つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

ひとの目が気になる

2014-09-15 12:43:49 | 日常雑記

最近気付きました。

わたし、ひとの目を気にします。それも、すっごく。

ただ、自分では当たり前になりすぎて、気にしていることすら気付いていませんでした。普通に、ひとが他人を気にする程度、だと思ってました。

どうも、気にしすぎて、からまわりで疲れてしまって、肝心のところには気を遣えないタイプ、のようです。…おいおい。

あ、でも、それって昔から気付いてない訳でもなかったな。なのに、昔は何とかやってたようです。…今できないのは…やっぱり、ホルモン変化の関係でしょうか。

他人と自分の、ちょうどよい距離感を掴めるようになりたいです。どうしたらいいんだろう?

…もともと二重三重に防壁を張り巡らしているタイプ(自覚もありますが、カウンセラーの先生にも言われました)なので、なかなか難しいですね。前の記事にあげたことがあってから、壁ひとつとれた気がしてるのですが(まだ0ではなさそうですけどね)、次回の診察日にでも聞いてみます。

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ひとの力

2014-09-14 16:58:19 | 日常雑記

先日、ちょっとした偶然から、師匠と仰ぐ方に今抱えている悩みを話す機会がありました。

そこでいろんな話をして…聞いて貰って。お話も聞けて。

何だか、すごく楽になりました。

…ひとを傷つけるのもひとだけど、ひとを癒すのもひとの力。

よく言われることだけど、今回ばかりは体感しました。

カウンセラーの先生もありがたい。だけど、普通の人に共感して貰えるって…すごく力になりました。

 

それと。

私のように、いらないことまで考えるタイプは、考えるのではなく、動くこと(私の場合はダンスですが)が必要なこと。

セロトニン?が出る、とかそういう学問的なことはおいておいて。もっと、目の前のことに集中する、自分自身に集中する、そういうことが大事だということ。

それも感じました。

 

人生は楽しむためにあるのです。

 

師匠の言葉です。深いです。

うっかりすると、すぐ自分を否定したり卑下したりしてしまいがちだけど…。

楽しい、とか思ってはいけない気がしたりするけど…。

この言葉を自分に言い聞かせています。

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だるだる…

2014-09-06 12:31:12 | 乳癌

こころの問題が楽になってきたら、体の問題が出て来ました(苦笑)。

体がだるいです。リュープリンの影響か、はたまたよく眠れないが故の昼夜逆転か…。

デパス0.5錠のおかげで寝てない訳ではないんですけどね。

だるいと、何につけ意欲が湧かなくて困ります。

こういうときはコーヒーです。痔にはよくないですが(笑)、まったく動けないと困るので。

ホルモン剤もあと一年とちょっと。早く終わりたい!

…いや、再発防止の観点からいけば、やってる方が安心かな。子宮筋腫の観点からも、やってる方が放っておけていいんだけど…。

ううむ、色々面倒です。

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自分の中にしかけられたもの

2014-09-04 18:02:46 | 日常雑記

今日はカウンセリングに行ってきました。

しばらくぶりだったので、このところの「気づき」を、いちどきに話してしまいました。

でも、「よくそこまで自分で気付きましたね」と褒められました♪

とはいっても、いっぱい泣いて、いっぱいしゃべって、主人に聞いて貰って、それでまとめ上げたのがそれなので、すぐ気付いた…というわけでもないんですが。

自分が神経質だったり、怒ると叫ぶような声になってしまったり、くよくよしたり、すぐ悪い方に考えたり…というのは、親と姉にしかけられたものでした。

そういえば、幼い頃は、のんびりでおっとり、と言われていた子でした。本を読むのも、絵を描くのも、動くのも大好きでした。

…おうちで本を読んでなさい。おうちで絵を描いてなさい。…そういえば、そうも言われましたね。外に遊びに出ていく娘を見ていたら、家事にならないから、というのが母の言葉でした。

親が自分の都合の良いように(例えば家事の邪魔にならないように、でも目の届くところにいさせるように)子供を動かしていたので、見事にその通りの子供になったのでした。

神経質、というのは、間違いを許さなかったから。失敗は、取り返しのつかないものだと言ってきかせたから。

怒ると叫ぶような声で怒鳴るのは、そもそも、怒鳴りながら私に年賀状を書かせたり勉強させたりしていたから。…そう、普通によく怒鳴る家でした。普通の家庭では怒鳴り声などしない、というのは、未だ信じきれないところです。

くよくよしたり、すぐ悪い方に考えたり、というのも、人の言葉の裏を読みなさい、という親の教えです。断ってくるというのは、あなたと疎遠にしたいから。あなたを嫌いになったから。どうしたらいいかという問いに、黙っていて、また向こうから声をかけてきたら付き合えばいいし、もし何もなかったら声をかけない方が良い、と言われました。

分かっています。親としては、子供がかわいいから、失敗させたくないと思って、あれこれ口うるさく言っていた、ということ。少なくとも、親にとっては、子供を可愛いと思うからやっている、と思えていたこと。

だから、傷なんです。

辛いよ、嫌だよ、悲しいよ。でもそう思うことはいけないこと。悪いこと。わたしが弱いからそう思う。親はこんなにわたしを思っているのに。

でも感じることは、親の愛ではない。もっと他の、なにか。

…ずっと、こんな風に思っていました。

だから、親が自分を愛しているか、という問いがあったら、分からない、と若い頃は答えたでしょう。実際、分からなかったし。

今となれば、食べさせて着せて学校に通わせて…それで精一杯だった、というのはよく分かります。

まだ、子供の心に気を遣うような時代でもなかったし。

実際、親は、私が弱いから、親に言われてすぐ泣く、と言っていました。

でも、親の言うとおりにひらがなが書けない(間違っているのではなく、字と字の間が均等でないとか字の大きさが等しくないから、とか)からと怒鳴られた子供が泣くのは、子供自身が弱いからでしょうか。

子供なら、親が怒鳴った、という事実だけで泣くのでは?

