つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

だるさ

2012-12-18 18:30:36 | 乳癌
ホルモン剤というか、リュープリンの注射後は、色々な副作用が出る。
私の場合、身体的には「皮膚の痒み」が少々で、精神的には、
・いらいら
・不安感
・落ち込み
・無気力感
などの症状が出る。

…と、思っていたのだが。
今回は疲労感がいつになく強い。

…と思っていたのだが、どうもこれ、「だるさ」らしい。

今までも多少あったので、「体力が落ちた」「運動不足」で片づけていたのだが、同じような経験者の方と話していて、「だるさがきついわよね~」という話になって、はたと腑に落ちた。
そうか、何もしていないのに疲れる、と思っていたが、「だるさ」だったのか。
風邪の際のだるさとは違って、悪寒がないので気がつかなかった。

これも結構きつく、動きたくない、寝ていたい、になってしまう。
ちょっと普通に動くと、疲労(というかだるさ)で動けなくなる。

抗がん剤にしろ、ホルモン剤にしろ、最初の一回で出なかった副作用が後から出ることはないのが救いだが、最初に出た色々な症状が、毎回強さを変えてやってくるのが困る。
こちらも毎回対処を考えなければならない。

こういう場合、家族の理解があるのが何より助かる。

これで、「怠け」だとか何とか言われていたら、さぞかしきついと思う。
自分でも「どうして動けないんだろう」と思ってしまうだけに、なおさら。
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「抗がんサプリメントの効果と副作用徹底検証!」

2012-12-11 22:17:12 | 乳癌
ホルモン剤の副作用も落ち着き、血液検査もクレアチニンがやや高め以外は異常なし。
腎臓内科で一応再検査してもらったが、まぁ正常の範囲ということで、これで来年の二年目の検診までちょっとひと安心。

…が、ネットの海をさまよっていたら、表題の本を知った。
以前購入した乳癌の本を書いているお医者様だったので、迷わず購入。

癌の予防になる・治せるというサプリメントはない(実験では効果があるものもあるが、人体の癌には不明)。
効果があれば、病院で取り入れている。
…と、主治医から聞いていたけど。
それを、論証してくれる本。

また、ものによっては病院からの薬や治療を阻害する原因になったりもするようだ。
…昔、親に「病院の薬を飲んでいる時は、サプリメントは一切飲まないこと」と言われたのを思い出す。

…しかしこれは、元気な時に読んでおく本かも。
手術・抗がん剤を終わってホルモン剤治療中だから、まだ読めるけど、告知後とかだったら読めなかったような気が…。
患者の家族は読むといいとは思うけど…実際、自分の家族が病気だったら読めない。

いい本なんですが…。
こちらが健康な時でないと、辛いです。


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