車輪とビール

次の人生を模索する日々

坪井選手おめでとうございます

2020-09-28 04:35:50 | 
2020 SUPER FORMULA Rd2 Okayama RACE Digest


 私のイチオシドライバーであります。ついに優勝まで行きましたな。
 F3で「いい選手やな~」と感じてから注目し、次の年かそこらにぶっちぎりのシリーズチャンピオン決めてSFに。それからセルモインギングを応援している訳ですが、結構時々速いって感じは魅せるもいまいちまとまらないレースが多めだったかな、という印象。
 今回は完全にツキが回ってきてそれをバッチリ活かせたいいレースのようでしたね。いや、おめでたいおめでたい。本来なら現地で観たかったところではありますが、、、まぁそこはしょうがないや。

 一周目は経験からくるしくじりでしょうかね。上位で同士討ちはかなりやっちゃったな、って。あのまま行けば牧野選手、サッシャ選手ともに半チャンぐらいあったかもしれませんが(両ドライバーも注目)、、、特に牧野選手は昨年から妙にツキが回ってこないっすね。
 速さを魅せるシーンはかなりあるのに何故かうまく回らないレースが多すぎる印象。コンスタントに表彰台乗ってもおかしくない走りしてるんだけどなぁ。現地で観ているとレース中もラインが一貫していてタイヤマネジメントもうまそうなんだけど、何故かまとまらないというか結果がついてこないように見えます。勝てる選手と何かほんの少しの差があるのかなぁ、と思います。素人なのでその差の原因はわかりませんが。。
 同じ世代というかナイスルーキーの福住選手の方が気が付けば結果をまとめていることもしばしば。
 正直SFレベル高いと思いますので勝てるときに勝つ、これも重要だと思います。ツキが回ってきたときに勝つ、これができるドライバーまみれなのでその時が来るまでなのかそれを己から取りに行くのか、そこも注目ですね。レースは結局予選でポール取って後ろをちぎればチャンスもくそもないですからな。最近平川選手がそれを実現し続けそうな雰囲気があるからなぁ。

 トヨタとホンダの育成プログラムのぶつかり合いのところもあって見どころが多い。ホンダは最終的にはF1を見据える訳ですが、トヨタは何がテーマなんだろうかよくわかってない。今のところこの層別で見てみると両育成計画の結果は結構競ってる気がする。佐藤琢磨校長、中野信治教頭体制になってどうなるか、ここも注目ですね(4,5年後?)。
 角田選手がF1に行けるか否かでモタスポファンに熱い注目をされておりますが、佐藤蓮選手も何かもってる上に速い、スター性を感じる良いドライバー何すよ。近々必ず来ますな。
 その次の世代がどうなるか、ここの情報収集は少ししていきたいところであります。

 今年は少し特殊ですが、来年以降もさらに国内モタスポレベルアップして盛り上がって欲しいな、と心底思います。
 現地は来年まで楽しみを取っておこう。最終戦の富士は状況次第では行けるのであれば行きたいけど、12月中旬のあの地域なんてへたすれば凍結なんだよなぁw
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