グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

その後

2014年06月30日 | 火山・ジオパーク
去年10月の災害後、まだ行っていなかった長沢の導流堤へ行ってみました



正面。中央の溶岩流を何度か登った事が有るのですが周囲も変わってしまいました


このあたりからも流れ下ったのでしょうか?登って行ったゴールの林道はどの辺でしょうか?


手すりはなくなっていました。さすがにすべて流され他わけではないでしょうが、
根元がグニャリと曲がっているのは流れて来た物に押されて壊れた物でしょう


中に有ったのは誰かの卵かそれとも誰かの糞か?(卵の可能性大)


少し離れた所では新しい導流堤が建設中でした。10月以前から作っていました


いつの時かの噴石や溶岩の流れV字の谷に流れて来たようです


あちらにも爪後が見えます。ここまできたのですからあちらにもいってみなくては


ここからは見えませんが奥の右側と左側の二か所から流れていました

手前は広くなっています

右側には




長くウォータースポットが空いています

土と砂そして石の交じったものが目につきましたが、これを未来、誰か人が見てこの時に何か災害があった跡だろうかと思うのでしょうか (しま)
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馬車&ジオツアー

2014年06月29日 | 火山・ジオパーク
週末2日間、馬車とジオツアーをセットにしたモニターツアーが行われ、私はガイドとして参加しました。

1日目 
雨で山頂は濃霧のため、代替えコースとして準備したサンセットパームラインで実施。

スタートは野田浜駐車場です。

馬車もジオパークの文字入りでラッピング。


馬車は軽車両扱いということで、車道を走ります。

途中数台の車とすれ違ったようですが、馬が驚くことはなかったそうです。

私は2グループ目だったので、野田浜~万立浜の復路に乗車。

雨は降ったり止んだりでしたが、風も弱くて快適…目の前に広がる海を眺めながら馬についての話しを聞くのは、とても楽しいひと時でした。

終了後のジオツアーは、急な天候の変化にも対応できるように、車の移動を入れながら…。

熱々の溶岩が作った赤い丘や、町に迫った溶岩流、火山灰の積った地面に根を張って逞しく生きるスダジイの大木等々…火山が作った風景を回りながら、“雨ならではの風景”を探して歩きました。

…で、昨日見つけた“雨ならでは”です。

スカシユリの花についた水滴!

スカシユリは今が旬です。

枯れたコバンソウが,キラキラに変身!

大好きなものが見つかって嬉しかったです。

雨の日の港町。

しっとり落ち着いた雰囲気です。

神社の参道のコケも、雨で生き生きしていました。

「緑の絨毯を敷いたみたい!」とお客様。

車道沿いの溶岩が埋め込まれた壁も、コケがとてもキレイ!

「晴れていたら、こんな緑じゃないですよね。白っぽくなっちゃいますよね~。」
なんだか雨で得した気分になりました。

そして雨が似合うといえば、やっぱりこれ。

アジサイレインボーラインのアジサイが満開でした。

大島に自生するガクアジサイも…

水滴でキラキラ輝いていました~。
「雨、満喫!」のツアーでした。

2日目
雨の予報がなかったので,三原山へ。

私の担当したお客様は、今日帰る予定だったので、先に三原山に登って帰りに馬車に乗る計画をたてました。

昼から晴れの予報が出ていましたが、歩きはじめの時点では、三原山は濃霧!

ちょっと離れると、人も見えなくなります。

霧に浮かぶ溶岩の雰囲気を楽しみながら、火口へ。


真っ白でした~。

…で、このまま濃霧かと思いきや…

突然雲が流れてこんな青空が!

このメリハリがたまりません(笑)。

「うわ~!」
「スゴイ~!」

まるで生き物のように動く雲に、みんなで見とれました。

さて、下山して1986年噴火で三原山を流れ下ったゴツゴツ溶岩の上で遊んでいたら、馬車がやってきました。

溶岩の上で馬車を待つのって、伊豆大島ならではの体験ではないでしょうか?

