入できた如意輪観音様の小さな像の隣です。

…あれも、お大師様のご本地だから欲しい!天台展ならあるはず!と思って行ったら、最後の一つだったのです。ご縁です。

ありがたいです。

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最近思うこと。

2024-08-12 23:02:38 | 仏教

カテゴリに悩みますが、最近心霊ものの漫画を読んでいて、あれ?と思ったこと。

日本の神様に対して「厳しい」という意見を言う霊能者さんが続きました。

例えれば、どうしようもない男性にひっかかった女性がいて、何とか悪縁を切りたいと思ってはいるものの(女性自身も、そのお身内も)、連絡がくるとずるずると会ってしまう…というまさに腐れ縁なお話。最終的に、女性が事故に遭ってしまい、男性の役に立たなくなって(日常生活はできるものの、激しい動きができない等)、やっと縁が切れる、というお話。

これが神様の救い、というところで霊能者さんも女性の方も、神様厳しい、怖いと言い出す。

いや違うでしょ、見捨てないのが有り難い、でしょと思ってしまった自分はもはや古いんだろうなぁ。でも、本当に怖いのは、見捨てられてしまうことですよ。

自分で悪縁を切れれば怪我もしなかったでしょうが、切れないから怪我させてでも切ってくれた、という奴だと思います。まぁ、怪我させないでやってほしかったと思うのは当然ですが、見捨てなかったと言う点で情の深い神様だと思うのです。

日本の神様や仏様、もしくは「慈母」と言われる母も、もともとは厳しいと思うのです。優しく甘やかしてくれるなんて多分ほとんどない。甘やかすよりその人の身のためを思って動くのが日本の神様や仏様たちだと思います。いや、カトリックだって同じですね。強く厳しく優しいのが神様。でも優しさは決して甘くないのです。

もう一つもそういう感じ。植物状態になっている患者さんの話で、守られてるならどうして…という問いかけに、神様は「死ななかったじゃないか」と言うのです。

で、霊能者さんが怖いこと言ってる、という。

…うーん。厳しいけど、怖いっていうのは違うような。

もちろん患者側からすれば、助けるならこういう助け方じゃなくしてほしい、と言いたいのは分かるのですよ。

でも、助けられる方は助け方に文句を言うところはないのです。

大難は小難に、小難は無難に。そういう助け方もありで、受けなければいけない困難を全部避けられる訳ではない。

そんな風に思ってます。

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どうやって信心するもの?に対しての現在やってること

2024-08-07 19:48:06 | 仏教

・好きなお寺か檀家になっているお寺に、適宜お参り。月参りとか。

・仏壇にお祀りする仏様、あるいは仏壇とは別にお祀りする仏様(穢れを嫌う方がいらっしゃるので、そういう方をお祀りする場合は仏壇と別にした方がいいそうです。天部の方々とか)に日々のおつとめ。お水かお茶{主人はお湯だったと言うので我が家はお湯ですが)とご飯をお供えして、あとお花とお線香。

形としてやることはそれくらい。どれくらい厚くしても構わないのですが、続くか否かが大事。…らしいです。これは母が言ってた話。

…なかなか、続けるのは難しいです。私は線香アレルギーを起こすことが分かってるので、お線香は毎日ではなく、時々にしています。お花も、基本は造花。造花はよくないと言うものの、お花屋さんも少ないし(苗は売ってるのですが)、高いので続かない。自分で育ててる花が咲いたらお供えしますが、ちょうどいい時期に雨だったりするとお供えできません。なので、どうしても「お供えしたい!」と思った時には買ってきます。

ご飯も、炊かない時は自分の食べるものをあげてちょっと拝んでおしまい。下ろして頂いてます。

お菓子とか、ちょっといいものが来たらそれは仏壇にあげてます。買ってくる時も同じ。昔の日本みたいな感じですね。

なんて感じで適当なのですが、唯一やってると言えるのは「適当な」月参り。

本当は日付を決めて、毎月その日に参る、というのが正式らしいです。でも毎月同じ日が休みな訳でもないので、「月一回はお参りに行く」とだけ決めてます。

といっても、行きたいので行ってるだけですが。

何か感じのいいお寺で、好きなんですよ。だからちょろちょろ行くだけ。義務で行ってる訳ではありません。

…こんな感じでいいのかなぁ。

もっときちんとしてる方はいくらもいるんでしょうけど、とりあえずこんな感じで今はやってます。

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比叡山に行ってきました。

2024-08-07 18:53:53 | 仏教

比叡山に行ってきました。

歴史上、日本仏教上、めちゃくちゃ有名な山です。「お山」と言ったら比叡山」です。

京都と滋賀の間にある山ですが、観光地としてはちょっと遠いです。京都に行ったとしたら、一日比叡山に居ていいくらい。

…というのが認識だったので、行きたいけど行ったことはありませんでした。

しかし、元三大師様をお祀りして三年目。行きたいと思っていたこともあり、今年は横川に行く!と決めて、出かけてきました。二泊三日で、二日間が叡山です。

最初一日は移動と、京都で因幡薬師様など二つほど回っただけで、後はホテルへ戻りました。

 

比叡山坂本駅からバスと坂本ケーブルを乗り継いで比叡山到着。日差しは暑いですが、風は涼しくて気持ちいい。夏でこれなら、冬はきつそうですね。高度が約2200メートルあるそうなので、結構な高地ですから仕方ないかもです。

