F1 日本GPに行って参りました

　最近の運勢から何かが起こることを予感しておりましたが、まさか土曜日が結構な雨でキャンセルになろうとは。あのセーフティーカーのトルクが抜けてましたからね。そりゃF1では走れんわねぇ。
　しかし前夜祭は決行され、結構近い所で浜島さんと可夢偉選手、琢磨選手と今宮さんを見た。可夢偉選手が凄かった・・・予選失敗したのが響いた感じではありますがね。あの一つのミスでレースがこうも展開が厳しくなるとは思いませんでしたが、見せ場がよすぎた。スプーンのあのラインは日本人には結構知られているけど、外人さんはあまり知られておらず、スプーンでインべたは中々想定できない場面だからこそ成り立った部分もあるそうです。

　色んな側面があれど、決めるときに決めるのは良いです。可夢偉応援席がすぐ後ろにあったこともあり、大盛り上がりでした。逆にベッテル何て速すぎて空気ですよ。自分はウェーバーを応援していたので、かろうじて気にかけたレベル。ウェーバーは棚ぼたとは言え、期待通りの2位で良かったです。一ファンとして、これ以上は望んでいない結果に満足です。安定して、スタート以外は何事も無く2位、これで良いんです。

　てか、金曜フリーでレッドブルが異次元だったことは明白で、大体予想通りの結果。実は金曜日の時点でクビサのラインは相当綺麗でかつ安定していたので、上位にきそうな気はしてました。結果はメカトラでしたけど。あとウィリアムズもかなり早くセットアップが決まっていい走りをしておりました。本線は微妙でしたが、Q3は順当な結果でしょう。ヒュンケンベルグはTVでは微妙な印象でしたが、じっくり走りを見ていると結構いい走りをする時があり、「あるところで来るんじゃ無いのか」という予感がします。

　色々語りたいところですが、結論として「鈴鹿はコースからマーシャル、インフラと素晴らしい」と思います。とりあえず瀕死なので寝ましょう。