やってきた馬車に乗りこんで…

出発!

「帰りに乗るっていいかもしれない。楽だ~。」という感想が聞かれました。

山は見えないけれど、周辺の霧は晴れていたので、なかなか良い感じでした。

あれ?

“椿”ちゃんの尻尾がオシャレですね~。

馬車を降りた後、馬と触れ合えるのも楽しいです。
「ご苦労様」と、馬にねぎらいの言葉をかけてくれるお客様も多かったです。

まだまだ課題の多い伊豆大島の馬車運行ですが、今回のモニターツアーで何かが一歩、前に進んだような気も…。

馬の世話をしているメンバーの頑張りのおかげで馬達は元気だし、馬車とジオツアーのセットは、かなり楽しいことがわかりました。

次回の馬車モニターツアーは、10月以降に行われます。
タイミングのあう方は、ぜひご参加ください。

(カナ)

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マミジロたん

2014年06月28日 | 
タイトルを見て鳥だと思った人、ごめんなさい。
ハエトリグモのほうです。
ハエトリグモ、大好き!


昨日見つけました。
この配色はオスです。



ダンディな装いですね。



スギナに飛び移りました。



そこから狙いを定めて・・・



ドクダミにぴょん!
ちょっと恥ずかしいって。


このキラキラお目目。
最高にかわいいです。



あまりカメラを気にしない個体で満足な画像がゲットできました。
ハエトリグモってとっても魅力的な生き物です。

                          がんま
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馬車&ジオツアー勉強会

2014年06月27日 | 今日の大島
明日から2日間、モニターツアーが予定されていて、10~20分の馬車乗車と3チームに分かれてのガイド付きジオツアーを行う予定です。

でも今は梅雨…週末も雨が降ったり止んだりの天気になりそうです。

雨だと三原山は霧に包まれることが多いので、馬車から周囲の景色を楽しめるように、サンセットパームラインのツアーにも変更できるよう、準備することになりました。

昨年の冬に大島にやってきた2頭の馬“三原君”と“椿ちゃん”は現在、馬好きの有志10数人のチームで世話が続けられています。(私は全然手伝えていませんが…)

今日はその“馬チーム”と、モニターツアーのために来島してくれた“プロ2名”と、私たち“ガイドチーム”合計11名で勉強会を行いました。

馬に馬車をつけ、まずはバックの練習。

プロの指導のもと、馬チームの女性が練習中。
馬をまっすぐ後ろに下げるのは、少々コツがいるようです。

続いてUターン。

広い所で少し練習してから、実際にサンセットパームラインを馬車で移動しました。

大人3人、こども1人を乗せて“椿”頑張りました。

上り坂では気合いが入って、逆にスピードアップしていました。
海を見ながら海岸沿いを走るのは、なかなか気分が良かったです。

ところで馬達は、久しぶりに会ったプロのお2人の言うことを実に良く聞きます。
軽く手を当てているだけで,馬はおとなしくしているように見えるし…


馬車もスイスイ、何の苦労もなく動かしているように思えます。
プロだから当たり前…のようにも思えますが…

しか~し!
実は物心ついた頃から馬と暮らしていても、いっぱい苦労はあったようです。

例えばお2人とも、足の指はほとんど骨折しているとのこと。(ヒエ~)

「腕も折っています。我々の世界では、その位は当たり前。数針縫う怪我をしても治療が終わったら、そのまま仕事をする…そういう世界です。」
  ↑
この会話は、雨の降る中で行われましたが、お2人とも雨合羽は着ていません。ズブ濡れになりながら、楽しそうに“骨折じまん”をされていました~。(すご…)

そして、そんなすごいお2人に、今日の“馬チーム”のメンバーは「とても進歩している。」と喜ばれていたとのことです。

馬を扱うプロがいない今の大島馬チームには、たくさんの問題や悩みもあるようですが、メンバーの馬を思う気持ちで世話が続いているようです。(拍手)

