車輪とビール

次の人生を模索する日々

観戦終了

2011-11-14 00:52:19 | 生活
 何事も無事故無違反で帰宅して終了でしょう。と、言うことで終わりました。昔のポッカ1000耐以来、否、メインとして観るGTは初めてでしょう。初めてのGT観戦終了しました。

 TVで一昨年辺りから「面白いんじゃない」と興味を持ち始め(それまで無かった訳じゃないけど)、昨年は「そのうち行こう」と思い、そして今年「一回行ってみよう」と思ってました。木金シフトがありましたので考えていた夏の鈴鹿に行けませんでしたが、今回会社からのお知らせで「ちょっと安くなりまっせ」と言うことでちょっと奮発してオールグリッドのチケットを購入。で、観戦した次第でござい。

 思い起こせばこの3日間、レースを堪能した良い思い出から、よくわからんキモそうな人から全く納得の行かない陰口を叩かれた微妙な思い出まで色々あります。
 しかし一番重要なのはやっぱ楽しむ事でしょう。ドライバーや運営さんからもそのような心を感じましたな。勝敗やレースの結果は・・・ここで言うことでもあるまい。
 しかし国内サーキットイベントのメインがこれで終わったかと思うと、しみじみしちゃうなぁ。今年は日本に取って試練のあった、悲しい出来事があり、期待と信用出来ない政府に好き勝手やられて人生を投げ気味の状態でありましたが、モータースポーツ界では「がんばろう!ニッポン」というスローガンの基、何とか日本を盛り上げようとするメッセージが本当に素晴らしい。ま、どんなイベントや業界でもそうなんでしょうけどね。正直モータースポーツは金はかかるし、慣れないと見所がわからなくつまらんものになりますが、スプリントカップは少し難しく読みづらい要素がうまく消され気味で、レース展開としてはちょっと単調だけど、「強いチームが勝つ」って所がわかりやすい。
 そして何より結局GTは車がカッコイイ。レースカーは「よくわからんけどカッコイイ」、これが本当に魅力の一つだと思います。スーパーカーとかもそうだけど、速いからカッコイイんじゃない。速いのがカッコイイのは当然。ただ見た目の迫力とかオーラとか、眺めるだけで「速そうだし、カッコイイ」と思わせてくれるのが市販車との決定的な違いでしょう。

 また他に思ったことは明日にでも綴ろう。さすがに3日ばっちり歩きまわって、グランドフィナーレまで堪能した後、渋滞と帰路ルートミスの末、帰るのはしんどい。うまく行けば4.5h切れたろうに・・・。
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