とりあえず、様子見で。

乳がんの定期検診に行きました。

といってももう定期検診しなければならない期間は終わってますが、この病気は一生付き合うものなので、今後も主治医のところで検診してもらうことにしました。

で、今まで通り血液検査と視触診はお願いしています。やっぱり執刀医に診て貰うのが一番安心なので。

先日の生理？の件をお話したところ、戻って来てよかったね、と言われました。骨密度的にも戻って来た方がいいらしいです。

ただ筋腫にはよくないので、戻ってきたとしても数年だろうから、もし何だったら婦人科と相談して、飲み薬で生理を止めたらどうか？とのこと。

…飲み薬で生理が止められるようになったんですね…。びっくりです。

 

ちなみにこういう現象は、抗がん剤が卵巣を虐めてるからだと言われてびっくりしました。

十年前の抗がん剤、まだそういう残り香みたいなものがあるんですね。

 

【追記】

忘れてましたが、生理の日付をずらすことができる薬（飲み続けると生理が来なくて、やめると次の日に始まる）というのは私の若い頃からありました。

ただ、これは生理周期がきちんとしている人対象だとか。

当時、初の海外旅行（大学の合宿ですが…）に行くために処方してもらい、飲んだところ、確かに効きました。

が、始まる時の生理痛がいつもよりもひどく、あげくのはてに数年間の生理痛が酷い、というおまけもつきました（汗）。

ワクチンと初めてのお泊まり

さくらちゃん、先週ワクチンを受けました。

1回目のワクチンは保護していた方のところで受けていたのですが、うちのかかりつけの獣医さんから2回目が必要とのことだったので。

今回はわりとあっさりキャリーに入れることができ（抵抗がなかったわけではないですが）、ワクチンを打って耳掃除と爪切りをしてもらいました。

そしてお泊まりになれてもらうため、そのまま病院にお預けして帰宅。

からっぽのケージをみながら、やっぱり寂しい私たち。

連絡もないので、副作用は出なかったかな、ご飯も食べてるんだろうな、と思いつつその日は就寝。

 

翌日朝、お迎えに行くと、朝は猫缶をあげたのですが食べなくて、とのこと。何とトイレも我慢しているらしい。

…うちに来た時はトイレもしたし、ご飯は夜中になってからだけど食べてた筈。

ベッドや毛布などは持っていく決まりだったけど、臭い付けのトイレ砂も持っていくべきだったかも？？と一瞬思ったりして。

とりあえずおとなしくはしていて、パンチや噛みつきはなかったらしい。ほっ。先生や看護師さん相手に暴れなくてよかった。

先生曰く、穏やかな方に入りますよ、とのこと。警戒して固まってただけかもしれないけど、一応よかったよかった。

うちに着いてキャリーを開けると、真っ先にトイレへ。

嫌なことさせたのでちゅーるをあげる。いつもよりやや食いつきが良くない。ほんとにちょっとだけだけど。

ご飯を用意して出すと、数口残していつもの寝場所へ。やっぱりワクチンの副反応が出ているっぽい。

考えてみればさくらちゃんのワクチン接種の反応は今回初めて見る。みぃちゃんよりこの子は強く副反応が出るタイプのようだ。

みぃちゃんは七種の時は食欲なく、強制給餌等もしたが、三種の時はほとんど変わらない様子だった。

さくらちゃんは三種でもちょっと食欲が落ち（結局は完食したが）、少し動きが鈍い。この子には七種は絶対させたくないなと思ったり。

 

意外と帰宅後はスムーズで、パンチも噛みつきもほとんどなくなった。

なでなでもさせてくれる率が上がり、なんと！一瞬だけど抱っこもできた。

嫌がるようになったら困るから、抱っこしたあとはちゅーるを上げてご機嫌とりしてしまったけど、葉月としては嬉しくて嬉しくて（←困った奴）。

目つきも和らいで、本来の可愛いお顔に戻って来た。

主人と二人で、可愛い可愛い言いまくっている。うーん、嬉しい。

おやつ作戦

さくらちゃんにおやつ作戦を始めてます。

それは、なでなでできたらカリカリを数粒、というだけではありますが、とっても効果的（笑）！

思いついたきっかけは、遊びの後にカリカリ数粒でケージに帰ってもらう、ということをやっていたため、これを応用したらもしかして？とひらめきました。

…あたりでした。

今や皿の前に座って、ケージの間から手をだして私の方へ手招きすればおやつが出ると思っています（これが可愛いのです♪）。

この時あげる前に撫でます。あんまり撫でてると首をすくめて逃げます。

でも可愛いからいい（←下僕化）。

 

