三年目検診

今日は、術後三年目の検診結果を聞く日。
三ヶ月に一度のリュープリン投与日でもあります。

結果は…OK!!
ひと安心です。
これでまた一年、何とか過ごせます。

また、今年の検診は、ひときわ心配でもありました。
術後三年めまでの再発が一番多く、それ以降は確率が下がるので。
まぁ、乳癌は年数が長いので、そうそう安心はできませんが（一生寛解期かも…）。
それでも、少し安心しました。

ダイエットのかいあって、脂肪肝も改善しましたし（それでも、まだ脂肪肝でなくなったわけではありませんが…）、食事改善でクレアチニンの値もやっと正常値になりました。

これからも、努力していきます。

つかのまの…

注射の効き目が切れてくると、元気が出ます（笑）。

とはいえ、明日がリュープリンの投与日ですので、つかのまの…です。
今回は、三年目の検診の結果発表日でもあります。

どうか、何事もありませんように。

カウンセリング効果その3

カウンセリングの効果は、話すことで気持ちを整理すること。
自分が何を感じていたかを理解すること。
…だということが判ってきた。

不思議なもので、理解した気持ち、というものは、かたがついたことになるようだ。
終わったことと思える、というか。

そして、ふと気がつくと、昔の自分はなんて縮こまって生きていたことか、と不思議に思える。

もちろん。
自分の中に変化が起きただけで、外からは何も変わらない。
今までしてきたこともされてきたことも変化はない。
その受け止め方が、変化するだけ。

それでいて、なぜか、生きていることが楽になる。

ただ座っているだけで、何故か苦痛だったのに、ある日その苦痛がやわらいでいるのに気付く。

自分は、なんていろいろなものにとらわれて、目の前のものを失ってきたんだろう。

それでも、こののびやかさが、ただ嬉しい。

しんどい…

今年の一月で、三年目の検診になる。

昨年の十一月には、定期検診で一度ひっかかり、子宮体癌の精密検査を受け、何とかパスした。
それはそれでほっとしたが、やはり気分の落ち込みが激しい。
やる気は出ない。

甘えなのか、そうでないのか…。
本人にもよく判らないのだから、他人から見たら「甘え」にしか見えないだろう。

じゃ、やらなきゃいけない状況になったら？

多分。
必死でやるだろう。
そして、端から見たら、「ほら、やっぱり甘えじゃない」と言われるだろう。

だけど。
終わったら、多分、文字通り立ち上がれなくなっていると思う。
以前、むりやり外出した時がそうだったから。

カウンセリングで、気持ちはだいぶ楽になってきた。
でも、その分、いままで溜め込んでいたものが出てきて怖い。
今まで、自分だと思っていたものが、必ずしもそうではない、という恐怖。

どうしたらいいんだろう。