つれづれごと。

SD他、管理人葉月の日常の中で思うことを綴ります。※SDに関しては、必ず5/29「はじめに」をお読み下さい。

着せ替えの楽しみ

2009-03-21 23:46:36 | 人形(全般)
まったり構う予定で買った1/3の子に、白いシャツと柄物のスカートを買った。
ごくシンプルなので、ネックレスだベルトだと小物を考えて、個人的にとっても満足なコーディネートになった。
すると、つぎはこのシャツに似合いそうな別のスカートが欲しいとか思い始めて、ふと気付いた。

すごく今更だが、「これぞ、着せ替えの楽しみだった」と。

1/6の人形ならあり得るかも知れないが、1/3の人形には、実は単品でコーディネートできる服というのは結構少ない。ゼロではないが。
先日以来DDにはまって、今とてもそちらは満足なのだが、服を購入するのに疲れたので、最近はオークションは見ていない。
SDでも同じ現象はあって、ー実際、そういう時期がないとお財布が持たないが、ーこういう時期は人形遊びもあまりしなくなる。
で、まったりの子を構い始めてはっとした。
SDやDDで、私が購入しまくった服は、大抵セット物なのだ。足す必要も減らす必要もない。いいところ、小物を取り替える位で、それでもそれほど大きな変化にはならない。

DDの服セットは多様な着せ替えができるよう配慮されているものも多いのだが、やはり基本的には好みの着せ付けで使用してしまう。
使わない小物も多いのだ。
SDに至っては、最近はともかく、昔は豪華なワンセットが多かったので、ワンセット着せ替えて一丁上がり、という感じだったと思う。
…昔の着せ替え人形と同じかな。

まったりの子は、セットの豪華な服というより、単品の着回しできる服、つまり人間の服のような使い方ができるものが多い。
だから、ぽつぽつと買い足して楽しめる。息が長い遊びだと思う。

…本当は、SDやDDも、そんな風に単品で着回せる、コーディネートを自分で出来る、そんな服が増えていいのではないかと思う。

大人の着せ替えの楽しみは、人間の服のような、足したり引いたりができる着せ替えがいいのでは、と思う。
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膀胱炎…。(※尾籠な話ですので注意)

2009-03-18 19:07:54 | 膀胱炎
いきなりなんですが、膀胱炎になってしまいました。

…いや、何も変わったことしてないんですが…。
突然、朝起きたら妙な尿意があって。
で、主人を送り出して、お手洗いに立って帰ってきたら、また行きたくなる!
…そもそも、通常の量もなかったのに、また行きたいなんておかしい。

でも行かないと落ち着かないので、とりあえずまた行く。
…やっぱりちょっとしか出ない。
ここで、トイレットペーパーがピンクに染まっているのを発見。…驚きました。

とりあえず、近所の泌尿器科へ電話。
それからすぐ出かけて、受付して少し待ってから、尿検査。
…出るかどうか不安だったのですが、とりあえず、最低限必要、と言われた量は出ました。
が、出かける直前にネットで調べた通り、既に色は赤ワインのような赤。
…ひっくり返りたくなりました。

この後、五分に一回はトイレに駆け込むという、何ともお恥ずかしい次第に。
とはいえ、我慢しないで下さい、という看護師さんの暖かいお言葉に甘えて、往復しました。
時々、何か血の塊?っぽいのが出るときもあり、もうびっくり。

結構待って、診察。検査結果はやはり膀胱炎。
とにかく水をよく飲むこと、トイレは我慢しないこと、と言われ、薬が出ることに。
抗生物質その他です。
これを飲みきったら、また検査に来て下さいとのこと。

…それから会計して、薬を受け取って、帰宅。

ここからが、結構無茶。
実は私、水をよく飲みます。自分では気付きませんでしたが、友人に「一日三リットルは飲み過ぎ!」と言われて自覚しました(って、私、暑ければ四リットル行く日もあるんですが。酒は入らないんですけど/笑)。
今はまだそれほど暑くないので、通常一日二リットルを一本くらいなんですが、帰宅後はわざと水を飲みました。
すると、一リットルをこしたあたりから、血の色が薄くなり始め、二リットルをこす頃には、尿の色は透明になっていました。
三リットル頃には、用を足した後拭くと、血の塊のようなものがつくこともなくなり、まったく普通の色になっていました。

