DS版DQⅣ

FC版の時から大好きなソフトです。
４・５回はクリアしたんじゃないでしょうか。
PS版もやりました。こちらはあんまり記憶ないですが。

で、じゃあなんでDS版も買ってるのかというと、やっぱり好きだから。
シリーズ中一番好きですね。
五章構成でそれぞれに主人公がいる、というのも楽しい。

で、レビューですが。
ゲームとしては最高に面白いです。大好き。
だけどちょこちょこ不満もあります。

一章の前に、５章での勇者の日常を序章として独立させたのですが、ここで出てくる勇者は５章と同じ大人の姿で出てきます。
なのに一章での誘拐事件では「まだ子供の勇者を…」って、さらってくる子供とかなり年齢違うんですが（笑）。
で、５章では元々はププルは勇者と同年代なので、大きくなって宿屋さんの手伝いをしていたのですが、今回は子供のままで、学校に行っています。
勇者は17歳なのに？？？
多分、一章をいじるわけにはいかなかったから故のことなんでしょうね。
しかし何でこんなことをしたやら。
年月が経ったんだなぁ、とじーんとするのも楽しみのひとつだったのに。

それから、敵が弱くなり、レベル上げの苦労はなくなりましたが、そうしたらなんだか思い入れをする時間もなくなってしまったようで（苦笑）。
補助魔法を覚えるキャラが限られる→魔法の効きがよくなる→敵弱体化、かもしれませんね。
敵との遭遇率も減っているように感じます。

あとは、キャラクターの差別化というか、個性化をねらったのかもしれませんが、キャラによって覚える魔法が制限されてしまい、使えるキャラと使えないキャラができてきてしまったのは残念。
あと、いばらの鞭やブーメランなど、全体攻撃ができる武器がなくなってしまったのも悲しいところ。何でなくしたのかなぁ？？

武器や防具や道具が、絵で見られるようになったのは楽しくてナイス！でしたが。

あと、周りにDSをやる人がいない大人としては、すれ違い通信をしない限り町が作れないのは寂しいです。
ホフマンが町を作ってはくれますが、今までみたいに移動したい人が世界各地に現れる、ということがないので発展しないんです…。DQⅣの楽しみが一つ減っちゃったよ～。
町作りも楽しみたいなら、PSでやるしかないですね。

ただ、どこでもDQⅣができるというのは魅力です。

銀のティーセット

憧れの銀のティーセットを、結婚記念日に主人からプレゼントしてもらいました。
もちろんスターリングシルバーは高くて手が出せないので（60万以上します。ジョージ・ジェンセンなんか百万越えです）、シルバープレートです。でも一応イギリスアンティーク。
来てみてびっくり。ポット大きいです。一人用？みたいな小さいものかと思っていたら、丸みのある形のポットは、今まで使っていた陶器のポットより大きめサイズ。
基本的に主人と二人で使うので、ちょうどいい大きさなんですが、形からサイズを考えてはいけませんね（サイズ表記は見たのですが、何故か頭の中で小さくなっていた模様）。
ちなみにシュガーボウル（ポットではない）とクリーマーも大きいです。
サイズ表記によると、クリーマーは200cc入るそうです。牛乳瓶一本入っちゃうのかぁ。
イギリス人はミルクたっぷりが好きなのかも。

使ってみたところ…なんか紅茶がいつもより熱いかも？
感激なのはクリーマー。今まで使っていた陶器のティーセットのクリーマーは、ミルクを注ぐと少しこぼれるのが難点だったのですが（ミルクの切れが悪い）、この銀のクリーマーはびっくりするぐらい切れがいいのです。一滴もこぼれない。
いままでずっと気になっていたので、これは嬉しい限りです。
口が広くて薄いのがいいのかも。

そのうちスプーンとかも欲しいな、と思っていますが、ゆっくり揃えるのも楽しみのひとつ、ということで、長期戦でいくつもりです。

ＰＳ３の２０ＧＢ６０ＧＢ生産終了について

欲しいゲームがないので知らんぷりしていたPS3ですが、40GB以外は生産終了したとのこと。
えぇ、そりゃそうでしょう。
どうしてもほしいゲームができたので、先日買って知り合いの家でやらせてもらったところ、確かに画面は美しい（知り合いはTVもハイビジョン）。
でも別に画面にさほど重きをおいていないので、気にせずにネット検索したらこのニュースを知る。
PS2のソフトが走らないのは残念だけど、60GBを買うより安いからと40GBを購入したところ…。
まっったく、表示画面はPS2と一緒なんですね。
新しいハードを買った気がまったくしない！！

え～、このハードのために（あるいは知り合いのように、偶然TVが壊れて買い替えた後に買った等）TVを買い替えるなんて、一般的な話じゃありませんよソニーさん。
そもそもハードが高価だったし。
玄人さんたちは「この仕様でこの金額とは素晴らしい！！」と絶賛してたけど、一般人には分かりません。少なくとも私には分かりません。
ゲーム機に出せる値段じゃなかったしね…特に60GB（でも甥には発売当時、買ってやってしまった）。
家電と位置づけたいと言っていたけど、ゲームに寛容なお家ばかりじゃありません。
ブルーレイ？確かに今は勝ったけど、出た当時はそれなぁに？って感じだったし。
先見の明はあるんでしょうが、早すぎたんでしょうね。

40GBを買ったとはいえ、画像がまったく変わらないのは損した気分ですね。
いや、ソフトを見れば普通のTVなら普通の画像とちっちゃく書いてはあるんですが…。
FC・SFC・SS/PS・PS2と画像がよくなっていった世代としては、普通のTVでも少しは変わり映えするのかと思ってました。
まったく変わらないのは「つまらない」です。

でもハイビジョンテレビを購入する気は全くないです。
うち見ないから。
ゲーム専用なのに、あの値段は出せないです…。