偶然、懐かしいお人形に出会いました。
セキグチの「マドモアゼルジェジェ」です。
姉が持っていて、羨ましかったんですよね。
で、うらやましがる私を見かねて母が買ってくれたのですが、なんと姉のが座れるタイプの大きなものであったのに対し、私のは立ったままの小さなもので、帽子も布のものでした。足は裸足。
姉のは緑のワンピースに白いレースのエプロン、ブーツに麦わら帽子。
これじゃない、と言う私に母は我が儘言うんじゃ無いと叱りました。
今なら母の言いたいことも分かるんですよ。
でも子供には無理ですよね。
だからずっと憧れでした。
お顔は正直好みじゃ無いのですが(好きな方ごめんなさい)、大きなお人形が羨ましかったのです。
あと、指を口にくわえられる仕様なのが不思議でした。私やったら叱られるよ?って姉に言って怒られた覚えがあります。
懐かしのサイズのマドモアゼルジェジェは、小花模様のワンピースに、胸元にジェジェと名前の入ったエプロンをつけていて、奇跡的にブーツも綺麗でした。
箱とかはありませんが。
お値段も、かなり良心的になっていたのでつい衝動買い。
…着替えとかさせるわけでなく、ただ眺めて楽しむことになるとは思いますが。何となくうきうきです。
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