…やりすぎ(笑)。

で、しっぺ返し。
これだけ飲めば、さすがにまだそんなに暑くない日ですから、体が冷えてしまって。
結局、湯たんぽ抱えて布団に潜り込んであったまることになってしまいました。

しかし、今現在、色がまともなところを見ると、効果はあったようです。
あ、薬は指示通り、昼の分から飲みましたので、その効き目もあると思います。
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人形写真について

2009-03-14 14:24:19 | 人形(全般)
1/6サイズはともかく、1/3サイズの大きな人形を買うとなると、地方住みの私は大抵通販かオークションなので、郵送になります。
しかも大抵、現物を見たことがなく、写真で判断して購入に至ります。

…で。
こういう場合、ほとんど箱を開けた時の第一印象は「あれ?」という感じなんです(私だけかな?)。
写真通りの顔をしているのに、何だか違うんです。

まあ、一日二日すれば慣れるんですが。
SDやDDの場合は、慣れられなければアイやウィッグを替えて、何が似合うか考える訳です。
最近はDDにはまっているので、先日もお気に入りの子を着替えさせて、写真を撮って、「うん、可愛い」と喜んでいた訳ですが、…今更気付きました。

「そうか、自分好みのアイやウィッグ、服に取り替えて、自分の「もっとも可愛い」と思うイメージを表現させるから、自分のうちの子が一番可愛いのか」と。

届いた人形は、まだデフォルトのままですから、ただの「物」です。
思い入れなし。
それを、自分の好みに着せ替えて、必要ならアイやウィッグを替えて、「自分のイメージ」を表現する。
だから、自分に一番合うタイプの子になり、自分にとって「一番可愛い」子になる訳なんだと、やっと気付きました。
つまりは、そこまで行かないと、「自分のうちの子が一番可愛い」にはならないのだと。

変な話ですが、私は今のDDの子を構うまで、うちの子が一番可愛い、ということを思ったことがありませんでした。
「このタイプの子は可愛い」という感じです。
SDにしろジェニーにしろ基本的にはデフォで愛でていました。
何人かいる特別なカスタムメイクの子は「この子は特別!」と思いはしましたが(世界で一個しかないわけですから)、それくらいだったのです。

それが。
今のDDの子を迎えて、写真を撮りまくって、他の方から私がイメージした通りの「その子」の感想を頂いた時、ふと気付きました。
ああ、自分のイメージ通りになるようにして、自分のイメージ通りに写真に写していくものなんだなぁと。
その写真を見るから、実物の人形だけではなく、重ねられたイメージを受け取って「可愛い」と思うんだなぁと。

人形趣味やって長いですが、今更な「気づき」です。
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小鳥を亡くしました

2009-03-07 18:02:59 | 日常雑記
この数年、小鳥を飼っていました。

その子の顔に、いつしかこぶができました。
何だろう?と思いつつ、かつて「小鳥は病院に連れて行っても小さすぎて、医者が診きれないから連れて行くな」と親に言われたこともあり、ちょっと躊躇していました。
親には、病鳥を病院に連れて行って、「もう大丈夫」と言われたにもかかわらず、翌朝亡くした経験があったそうなのですが…。

今回の小鳥は、今日も元気にえさを食べ、水を飲み、水浴びしていたので、こぶがなんだか診てもらうだけならいいか、と思って連れて行きました。

他の子でかかりつけのA病院に連れて行くと、院長でない、女性医師が出て来ました。
小鳥はこの方が診る、と聞いて、一瞬「しまった」と思ったのを覚えています。
この方は、以前、猫を連れて行って、患者の前で本を出してくるあたりで、「これは駄目だ」と思った覚えがあったからです。