週末はかなり天気が悪そうですが、皆でツアーを作れるのが楽しみです。

…ただ、雷だけはご勘弁を~。

(カナ)
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早朝ビーチクリーンとお知らせ

2014年06月26日 | 火山・ジオパーク
今日初めて、弘法浜の早朝ビーチクリーンに参加しました。
台風26号の通過後、海まで土砂が流れ込んだ弘法浜。

そこで毎朝コツコツと継続しているビーチクリーンの存在を、災害ボランティアの中核“団長”のFacebookを通して知りました。

今朝6時の弘法浜。

島外からの参加者も入れて、合計8名が集まりました。

海岸のゴミを集め、ザルにあけて“ふるい”にかけます。


目標は、木の棒をおいた場所まで…


棒の先と手前で、海岸のゴミの量が全然違うのが、わかるでしょうか?

朝の海は涼しくて気持ちが良い上、目に見えて奇麗になるので楽しいです。

この早朝ビーチクリーンは雨の日以外は毎日6時~7時に行われているそうです。災害後に結成されたボランティアグループ“ぼらん”のメンバーや“団長”が中心となって、5月1日から続けてきたとのこと。

こちらはあくまでも「来られるものが来る」という自由な感じでやっているそうで、“ぼらん”としての正式なビーチクリーン活動は、毎月第4日曜日の14時から定期的に実施しているのだそうです。

“ぼらん”のメンバーはゴミに混ざっているシーグラスを取り出して作品を作り、イベントの時に売ろうと計画しているとのこと。今日はこのぐらい、見つかりました。

災害直後はガラスの破片なども海に流れたはずですが、波が時間をかけて角を削ってくれたからでしょか?尖ったガラスはあまり見かけませんでした。

今日の成果です。

とっても爽やかな気分でした~。

ところで、最後にお知らせです。

私の所属するジオパーク研究会4班の企画で「災害ボランティアを語ろう」と題して、団長こと草野圭孝さんと、同じくボランティアで活躍してくれた小林洋介さんを講師に招き、意見交換会を行う予定です。

大島以外の被災地でも活動経験を持つ両氏の話を聞いて、今後の大島について皆で考えたいと、4班メンバーで話しています。

7月10日(木)午後7時~9時、開発総合センター1階大会議室にて。
どなたでも(島外の方も)参加可能です。

(カナ)


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・・・っぉおおおっ・・・!!??

2014年06月25日 | 
とにかく驚きました。
我が目を疑いました。

カブトムシですよっ!!
私は自然界で見るのは人生初です(こんな人も珍しいかも・・・?)



立派なオスです。



本来大島にはいない虫です。
飼育していた個体が逃げて、あるいは飼育していた個体を逃がして繁殖したと考えられます。
まさかちゃんと成虫になるとは。

偶然この場が幼虫の生育に適していたんでしょうね。
しかしここでオスメスが出会うとなるとかなり難しいか・・・?
うーん・・・ここにペアを放した、と見るほうがいいかも。
私はそう思います。



ついさっき地面から出てきました って感じのピカピカさ!
もともとその地にいない生物を安易に人の手で持ち込むことはいろいろと問題がありますが、この姿にはうっとりします。
あぁ!カブトムシ!!

果たしてこの地で世代を繋いでいくことができるでしょうか?
経過を観測してきたいです。

                        がんま
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ドクダミ、偉い!!

2014年06月24日 | 植物
数日前、自宅の庭で、フキの葉の隙間からドクダミの花が伸びていることに気がつきました。

まるでこの大きなフキの葉が自分の葉であるかの如く…

巻いているフキの葉のわずかな隙間から上に伸びてきたようです。

「ずいぶん面白い所から出てきたなぁ~」と思ってずっと気になっていて、今日やっと写真を撮りました。

ドクダミは私の足の付け根ぐらいの高さまで伸びていました(私の足の長さはご想像にお任せします・笑)。ドクダミってもっと低い位置で咲くイメージだったのですが、こんなに高くなるのですね。