この調子で抱っこも…と、野望をふくらませている葉月です。

爪が出る。

先日、保護していた方とお話したのですが、信頼すると爪を出さない子だと言われてちょっとがっくりしてしまいました。

いや、分かってはいたんですが、はっきり言葉にするときついなー。やっぱりまだ慣れてくれないという現実を改めて直視です。

まぁ六ヶ月以上たった頃に突然そうなった、ということなので、気長に信頼を積み上げるしかないのですが…。

 

さくらちゃん、最近はよく見つめてきます。

名前は覚えているので、呼ぶとこっちを向きます。気がつくと、こっちを見つめてます。

何でかな～、と思ってましたが、ご飯とか遊んでとかの時は何らかの行動がセットなんですが、何もなくただ見つめてくるので、きっと観察してるんだろうなと思ってます。

いつか信頼してもらえるといいんですが。

 

先は長い。

さくらちゃんと遊べるようになってきた葉月ですが、撫でる、抱っこなどはまだまだ先…です。

さくらちゃんは基本的にせっかちで、ご飯を待たせようものならパンチか噛みつきが来ます。

そういうことするとご飯もっと遅くなるよ、と躾け中。

しかしなんでもパンチか噛みつきです。まだ指での挨拶も不可。噛みつきます。痛くはなくなりましたが、びっくりします。こっちが驚くと、さくらちゃんも驚くので気をつけようとは思っているのですが、いきなり歯の感触を感じるとびっくりします…。

まぁ、まだ家にきて足かけ二ヶ月め。みぃちゃんを基準に考えるのはやめようと思ってはいますが、いまだ警戒されまくりなのはちょっと悲しいですね。

ご飯は普通に食べるし、おやつもOKなので、後はゆっくり慣れてもらうしかない…のですが。

今のところ、遊びたくなると呼ぶ、ご飯食べたい時は呼ぶ、という感じになってきました。ご飯はせっつく時だけ鳴きます。普段はお皿の前で座って待ってます（笑）。

ご飯食べてくれるし、病気はないし、それでとりあえずはよし、ですね。

初めて、ちゃんと遊べた。

さくらちゃんと、今日初めてちゃんと遊べました。

本来はとってもよく遊んでいたというさくらちゃん。猫と一緒だとよく遊んでいて、保護していた方にも突然心を開いたそうです。

でもうちは小鳥もいるので、二十四時間フリーという訳にいきません。

なのでいつも、出たいそぶりをしたら出し…と言いたいところですが、開けても出て来てくれず、数分待って出てこないからと閉めるとパンチを食らう、という状況（泣）でした。

撫でても速攻怒るので、またもや心折れそうな気分になっていたのですが…幸い、保護していた方が心配してお電話を下さり、お話してちょっと人間の方が落ち着きました。

しかし、水を取り替えようとしての狙われてからのパンチ、連続のひっかき傷は、大した傷ではないものの、気を許してくれていない象徴的な出来事であり、私としてもがっくりしていました。本当は、これがいけないんですが…。猫も不安なので、こっちが不安定になると、猫はさらに不安定になります。悪循環です。分かっていても結構きついです。

そんな時、さくらちゃんが興味を示したのが「ゴルフボール」。これは私の足踏み用の健康器具なのですが、ちょっとの力で転がるので、楽しいようでした。ただ勢いがつきすぎて怖いようです。

藤弦かなんかでできたまりも与えてみましたが、鈴が鳴るのが楽しいようですが、あんまり転がらないのが気に入らないよう。

犬用テニスボールのおもちゃも買ってみましたが、こちらは爪がひっかかるのは楽しいようですが、やはり少し重く、大きいようです。

そんな折り、人間用の玩具のゴムボールと、猫用おもちゃの布製のまりを買ってみました。

すると、この布製のまりが大当たり！

爪をひっかけて投げたり、転がしたり、ねずみ等に見立てて狩りをして遊んだりと、あのさくらちゃんが初めて積極的に30分も遊んでくれました！！

きゃー、やったー！！

もう葉月的に大喜びです。

 

そして今日。

なんと、例のまりや猫じゃらしを使って、葉月と初めてさくらちゃんが30分遊んでくれました！！

昨日は自分一人で遊んでおり、人間はおもちゃがとれない時にだけ手を貸すだけで、一緒に遊ぶという感じはできなかったのです。が、今日はまりを打ち合ったり、猫じゃらしで遊んだりと、はじめてちゃんと二人で遊べました！！

最終的には、おやつが欲しくなったさくらちゃんに、カリカリを二粒あげてケージに入ってもらいました。前進です！！

少しは希望が見えてきたかも…。