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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

医療過誤に思う

2018年07月02日 05時21分41秒 | 健康・医療・福祉
千葉大学医学部付属病院、兵庫県立がんセンター、横浜市大病院が・・・。
相次いでCT検査のレポート見落としで患者が死亡とショッキングな発表。

千葉大学医学部付属病院では、こうだ。
コンピューター断層撮影(CT)の画像診断で患者9人の病気を見落とし。
4人に影響があり、うち2人ががんの適切な治療が行われず死亡した疑い。

兵庫県立がんセンターでは、こう。
子宮頸がん手術をした40代女性患者のCT画像診断で・・・。
肺への転移を見落とし、今年4月まで3年間放置していた。

横浜市大病院は、こんな塩梅。
60代の男性患者がCT検査で腎臓がんの可能性があると診断。
それなのに情報が共有されず、検査から5年半後に死亡。

こんな医療過誤の事件が、この時期になぜ相次いだ?と思っていたら・・・。
ナント、こんなミスは以前から続いていて問題は存在していたそうな。
美しい国の政治が、逃げる・隠す・嘘をつく劇を連日熱演。

そんなDNAは、医学界でもシッカリと根づいていた。
放射線科医というCTなどの画像を読むプロの見落としや・・・。
放射線科医はCTを見て、異常所見があると指摘したレポートを提出しても・・・。
その情報を主治医が見落とすことがあるらしい。

今は多くの病院で電子カルテを使用して・・・。
血液検査やCT検査の結果は、瞬時に電子カルテにアップロードされる。
そんな立派な情報ツールが配備された医療現場でもミスが起きる現実に唖然。

とりわけがんの場合は、再発や転移と言う怖さも内包する。
また、主治医の能力やコミュニケーションの不足も否めないとの指摘もある。
安倍の演じる政治劇には期待しないが、医療現場はもっとしっかりして欲しいなぁ。

そう願わずにはいられない医療過誤事件である・・・。
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うんざりする値上げ

2018年07月01日 06時30分15秒 | 暮らし
月日の経つのも早いもので、今年も半年が過ぎた。
ところでまたまた値上げが頭を持ち上げて、うんざりするなぁ~。
6月にチーズや納豆などの食品が値上がりしたばかり。

それが今度は、7月に入って小麦粉、パンが値上げになる。
スーパー等のお店では、個人消費が伸び悩む中での値上げに直面の景色。
家庭用小麦粉では、日本製粉等が7月2日の出荷分から1~2%程度値上げ。

値上げの背景には、今年4月に輸入小麦の政府売り渡し価格が引き上げたことがある。
おまけに小麦粉の値上げでパンも値上げになる・・・。
パン業界は、今日7月1日出荷分から値上げするようだ。

スーパー等の業界は、消費者の節約意識が強い中での値上げに・・・。
購入意欲に影響を与える懸念を持っていると言う。
そんな中で美しい国の親分は、庶民の苦しさを尻目に・・・。
もりそば・かけそばをたらふく喰う余裕・・・。

これも安倍流に言えば、粉の格差か?・・・フ~~ん?
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