グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ツルツルお蕎麦

2018年11月30日 | 火山・ジオパーク
先日「自然公園を活用した観光振興事業」で新たなジオツアーを開発中&
島民モニターツアーやります!とかなさん(西谷)が紹介しましたが、
波浮港、地層大切断面、三原山周辺散策ツアーのおしらせ

本番は私もガイド!
ということで、下見に行ってきました。

出発前、グローバルのログハウス前に一面に広がる紅白の金平糖に心奪われる。

ヒマラヤ原産で、明治時代にロックガーデン用に輸入されたそうです。
逃げ出したものが野生化しているのをよく見かけますね。

夢中で写真を撮っていたところ、
かなさんに、「それはヒメツルソバ。ツルソバという野生種もあるよ」と教えてもらいました。
なんかおいしそうな名前だ!

で、波浮に着いて歩き始めた矢先に
いました!名前の通りツル状になって。

素朴で、でも小さい花が集まって咲いている可憐さはそのままで、
目が💖でした


実がついてるものもあり。

写真ではわかりにくいけど、ソバのように実が3つの角がある形になっているからだそうで、
そして調べたら、日本本州では、紀伊半島と伊豆七島のみ生息が見つかっているそうです。
なんと!これもネタの一つになるかな?

香奈さんに連れられて、今まで通ったことのない道を入っていくと、
そこには私設展望台が!
そしてそこから見た景色は・・・

今まで見た波浮港の中で、一番キレイな「まる」
波浮港が元々は「火口だった!」を実感できる、いい場所。

そしてその向かいにはなぜか壁が一枚。
のぞくとフォトフレームのよう!

この場所を作ってくれたどなたか、ありがとうございました。

ゆっくりと歩いてみて、波浮はいろんな石を堪能できる場所だという事に気がつきました。
三面違う種類・切り方の石に囲まれる道


大島のいろんな石がコンクリートで固めてある中に、
不思議な形の石を発見!これは……写真では見えにくいですね^_^;

その他にもたくさん面白い石・壁がたくさんありましたし、
気になる方は、新しいツアーで一緒に行きましょう〜


とりあえず来週末に行うツアーでは盛り込まれないことになりましたが、
これまた私設の、七福神。
ふんだんな赤いスコリア(噴石)を活かしたデザインの向拝所(?)


の脇に、土石流?火砕流??の跡のような小山にめり込む観音様たちが。

これ、わざわざ掘ったのではなく、防空壕の入り口だったそうです!
今は奥をコンクリートでふさいであるのが見えるのですが、
少し前までは、台風の時などにこの中に避難していたそう。
通りがかった地元の方が教えてくださいました。

波浮、知らなかった見どころがいっぱいある(゚д゚)!
他にもいろいろな発見があったのですが、書ききれません。


ツアーは波浮だけではなく、地層大切断面も行くのです
が、次回の下見までに色々仕込むので、今日はマイクのテストのみ。

ちょうど夕陽の時間。キレイ~
地層が真っ赤、の時間には少し早かったですが、

振り返ると、ススキも水面もきらきらで、とっても美しかったです。


一日下見という名のジオ遊び、
とっても楽しかったです。センパイ方ありがとうございました(*^^*)
(あい)
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キラキラ同好会

2018年11月29日 | ツアー
自然や環境をテーマにラジオ番組を作って放送されている舞はるりさんが、大島出身のお友達Yumiさんと来島、取材をかねて、裏砂漠半日ツアーに参加してくれました。

諸事情によりガイドは柳場で、私は途中から合流しました。

合流はこの場所で!

キラキラ輝くススキの中から現れる3人が、とてもカッコ良かったです😀

そしてまたもや、ふわふわススキに埋もれて遊びました。


Yumiさんが撮ってくれた写真。

斜めの構図が面白いです😀

舞さんは、柳場にインタビューしながら歩いていました。

きっと風の音や鳥の声も一緒に録音されたのではないかと…放送日が楽しみです。

夜は私たちの店で、取材を受けました。
なんだかベラベラいっぱい話したような…(笑)

柳場に言わせると、舞さんと私は感性が似ているのだそうです。
なぜなら…キラキラが好きだから!

