まさか、この政治屋は、本気で親分席を狙っているの?
半年前に内閣支持率が低迷、退陣した岸田文雄のことだ。
最近は、美しい国の親分に再登板??
そんなことが取り沙汰されているそうな。
ゴールデンウイーク中は、石破親分の特使で活躍。
インドネシアとマレーシアを訪問。
しかも、木原誠二党選対委員長や萩生田光一元政調会長。
そんな実力者を引き連れて外遊したそうな。
4月末は、「資産運用立国」の実現を目指す議連の会長。
そんな立場で高齢者向け新NISA「プラチナNISA」の導入。
それを求めて石破親分と面会し、提言書を渡したとか。
漫才劇団「自民党」内の地盤固めも活発のようだ・・・。
旧岸田派のメンバーと定期的に会合を開催。
3月には、岸田政権時代「三頭政治」のアッソー太郎元首相。
そして茂木敏充前幹事長と会食している。
首相時代、あまりの不人気ぶりに総裁選への出馬を断念。
退陣に追い込まれた岸田前親分だが・・・。
いまや、党内は「岸田1強」になっているという。
今、最強のキングメーカーは岸田のようだねぇ。
菅元首相は影が薄く、高齢の麻生さんは引退が近い。
陰の総理と呼ばれる森山幹事長。
この政治屋は、最大の実力者だが手勢が少ないそうな。
岸田は、今も約50人の旧岸田派議員を束ねているとか。
しかも、麻生派約50人を率いるアッソーと気脈が通じる。
森山幹事長ともツーカーの仲のようだ。
石破政権の中枢も、政調会長に選対委員長。
こんな政治屋ポストも岸田人脈が押さえているそうな。
もし、岸田が反石破に回ったら・・・。
石破政権は、一気に瓦解する恐れがあるらしい。(続く)