昨日はあまりに参っていたので、とうとう先輩の一人に相談してしまいました。
答えは「割り切る」。
…いや、ずいぶんと簡略化してます。でも要約すると、そういうことですね。だってベリーダンスを諦めることも、先生を嫌いになることもできないんだから。
そういう先生なんだと受け入れていく、しかない。だって、傷ついたけど、それでもその先生のこと大好きなんです。私。すごいダンサーなんです。先生は。
だから、こっちが割り切っていくしかない。
…だってベリーダンス、好きなんです。困ったことに。やめられないんです。うまくもないくせに。
ああ、自分って面倒ですね。
でも相談できたことで助かりました。こっそり感謝です。
えーと。
しょうもない話なのですが、凹んでおります。
私はベリーダンスが好きで習っていますが、腕の方は…まぁ下手の横好きかな、と自分でも思っています。
うまくはなりたいのですが、何しろ大人になって習い始めた初めてのダンス。もともと運動は不得意。という状態。
それでも数年、やっと最近は背筋も伸びたし、少しはましになってきたところ(先生の指示に従えるようになってきたので、そこからの判断)なのですが。
先生との何気ない会話の中で。
発表会の写真、私だけ一人で写っている写真がなくて。ちょっと落ち込んでたんですが。それを言ったら、先生から「やっぱりエネルギーとか見ちゃうから仕方ないよ」と。
…えーと、その前のレッスンで、あっちもこっちも技術が足りず、筋肉もなくて、努力しなくちゃ、って話だったのに。「やっぱりうまい人が…」だったら「そうですね～」って返せたのに、エネルギー？って言っちゃう？？
…それって、技術もない、エネルギーもない、とりどころないってことなんですが。分かってて言ってるのかな。
そこまで言うなら、ベリー向かない、と言われた方がまだすっきりするんですが。
残念なことに、この話、まだ後があるんです。
こういうとき、全く何も言い返せないと後の落ち込みがひどいので、「技術がないってことですか」と返したんです。
うまい返しではないのは分かってます。なんと言っていいか分からず、口から出たんです。
すると、「技術とエネルギーは違うよ。うまくてもエネルギーのない人はいるし、その逆もいる」と、ご丁寧に説明がつきまして。
…いや、先生の説明自体は正しいです。私の発言に対しての答えとしても正しい。
でも、何というか…とどめさしちゃってますよね。
その気なし、悪気なしに言ってるのも分かる。悪気なしだから…かえって、質が悪い。
ここまで言われて、なんでやってるのかなぁ、私。
それで、悔しいのに、なんでまだベリー好きかなぁ。
スポ根の主人公じゃないので、「頑張って見返してやる！」なんて気はおきません。というか、頑張っても頑張っても、先生に追いつこうなんて無理なので、そんなことも考えてません。
個人的な嗜好からは、そんな風なら手を引いてしまいたいのですが、それでもまだ好きなんですよね。ベリーダンスが。
諦めてしまいたいのに、諦められない。
かといって開き直れもせず。
…困ったなぁ。誰か、立ち直り方というか、これからもベリーダンスをやっていけるような気分への切り替え方、教えて下さい。
ベタのはくちゃんですが。元気は回復しており、ちょっとだけですが泡巣を作ったりもしています。
が。ポップアイはややよくなったかも？という状態ながら、胴体のできものは次第に大きくなっていく始末。
…うーん。どうしたらいいんだろう。
膿を持っているなら、もう一回絞った方がいいんだろうか。
途方にくれています。
昨日、新しいバラが届きました。
ロサ・オリエンティスの「ライラ」というバラです。
基本的に、私はHT種しか育てないことにしていますが、たまにHT以外でどうしてもほしくなって、購入してしまうことがあります。
そういうバラは意外と飽きてしまいがちなので、なるべく気をつけているのですが、今年はバラ展で、どうしてもこの「ライラ」が気になって。
…悩んでたら売れてしまって、そうしたら忘れられなくて。ネット注文で買ってしまいました(笑)。
黒っぽい赤紫の、小さな花が咲きます。
…何というか、独特の色と、いい香りと、「ライラ」という名前に惚れました(^^)
アラビア語の「夜」という意味ですが、あちらでかなり多い女の子の名前です。昔読んだ本では、「ハサンとライラ」は日本でいうなら「太郎と花子」みたいなものだと書かれていました。
こういう小さな花で、現在も育てているのは、今はなきキリンオブローゼスの、「オールドファンタジー」です。
香りはないですが、花がかわいらしく、大好きなバラです。
オールドファンタジー以降、こういうタイプのバラは買っていないので、新鮮ですね。
さて、ベランダは満杯です。ゆっくりやっていこうと思います。