泣いた子供に、「ほらそうやってすぐ泣く」「泣くようなことじゃないでしょう」「弱いからそうなんだ」と言っていたのも親です。うちの場合、これは両親共にです。

だから、自分は弱い、駄目な子だ、すぐ泣いちゃうんだ、という思いこみが入ってしまった。

なんで気付かなかったんだろう。

親を信じていたから。親を正しいと思っていたから。です。

長い時間がかかったけど、やっと、気付きました。

今、私を苦しめているのは、親によってしかけられたもの。

本人達は「しつけ」だと思っていたこと。実際、躾の範疇のものもあります。

でも、そのやり方が下手だった。私にあっていなかった。

そのことを親が分かっていなかった。合わせられない私が悪い、と言っていた。

気付いたことで。

やっと、楽になれそうです。

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考えすぎ…らしい。

2014-09-03 15:11:49 | 日常雑記

結局、私は考えすぎるのが悪い、ようです。

ひとは嘘をつかない訳がない。都合が悪くなったら、ごまかさない訳がない。

はっきり断るのはかどが立つから、遠回しにものを言いなさい。

…等々、有形無形に親から教えられているようで。

おかげで、他人の何気ない言葉や動作から、勝手に推測しまくって、一人悩んだり泣いたりしている…という状況。

いや、今までは当たってた!と主張したいところですが、私のようには気を回しすぎない主人に尋ねてみると、「そんなの、結びつけて考えないよ」と一言…。

例えば、私の場合、

・約束のドタキャン→病気だけは仕方ない、と思うのですが、それ以外だと私と行きたくなかったんじゃ…と悩み始める→こんなに悩んでると知られたら嫌われる→でも考えは止められない→そもそも嫌われているからドタキャンになったんじゃ→また悩む→このまま疎遠になったらどうしよう→いや、もうなってるのかも…。何が悪かったんだろう。あれ?これ?それとも何か気付かないところでやらかしてる?

こんな感じで悩みまくるのです。

でも、主人に聞いたら、「ドタキャンは確かに面白くはないけど、ああそうなんだって思って終わり。疎遠になったら?ああ何だか疎遠になったな、と思って終わり。葉月のようには結びつけて考えないよ」…とのこと。

…目から鱗です。考えなくていいんですね。実家では、「考えろ」と言われていたのに…。次の時、失敗を繰り返さないために。

でも、結局、よくわからないままなら、悩んでもあんまり意味ないんですよね。対人関係を築くのが怖くなるだけで。

もし、疎遠になろうとしているのだったら、こちらから追いかけて行きようはないわけだし。

…がっちり、「見捨てられ不安」が入ってるなぁ…。

そういえば、すぐ、親に「出てけ」「捨てる」とか「もうどうでもいい、おまえなんかどうにでもなれ」とか、言われてたなぁ…。

6歳とか7歳の子供にそんなこと言われても、どこに出て行っていいか分からなくて、すごくショックだったり困ったりしていたなぁ…。

…基本的に、失敗は取り返しのつかないこと、失敗しないことがいいこと、だったしなぁ…。

失敗しないことがいいことだけど、失敗してもくよくよしないこと、に変わったのは、高校生くらいだったかも…。

今更何言ってるんだ、と思って流していたなぁ…。

自分の考え方自体が問題なんだ、とは思っても、どう考えるべきか、は分からなくて困っていたけど、それを示されて、何だか霧が晴れたような気分です。

 

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今回はきつい…

2014-09-01 18:40:55 | 日常雑記

リュープリンの副作用、今回はきつい。眠るに眠れない。

デパス0.5を飲んでいるけど、寝付きはともかく、これは5時間半くらいで起きてしまう。が、最近は眠れていないせいか、目は覚めるのに体が重い。

眠る、食べる、がきちんとできないと、気持ちも鬱々してくる…。

ホルモン治療しても影響が出てない方って羨ましい。

いや、どの程度で騒ぐかはひとそれぞれなので、単に私の我慢が足りないだけかもしれない。

環境的に、治療に専念できる、気晴らしの習い事もしている、お人形の趣味もある、ということで、恵まれている部分を列挙してみる…けど、今度は自分の人格というか性格というか、内面的に至らないところをつつき始めたり。

神経質、なのにぐうたら、気まぐれ、気が小さい、頑固、けちなのに浪費家、気が利かない、なのに変に気を遣って空回りで疲れる、言葉にかちんときやすい、基本的には「世界は安心できるかどうか」をいつも試している、寂しがり屋のわりに人と付き合うのは苦手…。気を遣うわりに、安心すると口が悪かったり間違った表現になったりする、物事をいつも批判と肯定と両面から見たがる…。

…ううむ、マイナス面ってどうしてこんなに一杯思い付くんだ。考えれば考える程、まだまだある。

逆に、長所って思い付かない…。何かあるんだろうか。

真面目(くそ真面目、とも言われる)、誠実(固いとも言われる)、とは夫の弁。結婚してからちょっと知り合った相手にも、同じことを言われたな。()内は友達の弁。

…どこからどう崩したらいいんだろう。

さっぱり分からない。

悩みすぎると、何だか気分が悪く、頭が痛み出してくる。

…悩みすぎだわ、これ。

 

 

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