小鳥の検査は、麻酔をかけて、こぶに針をさし、病巣を調べるというものでした。

麻酔は危険なのは判っていましたし、説明も受けました。
それで、検査だけならいいかと思い、やってもらいました。

十数分で、また呼ばれました。
小鳥は目が覚めておりましたが、まだぐったりしているようでした。
麻酔が覚めきっていない、普通より遅いと言われました。
このとき、「なぜきちんと覚めてから呼ばないんだろう」と疑問を持ちました。
でも、ここに連れてくるまでに酸素もかけていたから大丈夫、などと言われると、そういうものかと思ってしまいました。これが間違いでした。
医師はまた本を取り出して見せながら説明しました。…本でいちいち調べて見せないと、自分では判らないのか、とやはり不安にかられながら聞いていました。

病気の説明を受け、専門医を紹介するか、という話をしている間、小鳥は小さなボール紙の箱に入れられ、上を軽く閉めてテープをゆるめに貼って、ぱかっと箱が開いてしまわないようにしてありましたが、その中でがさがさと音を立てました。
このとき、私は「起きたのかな、かごに移した方がいいのかな」と思いましたが、医師が話し続けているので黙っていました。これが二個目の間違いです。

説明が終わり、医師が箱を開けたら、小鳥はぐったりと横たわっていました。

あらっ、と医師が声をたてました。
私は何が起きたか判りませんでした。

医師は小鳥を取り出して、心臓マッサージをしました。
そしてそのまま(ここで何か説明されたような気がしますが、覚えていません)、酸素吸入に連れて行きました。

戻ってきた医師は、やはりぐったりしたままの小鳥を連れていました。
そして、麻酔のさめかけにはやはりこういうことがある、と説明し、謝罪しました。
…それだけでなく、「ちょっとやせているから不安だった」とか、「さっきがさがさいった時、あのときがもがいている時だったと思うんです」とも。
「先に専門医を紹介するべきでした」とも。

…ちょっと待って。
連れてくるまで、その子はちゃんとえさを食べていたんですよ?
治療室へ入ったってえさを食べていたでしょう。
がさがさいって、変だと思ったら、どうして診てくれなかったのか。

私は「連れてこなければよかった」とぽつりと言うだけが精一杯でした。
私が、ここへ連れてきた。不安はあったのに、この医師に診せた。がさがさいった時、注意をひいたのに医師に言わなかった。三つの間違い、三つの後悔です。
もちろん、医師はがさがさいった時、状態を確認するべきだった。ここは過失でしょう。
麻酔が覚めきらないのに、さっさと私を呼んだことも。
…昼ごろだったので、さっさと食事して、午後の手術(入っていれば)に備えたかった、というのもあるんでしょうが。

医師はもう一度謝って、かごにシーツを入れ、小鳥をタオルでくるんでそこに入れてくれました。

外へ出て、会計を待っている間、院長が出て来ました。
会計を主人がしている時、院長が何か話しているのが聞こえました。
ー要は、「えさを食べていたとはいうが、具合が悪いのを隠していたのかもしれない」「この種類は難しい」という内容のことです。
…診られるかどうかは、連れて行く前に電話で聞きました。
それで、「診る」と判断したのはそちらでしょう。
具合が悪いのを隠していたかどうかは判りません。自分が見た限りでは、ちゃんと食べて飲んで水浴びしていました。
この院長の言葉にも、腹が立ちました。
一面の真実ではありますが、「今言うな」というところです。

…何より、自分が連れて行ったことを後悔しています。
あ、医師が未熟だとは思いますが(腕も注意も)、これ以上何か言ったりしたりして責める気はありません。
勉強し直してこい、とは思いますが。

今は、「自分が」あの病院に連れて行ったことを、ただ後悔しています。
何の役にも立たなくとも。


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やっちゃった…

2009-03-06 00:59:36 | DD(ドルフィードリーム)
昨年末からはまっているDDですが。

カード使用が結構すごい。
はまりすぎだ、自分。

自分で月々使っていいと決めている最高額を、今月すでに半分使ってる(汗)。
まだ6日だぞ(滝汗)。

…12月から先月にかけて、お迎えラッシュだったこともあり、オークションも含めたらかなり散財しています。
…いや、満足な買い物ではあるんですが。

カード引き落としが翌月でなく、翌々月なところがあるので、家計のバランスが難しいですね。
…しばらくおとなしくします(反省)。
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親の責任は?