舞さんのHPの自己紹介文は「透明で、キラキラした世界に生きている住人です」
素晴らしい💕

この日も、ススキのキラキラや…


木漏れ日のキラキラ。


白い木の幹に当たる光のキラキラや…

水滴や海のキラキラ。
そして…

椿の葉のキラキラ、などの話で盛り上がりました。

そしてついに私たち…

「キラキラ同好会」を結成いたしました!

で、さっそく、キラキラポーズで写真を撮りました〜(笑)

舞さんの番組「T0 THE NATURE」はYouTubeにたくさんアップされています。
大島出身のYumiさんとの会話も聞けますよ〜。

素敵な声に癒されたい方はぜひ、お聞きください😀

(かな)
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カイツブリ

2018年11月28日 | 
昨日の貯水池で2羽でいるのを見つけました。

すっかり冬羽です。



冬羽のカイツブリは夏羽よりもふんわり感が増大しているような気がします。

そしてなんだか冬鳥が少ないような気がするんですけど。
気のせいであって欲しいです。

がんま

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遊びをあみ出す力

2018年11月27日 | ツアー
秋川渓谷〜檜原村エリアのガイド・ ジンケンさんが家族旅行でツアーをリクエストしてくれました。

小学一年生の(Aちゃん)は無茶無茶元気な女の子。

ジャンプも高い所も大好きみたいです😀

上の写真を撮った後もグループの先頭を歩き、縄模様の溶岩をいっぱい見つけてくれました。

なぜか「隊長」ではなく「課長」なのだそうです(笑)

0歳児を抱っこしながら、ゴツゴツ溶岩の上で小学校1年生を持ち上げるパパもスゴーイ!

でも、すごいのはこれだけではありませんでした。

なんとゴツゴツ溶岩の上で、壮大な(?)お家ごっこが始まったのです!

「ここが私の部屋で、ここが台所、ここがパパの書斎で---」とAちゃん。

椅子とテーブルとテレビがある部屋なのだそう^_^

ここがかまど。

「お、これがかまどっていいセンスしてるじゃないか」とお父さんから褒められていました😃

Aちゃんの奥にある3角の岩が私の家なのだそう。

なかなか素敵な家で気に入りました😆

続いて最近密かなブームの石を積み上げる遊び「ロックバランシング」に挑戦。

ジンケンさんのツアーでも時々作ることがあるそうで、夢中になって無言で作る人が多いとか^_^

大島の石はゴツゴツしていて積みやすいらしいです。

あっという間に完成~^_^

ゴツゴツ溶岩の上で、ずいぶん長く遊びました。
そして、スペースさえあればいくらでも遊びを編み出せる力量を「さすがだなぁ」と思いました。

お母さんからのリクエストだった巨木の根を観賞した後---


海に行ってギリギリまで遊びました。
誰かが集めた流木でティータイム。

そして---

なんと海に乗っかっているかのような写真が撮れました。


神々しいジャンプ写真も撮れました~^_^

ってことで、とても楽しい1日でした。
貴重な家族旅行の旅先に伊豆大島を選んで頂き、嬉しかったで😀

ジンケンさんは東京裏山ベースという基地を作って、カフェや自転車レンタル、機材あづかり、ガイドツアーなどの様々なサービスを提供されています。

山や渓谷を楽しみたい方は、ぜひ一度、足を運ばれてはいかがでしょうか?

(かな)
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作ります・作りました

2018年11月26日 | 歴史・文化
片足を作って見たが、やはり形がいびつですね。初めから上手くは行かないのは自分では予定通り(折紙を教えている時の経験です)


半分やっと鼻緒を付け終わりました

終わりまではもう少し かな?

不格好な草履ですが、買ったわけでは無く売るわけではないので問題はない
さて、無事に履くことは出来るのでしょうか?(出来る!)


もう一つ作ります(草履ではありませんよ)
“勾玉”です
文化財ウィークの一環で広報にて募集が有りました
少し前に勾玉の絡んだファンタジー小説を読んでいたので興味がそそられたのでしょうか?