この状態を見ると、フキの葉の下はどうなっているのかと気になります。

…で、ほどいて(?)みました。
そうしたら…

あらら~。
ドクダミは自分の体を支えきれず、横になってしまいました。

そりゃそうかも…ドクダミのような細い茎で、どこまでも上に伸びるのは無理ですよね。ツル植物にでも変化しない限り…。

ドクダミは、フキの葉の、わずかな隙間を通って伸びることで、体を支えてもらっていたのですね。

周りを見渡したら他にも何個体か、フキを利用して上に伸びているドクダミがありました。

でもほとんどのものは、自力で…というより密集することで支えあいながら高く伸びているようにも見えました。

ドクダミは、様々な場所に生きています。
職場のデッキの下にも、たくさんのドクダミ!

「暗い所でもけっこう平気なんだな~」と思って、何の気なしにのぞいて見たら…
あれ?

葉っぱがみんな、こっちを見てる!

どうやらドクダミは葉を真横に向けて、生きるために必要な太陽の光を、少しでも多く受け取る作戦に出ているようでした。

俄然ドクダミに興味がわいてきて、「そういえばドクダミってどうやって子孫を残すんだろう?」と気になってきました。そういえばドクダミのタネを、見た記憶がありません。

で、観察してみました。

ドクダミの白い花びらに見える部分は実は“虫を呼ぶための飾り”で、本当の花は中心に見えるキャンデーのような黄色い部分に集まって咲いています。

まだ白い飾りがついているけれど、少し茶色くなりかかっている状態の花を、観察してみました。


花粉を飛ばしていシワシワに茶色くなった雄しべと、コップ洗いのタワシのような白い雌しべが伸びていました。


次に、白い飾りが完全に落ちてしまった、この状態のものを…

クローズアップ!

クルンと丸まって茶色くなった雌しべの付け根の部分が,プックリ膨れてきているのがわかるでしょうか?

どうやらこのふくらみの中で、タネが育っているようです。
小さな丸いタネが、こぼれて広がって行くとのこと。

ドクダミは主に地下茎で増えるようですが、タネも作って新天地を求めるのですね。
ドクダミ、戦ってますね~。生きるために!

こうやって見慣れた風景の中で、生物達が懸命に生きる姿に気づくたびに毎回「あんたは偉い!」と思うのでした。

ドクダミ、偉い!!

(カナ)
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橘丸がやって来た

2014年06月23日 | その他
橘丸が大島にやってきました。
以前東京から八丈島に就航していたかめりあ丸の代替船(新造船ですよ)として就航するそうです
大島でのお披露目です


後ろ
今就航中の“さるびあ丸”より約700トン大きく、スーパーエコシップとエコロジーに留意しているようです

内部をあるいてみますか

化粧室・授乳室 今どきですね あれ?おむつ替えの施設は?私が見ていないだけかもしれませんが

手荷物置き場やキッズルーム・喫煙ルームが目新しい所です(おばあちゃんに成った私見る目が母目線になっている)


シャワー室 これから夏にかけてうれしい設備です(今までの船にもありましたが)


特2等室 2段ベッド


ラウンジ


レストラン


1等室8人ぐらいの部屋
2等室4~10人ぐらいの部屋水回りの施設は有りませんが1等と同じぐらいですがマット等はなし


上室の水回り 右側洗面所・中央シャワー・左側トイレ


特1等室和室 グループや家族で使うのでしょうか?小さい子がいても家族でしたら安心


特1等室洋室 こちらもグループや家族で!どちらも洗面所・シャワー・トイレ付


特等の案内板 で 肝心な室内写真が無い?!ベッド2つホテルの部屋と言う感じ窓が大きくて良いな!


上部デッキに出てきました


ペット専用室?


ワンちゃん、猫ちゃんも家族だから別室でも旅行が出来てうれしいね。エアコンも付いていて快適そう


この子は先の部屋ではなく4Fの案内所に居る『猫船長』 逢いたかったよ(波浮港で開かれた現代美術展でお目にかかった“エサシトモコ”さんの作品。大島の中では“アンコ猫”さんが活躍中)


隣に停泊中の『虹』出航しました。東京に行くのかな?それとも熱海?御安航を!


