8月に予定されているツアー下見のため、久しぶりにスタッフで三原山を歩いてきました。
外輪山の森は、ハチジョウイヌツゲの若葉で黄色く色づいています。

ふだん地味なイヌツゲが、山を明るい色に染めています。
ウツギも、だんだん華やかになってきました。

鮮やかな白!
歩道には、アズマノイバラの若い枝が伸びていました。

トゲが痛くてちょっと茎には触りたくない植物ですが「このサイズの時は柔らかい」と願法が教えてくれました。
どれどれ…(さっそく試す)

本当だ!トゲもフニャフニャです!
「トゲは痛い」という先入観が、崩れ去った瞬間でした(笑)
ふだん溶岩にはりついて広がっているヒカゲノカズラが、胞子嚢(のう)穂をい~っぱい伸ばしていました。
空に向かって一斉に…

まるで胞子の森のようです(^。^)
甘く熟したカジイチゴの実も、この時期の楽しみの一つです。
人間のみならず虫たちも、この実が大好きなようで…

コメツキムシの仲間のサビキコリ(たぶん)が、何匹も集まってました。
イチゴをたらふく食べた後?

得意のポーズですね(笑)
願法が昨日ブログにのせた、名前のわからないイモムシが蟻の集団に襲われていました。

イモムシは体をくねらせながら「うわ~!助けてくれ~!」と言っているかのようでした。
小さな蟻たちですが、その狩りの仕方はかなりの迫力…圧倒されます。
他にも、さまざまな虫が登場しました。
(見つけたのは、ほとんど願法でした)
キバラモクメキリガの幼虫。

葉っぱの縁のギザギザと、足の形がそっくりです(^。^)
トノサマバッタの幼虫(たぶん)。
スコリアの中で冬越しした卵から、生まれたのでしょうか?

あと1回脱皮するまでは、翅なしで生き伸びなければならないのですよね。
頑張れ~。
2cm以上ありそうなミノムシが遊歩道を歩いていました。
オオミノガ?

ミノが大きくて、とても重そうです。
ズルズル、ズルズル、ミノを引きづって歩く姿がかわいかったです。
最後の写真は下山の時、同時に2人から「かわいい!」と声が上がった風景です。

青い空と海と伊豆の山を背景に、色々な形の雲が浮かんで刻々と姿を変えていきます。
こんな景色を見られるなんて…幸せだ~(^O^)
普通の人なら1時間ちょっとで歩くコースを、3倍の時間をかけて歩きました。
いや~、楽しかったです!
あれ?
目的は下見だったはずなんですが…?(^_^;)
(カナ)
外輪山の森は、ハチジョウイヌツゲの若葉で黄色く色づいています。

ふだん地味なイヌツゲが、山を明るい色に染めています。
ウツギも、だんだん華やかになってきました。

鮮やかな白!
歩道には、アズマノイバラの若い枝が伸びていました。

トゲが痛くてちょっと茎には触りたくない植物ですが「このサイズの時は柔らかい」と願法が教えてくれました。
どれどれ…(さっそく試す)

本当だ!トゲもフニャフニャです!
「トゲは痛い」という先入観が、崩れ去った瞬間でした(笑)
ふだん溶岩にはりついて広がっているヒカゲノカズラが、胞子嚢(のう)穂をい~っぱい伸ばしていました。
空に向かって一斉に…

まるで胞子の森のようです(^。^)
甘く熟したカジイチゴの実も、この時期の楽しみの一つです。
人間のみならず虫たちも、この実が大好きなようで…

コメツキムシの仲間のサビキコリ(たぶん)が、何匹も集まってました。
イチゴをたらふく食べた後?

得意のポーズですね(笑)
願法が昨日ブログにのせた、名前のわからないイモムシが蟻の集団に襲われていました。

イモムシは体をくねらせながら「うわ~!助けてくれ~!」と言っているかのようでした。
小さな蟻たちですが、その狩りの仕方はかなりの迫力…圧倒されます。
他にも、さまざまな虫が登場しました。
(見つけたのは、ほとんど願法でした)
キバラモクメキリガの幼虫。

葉っぱの縁のギザギザと、足の形がそっくりです(^。^)
トノサマバッタの幼虫(たぶん)。
スコリアの中で冬越しした卵から、生まれたのでしょうか?

あと1回脱皮するまでは、翅なしで生き伸びなければならないのですよね。
頑張れ~。
2cm以上ありそうなミノムシが遊歩道を歩いていました。
オオミノガ?

ミノが大きくて、とても重そうです。
ズルズル、ズルズル、ミノを引きづって歩く姿がかわいかったです。
最後の写真は下山の時、同時に2人から「かわいい!」と声が上がった風景です。

青い空と海と伊豆の山を背景に、色々な形の雲が浮かんで刻々と姿を変えていきます。
こんな景色を見られるなんて…幸せだ~(^O^)
普通の人なら1時間ちょっとで歩くコースを、3倍の時間をかけて歩きました。
いや~、楽しかったです!
あれ?
目的は下見だったはずなんですが…?(^_^;)
(カナ)