材料はすべて揃えていただきました


もう粗く切って有る“滑石”を型に合わせて削ります


平らな面が無くなるように表面も削ります


細かなサンドペーパーで細かく丁寧に磨き、さらに細かなペーパーで水を付けて磨きます
出来上がりは

こんなのです。 時間が2時間だったのでもっとよく磨きたかったので帰ったらもう少し頑張りたいと思っています

大島でも縄文時代の遺跡が出ていますが島でも作っていたのでしょうか?同じようなことを時代を超えてやっていたかもしれないと思うと面白い。勿論素材等は全然違うであろうし2時間で簡単に作れるものではないのですが。
勾玉は縄文時代から弥生・古墳時代の3000年くらい作られていたそうですが、何に使ったかは はっきり分からないとの事、長い時代なので使い道も変化した可能性もあるとの事でした。
勾玉を通して少しだけ古代に思いをはせた日でした(しま)
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燃える地層とキラキラと

2018年11月25日 | ツアー
一昨日、会社のワンダーフォーゲル部仲間の皆さんと、火口〜裏砂漠〜樹海を回る1日ツアーに行ってきました。

3歳の女の子も一緒です!

女の子を背中におぶり、荷物を前に抱えるお父さん。

力持ち!😀

この日は空に雲が多くて時々しか日が差さなかったのですが、視界はクリアで三宅島までクッキリ見えていました。

(写真の左端に三宅島が写っています)

海に映った雲の影が景色に変化をつけて…

神々しいほどの美しさでした!

ワンゲル部らしく、山の頂点に立ったような写真を撮ろうということで…

なかなかカッコ良い写真が撮れました😀
(雲の形も良かったデス)

みんなで無事に火口に到達したので、記念写真!

3歳の女の子も時々自分の足で歩いて、ここまで到達しました。

この日はとても噴気が多く、火口の底のあちらこちらから白い湯気が上がっていました。

(翌日はさらに多かったようです。雨はそれほど降っていなかったと思うのですが…)

雲の合間に太陽が顔を出すと、今が旬のススキがキラキラ輝きます。

みんなで、キラキラに埋もれてみました😀

そして裏砂漠では恒例の…

ジャンプ!

なんと3歳の女の子を抱っこしたままジャンプするという、いまだかつてないスペシャルジャンプでした!

しかもジャンプが高い!(驚)

裏砂漠からの帰り道でも、雲の合間から太陽が出てくるとススキがキラキラ輝いて…


その美しさに、みんなで足を止めて写真を撮りました。


フワフワのススキに埋もれてみたりもしました。

楽しそ〜💕

森の中も、全員で歩ききり…


ツアーの最後にここへ。

なんと到着が日没の約5分前で、地層が夕日に照らされて燃えていました!!

この色の地層を背景に写真が撮れたお客様は、もしかしたら初めてかもしれません!


燃えるような色の地層と海に沈む夕日と、オレンジ色のキラキラススキを皆で楽しみました。

スペシャルな1日と、お客様との出会いに感謝😀

ありがとうございました!

(かな)
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ノスリ

2018年11月24日 | 
今季の初確認は10月24日でしたがそれからまったく姿を見ずに昨日に至りやっと撮影できました。
場所は野田浜(ぬたのはま)です。



コッチ見てます。
この冬は少ないのでしょうか。
これから数が増えるのかなー?


それとこの場所といえばハヤブサ!
昨日2羽でいるのを確認しました。



いつものペアだと思います。

仲良く飛んでいるとハイタカsp.が乱入。

左上がそうです。
このあとオスが追い払ったように見えました。

がんま
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地下の秘密の通路を通って…

2018年11月23日 | 火山・ジオパーク
今日は、日本地質学会関東支部の巡検に
勉強のため同行させていただきました。

とっっっても濃い内容で、いっぱい報告したいのですが、
今日はまとめる余力がないので、ひとつだけしか紹介できないとしたらコレ
というのが、
今までさんざん紹介&遊んできたココについて


そのお隣の、ススキを見ながらお弁当食べるポイントも



山頂口から見て右側のカルデラ床にあり、縄状溶岩の宝庫!
三原山の今の形を作った安永の大噴火(1777年)の時にできた溶岩流なのですが
私、ずっと「ココから噴火した」と言っていました。
でも今日、ここから噴火したなら、塚ができていたり、赤かったりするはずだ、
と言われて、なるほど!!!と。

じゃあなんでできたの?
それは三原山の噴火している最前線から地下の秘密の通路!を通ってくると。
ゆるいトロトロの流体なので、水平になろうという力が働いて、
出てきては自分の重みでふさがれ、次の通路を探しては出てきて、
を繰り返して、平たいあそこに到着していっぱい出た~~
みたいな感じ、イメージできますでしょうか?
(↓嬉しそうに溶岩に飛び乗って説明する千葉先生と学会の皆さん)