ここからはシャトルバスがあります。一日券を買って、横川へ。

まずは横川中堂。聖観音をお祀りしているそうです。

お堂に入った時の金色の観音様が、以前平泉で買った観音像のお顔と似ていて嬉しい。

今こちらでは三万五千円お納めすると、小さな観音像に自分の名前を添えて、永久に供養して頂けるという企画があるそうです。家族で納めている方もいらして、やりたい気はしましたが、先立つものが厳しいので諦めました(泣)。

ここでは写経ができます。今は根本中堂の修繕の為の写経をやっているようで、般若心経と延命十句観音経のどちらかが選べます。

私は般若心経を選んで、筆ペンで写経(サインペンも添えてあったので、ここはサインペンでも大丈夫みたいです)。この時ウェットティッシュを頂きましたが、インク漏れで手を汚してしまい、大助かりでした。

写経すると写経専用の御朱印が頂けます。…御朱印集めしてないけど…。

そしてここの御朱印帳は、「志納経帳」と書かれていました。…確かに本来、写経を納めていただくのが御朱印なので、これは正しいですが、大抵今は御朱印帳になっていますので、これは地味に嬉しかったです。

なので急遽、志納経帳を買うことにしたら御朱印を書いて頂けることになり、そちらも頂いてきました。…実はこれを買うのに結構悩んで、先に四季講堂(元三大師堂)までお参りして、おみえとお守りと腕輪念珠を一つ購入して、それからまた舞い戻っての購入です。そのため、もう一度四季講堂まで行ってそちらでも御朱印頂いてきました。

お大師様の御廟を拝んで、二時頃に峰道レストランで遅いお昼を頂きます。ここの平和丼(湯葉と豆腐のあんかけ丼)は小さい比叡そばがついていて、どちらもとっても美味しかったです。特にお豆腐は感動のお味。私は豆腐好きですが、こんなに美味しいお豆腐は初めてです。

その後に駆け足で根本中堂へ。今年は残念ながら修繕中ですが、それはそれでよしです。

大講堂をまわって、鐘も初めてついてみて(一打ち百円でした)、もうちょっといたかったなと思いつつ京都へ戻りました。

夕食をとりつつ、翌日の京都での行動を主人と相談しているうちに、暑いし京都は何度も来てるし、いっそもう一度比叡山へ行ったら?ということになり、翌日も同じ時間に比叡山へ。

今回は西塔をまわりました。釈迦堂でまた写経させて頂き(こちらは舎利礼文と延命十句観音経が選べたような?般若心経もあったかもですが、ちょっとうろ覚えです)、こちらでは舎利礼文でやりました。滅多に書けないですもんね、これ。自力で一から写すなら何のお経でもできますが、まだなぞってる段階なので。

伝教大師様の御廟にもお参りしてきました。お庭は四季講堂と同じく、綺麗に箒目がついてました。

そして東塔へ。ここでお昼を頂きます。ここでは比叡そばを食べました。やや濃いめのお味ですが美味しかったです。

そしてもう一度大講堂へ行ってお参りして、最後に横川のお大師様のところでお参りしたくてもう一度横川へ。

本当はおみくじ引きたかったですが、ここのおみくじは本当にお尋ねしたい時だけ引くもので、引きたいから引く、というものではないそうです。そして行ってみて知りましたが、現在なんと予約制。あらま。

なのでおみくじは残念ながら諦めて、昨日散々悩んでおいてきたもう一つの腕輪念珠を買ってしまいました。

最初のは角大師の絵が大きくついている柘植のもので、三度目にお参りして買ったのは紫檀に角大師・降魔大師の両方の絵がついたものです。柘植の方は絵が大きいのと裏面に横川のものであることが記載されているのがよくて、二個めは角大師・降魔大師の両方がついているのがいいのです。

購入時、糸替えは大師堂までお送りすればやって下さるそうで、ひと安心。

今までも久留米国分寺の腕輪念珠をしていましたが、糸替えは普通にしていいとのことで近所の仏具屋さんでお願いしています。が、これって糸替えしたらご祈祷いるのかな…いらないのかな…と悩みつつ、何か気恥ずかしくてお尋ねできていません。

お寺でやって下さるということなら、多分その辺色々大丈夫なのだろう、とあっさり考えていますが、実際どうなんだろう…。うーん。

さて、早めに京都へ戻ったので、ちょっとお土産を見て、お弁当買って新幹線へ。

いつものことですが、福岡へ戻る際の新幹線は人がだんだん少なくなって、ちょっとわびしい気分なのですが、今回は満足度が高かったためか、よかった~と旅を思い返すのみで帰宅してきました。

いつかまた横川にお参り行きたいです。

 

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ねずみ取り顛末その3

2024-08-07 18:49:49 | 日常雑記

あの後、ねずみ取りにかかってはいませんが、主人が走る姿を見たそうです。

なので、ねこが食べない場所にのみ、殺鼠剤を置きました。

これは食べるとねずみが死にますが、死骸が残るのが嫌だったので置きたくなかったのです。

しかし、もはや背に腹はかえられない。幸い、これを巣に持ち帰ることもあり、巣で食べれば全滅することもある、というのに期待を置きました。

数日後、主人によると一つ無くなっているとのこと。その後は姿を見ません。

このまま終息してくれることを願います。

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