2009-03-04 00:30:31 | 日常雑記
「マンナンライフを遺族が提訴」という記事が出ました。
そもそも、一歳児にあげるものではないでしょう、こんにゃくゼリーなんて。
「ゼリー」っていう名称が悪い、という説もどこかで聞きましたが、あのくらいの年齢の子供にあげるものには、親が気を遣うべきところ。与えて大丈夫か、調べるのも親の役目でしょう。
それを、与えて死んだら企業を訴える?変な話。
悲しさをどこへぶつけていいか判らない、にしても、企業に限らず、自分の感情をよそ様にただぶつけるのは甘えです。
必要な甘えもありますが、これはただの甘ったれ。迷惑です。

親の留守中に祖母があげたという話ですが、これも親の責任。
何故かって?
「誰に預けるかを決める」権利は親にあるからです。
親が預けると決めたのだから、親の責任でしょう。

マンナンライフ社には、毅然と頑張ってほしいものです。
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転売について

2009-03-02 15:41:12 | 人形(全般)
以前も何度か触れたことはあるのですが、「転売」についてです。

葉月としては、お人形の転売については二種類あると思っています。

1.「売れるからよし」ということで、欲しくなくても買い、利益を手に入れることを目的とするもの。
2.好みが変わった、生活が変わったなどで、ものを減らすついで。限られたスペースの有効活用など。

1は個人的に許せないのですが、2については、最近何となく考え方が変わりました。
「最愛のお人形」というのは、変化するものなのだなと。

私は気が多いので、SDもDDもジェニーも好きですし、創作人形やぬいぐるみなども好きです。
おまけに、それぞれに最愛がいたりします。
ジェニーなどは変わらないのですが、SDの「最愛」が二人いることに気付きました。
一人は、夢中で可愛がって、そのSDのためにだけ、高価な衣装を購入したりカスタムしたりした子。
一人は、欲しくなるまでしばらく時間がかかったが、どうしてもということで購入し、まったりと可愛がることで満足した子。
…今はSDに対して冷めていますので、そのせいもあるかもしれませんが、最初の子は、何だか最近「遊び終わった」感じなのです。
今でも大好きだけど、もう、あんな風に熱中しないだろうな、と思う。
後の子は、今は構っていませんが、またいつか構うかな、と思う子。
…とはいえ、SDそのものも「またいつか構うかな」という状態ではあるのですが。

2の転売って、こういうときなのかもしれません。

今のところ、私はまだ自分のSDを手放す気はないのですが、「転売」にもそういうことがあるのかなと思えてきたこのごろです。
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遊び方の変化

2009-03-01 01:32:12 | DD(ドルフィードリーム)
このご時勢に何をやっているのか、という感じですが、欲しい子を揃えてしまいました。
一人っ子、のはずが、「並べて写真を撮りたい」「この子も可愛い」「あの子も欲しい」…やれやれです。
また、愛情の偏りも感じます。
以前は、人形は平等に愛さなければいけないような強迫観念が何故かあって、それでもそうはできない(この子は着せ替えたい、この子はこのまま眺めたいなどの差)自分に苛ついたりしていたのですが、DDは何故か偏っていてもいいような気分。
…アニメティックアイゆえの、アニメか漫画のキャラに思えるせいかもしれません。

また、SDと違って、制服を着せて並べて学校帰りを演出!とかしてみたくなったりして、まるでリカちゃんやジェニーの遊び方になってきました(笑)。
実際、リカちゃんで遊んでいる頃は、同じ服をみんなに着せて遊ぶことはできませんでしたが(親が許してくれなかった)、大人の今になってはやろうとすればできることですしね。
…何となく貧乏性の私は、同じ服を何着も買うのに抵抗があるんですが(苦笑)。

人形は、あまりリアル寄りよりも、アニメっぽい方が自分にあっていたようです。
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