この橘丸は基本八丈島路線で大島には就航しないのですが、何ヶ月かは大島にも寄港するとの事、私 乗る機会があるのかな…   (しま) 

あ!私の疑問→→この船の色はどの様に決まったのですか?
    回答→→以前の橘丸の色と同じになった    との事 うん納得
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島コンin伊豆大島

2014年06月22日 | 火山・ジオパーク
本日、表題のツアーの中の「三原山ツアー」に、ガイドとして参加しました。
第1回目が5月に行われ、今回は2回目の実施だったようです。
http://www.orion-tour.co.jp/izu/fair/shimacon/oshima/

都会では今、婚活バスツアーや婚活パーティ、お泊まり婚活ツアーなどが大人気で、満員御礼になる状況なのだそうです。へぇ~。私が火山と婚活しているあいだに、世の中は変わっていたのですね~。(シラナカッタ…)

今回のツアー参加者は約80名。
昨日は、動物園や椿花ガーデン、波浮港などを巡ったあとに宴会、だったそうです。

そして今日の午前中は20名に1名のガイドがつき、三原山のツアーに出かける…予定だったのですが…しか~し、天気予報は雨!

参加されている方の中には、山を歩くのには適さない靴の人や傘を持っていない人もいたので、山頂ジオパーク展とサンセットパームラインのバスツアーに変更することになりました。

全体を2つにわけ、私はまず山頂ジオパーク展へ。

バーチャルジオツアーで三原山を紹介しました。(自分がしゃべっていたので、写真はありません)その後みなさん、展示してある溶岩に触ったり、島出身のジオパーク展ガイドから噴火の話しを聞いたりしていました。

婚活ツアーでいきなり火山!というのも、面白い展開かもしれません。
そしてきっと、熱く火山を語るガイドの登場に、驚いた人もいたことでしょう(笑)。

でも、ダイジョーブ!
みんな地球に住む仲間ですから、火山は楽しいはずなんです。(キッパリ)

「今、私たちが立っている地面の下には、ドロドロに溶けた熱いマグマが溜まっているんですよ~」という話しを、皆さんかなり真剣に聞いてくれていました。

そして「『雨に濡れてもかまわないから溶岩のところまで歩きたい』と言う人は、私についてきて下さい。」と案内したところ…なんと、ほとんどの人が小雨の中を、歩く方を選んでくれました!

そして、縄模様の溶岩の丘に登り…


ゴツゴツ溶岩の上にも登り…


歩き終わりの頃、雲が三原山を隠していくのを見て「うわ~!タイミング良かったね~!」と、お天気に感謝し…


さらに、後半のバスツアーの目的地“赤禿”の丘でも、あっと言う間に…

みんな高い所が好きだなぁ~。
若者らしい好奇心がいっぱいで、気持ちいい…でも落ちないでね~(ちょっとハラハラ)。

真っ赤で穴だらけの溶岩にも、みなさん興味津々。

ヒジョ~に楽しそうでした。

ボルダリングをやっているという男性は…

いっぱい注目を集めていました!

火山でも海でも、みなさんからは、色々な質問がありました。
楽しかったです。

島コンツアーをきっかけに、火山好きが増えたら嬉しいです。

そしてもちろん、幸せなカップルが誕生することも願ってます~。

(カナ)


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キジ親子

2014年06月21日 | 
昨日の朝、牧場でキジの親子を見つけました。
遠い~!

かなりの大家族のよう。

車で近付いて待つことしばし。
狙い通り道路を渡るようです。

まずはお母さん。


車が来ないか確認して・・・


子供が走り抜けました。


お母さんも歩き始めました。






次々に子供たちが出てきました!


最後の子。
全部で7~8羽はいたと思います。
この大きさまでこんなにたくさん子供を連れているなんてベテラン母さんかもしれません。


                            がんま
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