でも、流れてくる間に固まって、粘度が出てしまうのでは?
と思ったのですが、かなりのスピードで流れてきたとのこと

今まで時間をかけて流れてきたガサガサの溶岩流の先端と比較して、
ココから噴火したからトロトロなんだね~
みたいな説明をしていたのですが、ココで訂正します💦


他にも色々新たに知れたこと、勘違いの訂正、いっぱいあったのですが、
知ることは楽しい!充実の一日でした。
そしてけっこう寒かったのですが、その分本当にい景色に恵まれました。
伊豆諸島はこれ以上ないほどクッキリはっきり見え、


山頂口から見る噴気はいつもよりかなり多く出ていて

実際に行っても迫力の量


C噴火口を見に行くころにはちょうど夕陽が今から落ちるというところ


間に合うかしら~ 
夕日に向かって走る車、ステキ!


間に合った~ で写真タイムも取れました。


色々教えてくださった川邉先生、千葉先生、学会のみなさま、
ありがとうございました!(あい)
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火山を学びに日帰りで

2018年11月22日 | ツアー
11月18日(日)小学校5年生の息子さん(K君)に「火山を学ばせたい」と、夜行船に乗って日帰り来島されたご家族を案内しました。

最初に訪ねた温泉ホテル駐車場の露頭で、K君のカバンからフィールド用の実体顕微鏡が出てきた時は驚きました!

すご〜い!😀

この後は、粘りの少ない溶岩が流れてできた縄模様や…


溶岩チューブを体験!


道中、お父さんも一緒に顕微鏡で観察!


もちろんゴツゴツの溶岩の“重さ”や“手触り”も体感しつつ…

火口を目指しました!

実はこの日、山の上だけずっと雲がかかっていて、すれ違う人に聞いても全員「火口は何も見えませんでした」という回答ばかり…

限られた時間を有効に使うため、山に登らず他を回ることも提案したのですが、お母さんからは「火口には行きたいです」と揺るぎない意志が感じられる言葉が聞かれ…

「では、行きましょう!」と火口展望台を目指して進みました。

しかし、やっぱり…

火口は真っ白!

で、白一色を背景に記念写真(笑)

ここでK君が、私の骨折後の初火口展望所記念に、写真を撮ってくれました。

わ〜い😀💕
…でも、火口の上の雲はとれません(笑)

仕方がないので諦めて帰り始めたその時、突然雲が動いて…

1分ぐらい火口が姿を現してくれました!
みんなで「おおお〜!」と激写したのは言うまでもありません。

実はお父さんがスゴイ晴れ男なのだそうで、まさに本領発揮!
ものすごいタイミングに、みんなで大いに盛り上がりました😀

北東風を避けられる場所で、お茶を飲んだ後…


斜面を下りました。

K君、生き生き〜😀

この広い景色が、K君の心に刻まれたらいいなぁ…


山をじっくり歩いた後は、地層大切断面で地層のポーズ!

角度がピッタリなのは、観察力があるからかも!?

そして同じ場所で、眼下に見える塩の製造工場(海の精)の説明をしていたところ、なんと…

海の精社長のT氏に遭遇!

ほんの数分だったのですが、皆さんT氏の塩についての熱い語りに引き込まれたようです。

火山が作った数々の景色とともに、奇跡に近いようなタイミングで、熱い🧡を持った「島の人」に会ってもらえて嬉しかったです。

と言うことで、お客様と一緒に、伊豆大島火山をめいっぱい楽しんだ1日でした💕

(かな)

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クワコ

2018年11月21日 | 
ガLOVEのわたくしならもうとっくにUPしているかと思っていましたがまだでした。
一昨日の朝、自宅のガラス窓と網戸の間で発見。
そのせいか背中の毛がかなり取れてしまって翅も結構スレています(涙)

ごめんよう~。


このシュッとした姿、たまりませんね。


そしてこのモフッぷり。
ハンパないモフモフ度。


後ろ姿もカッコイイ!
このあと翅を震わせたかと思うとあっという間に飛び立っていきました。
達者でな~。

がんま
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