グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

部分白化のハシブトガラス

2018年02月28日 | 
部分バフ変のハシボソガラスを先日ご紹介しましたが、今度は部分白化のハシブトガラスです。
見つけたのは19日の牧場です。

「てへっ」な感じでとってもかわいいです。


白くなってます。


羽繕いのときによくわかります。
黒いから白い部分が目立ちますね。


しかし完全に真っ黒に見えるときもあります。
ここまでが19日に撮った画像です。
それから25日まで毎日牧場に通いましたがまったく見つけられませんでした。
どうしても白い部分がよくわかる飛翔写真が撮りたかったのです。

そして26日。
ついにその時が!(大袈裟)

あれ???
左の翼にも白い部分がある?


「なに撮ってんだよ!」とでも言ってるような・・・


ちょっと離れた場所へ飛び移ったところを撮ってみると、やっぱり左側にも少し白い部分がありました。

そしてそして昨日27日です。









バッチリ飛んでいる姿が撮影できました。
たくさんいるカラスたちにもこうした個体変化があって観察していると楽しいです。

がんま
コメント (2)

スプリングクラブの皆さんと歩きました・その1

2018年02月27日 | ツアー
『山の自然学』や『日本の山はなぜ美しい』の著者で、元・JGC委員の小泉武栄先生を中心としたグループ「スプリングクラブ」の皆さんが、2泊3日の行程で来島されています。

昨日はツアーの1日目でした。

最初に向かったのは「火山博物館」

駐車場から博物館の建物に向かう間の屋外展示物を、熱心に観察する皆さんです。

博物館滞在は約1時間あったのですが、ぜんぜん時間が足りない感じでした。

お昼を挟んで、巨木の森を見ていただくために「薬師堂」へ。

スダジイの巨木が火山灰の中に根を伸ばし、大きな体を支える姿を見上げながら歩きました。

皆さんに褒め称えられたのは、1本のイヌマキの木。

「こんなに大きなイヌマキの木は、今まで見たことがない」by小泉先生。

日本中の山を歩いている小泉先生に褒められて「そうなんだ!」と嬉しくなった私でした☺️

観察力のある皆さんは、イヌマキの芽生えも、あちらこちらで発見されていました。

頭上高くから足元まで、たくさんの「目」があると楽しさも倍増します☺️

皆さん、マンリョウの大きさにも驚いていました。

「これは万両ではなく、100万両だ!」by小泉先生。

ヒャクマンリョウ…なんて素敵な名前!
このネタ、ツアーで使わせていただきます!(笑)

皆さん、どんどん森の奥に入り、巨木の奥に、さらなる巨木を発見しているもよう☺️


「葉が隙間を作って重なり合わずに生えている状態は、同じ種類の木が共存するためで、違う種類の木ではこうはならないらしい」と、どなたかが教えてくれました。

「へ〜!」と思って空を見上げ、頭上の景色にワクワクしました☺️

砂防ダムでは、地質と砂防の専門家の方が、火山と他の地域の砂防ダムの違いなどを、説明してくれました。

様々なスペシャリストが参加しているグループとのこと!

31年前に元町に迫った溶岩流では、最初にここへ。

溶岩に飲み込まれた木が燃え尽きた跡が…

大人気!☺️


そして溶岩だけの場所と、溶岩を土砂が埋めた場所の、植物の生え方の違いを見ていただきました。

小泉先生は土砂災害前にここに来たことがあり、違いに驚かれていました。

どなたかが、ハチジョウキブシの木を見つけてくれました。

何度もここに来ているのに、指摘されて初めて存在に気が付きました。
木が急成長したのか?私の目が節穴なのか?…(^◇^;)

畑周りの椿のトンネルを見てもらいたくて立ち寄った場所では…


モクレイシの花を見つけてもらいました。


しかも見事な咲きっぷりの大木ではありませんか!

いや〜もう本当に、発見倍増です!
いっぱい見つけていただき、有り難うございます!💕

もちろん伊豆大島は海に囲まれた火山島なので…

森だけではなく、海岸にも観察に行きました。

足元の、溶岩の形状の謎解きをひとしきり…


そして自信のある人だけ、岩場を伝ってミニ冒険。

目の前の景色がどうやってできたかを、考えました。

ツアー最後は“赤ハゲ”へ。

ジャストタイミングの太陽の角度が、赤い色を綺麗に見せてくれました。

ところで、スプリングクラブ の皆さんは、月に2回も集まって勉強会をしているそうです。
そして、勉強会には毎回、30〜40人は参加するとのこと。(すごいです!)

「知識」も「発見する目」も「不思議を楽しむ力」もスペシャルな皆さんと、今日も1日かけて楽しく山を歩きました。

今日のツアーの様子は、次回のブログで報告します☺️

(かな)

コメント

準備はOK

2018年02月26日 | 植物

僕は雄花。 オオバヤシャブシって言う木です。噴火などで植物が無くなってしまった時に草から始まり一番初めに生える木なんだ。そんな仲間は一次林て言うんだ


大きさはこんな感じ これからもう少し大きくもなるし、大きさが違う仲間もいるけれど


結構高い木にもなる


暖かくなったので う~~んと伸びをしたくなって


上に向かっていたのですが、ちょっと体が重くなってしまったので横になりたくなちゃった



パッカ~ん


でもとなりのキミは 寒がりなの?まだまだ硬くて小さいね!

花粉を飛ばすのはもう少し(しま)
コメント

世界の火山を見て来た女性は何に惹かれるか?

2018年02月25日 | ツアー
昨日〜今日、横浜からいらした一人旅の女性を案内しました。

火山大好きで、地球を感じる風景が大好きというお客様は、この風景の中を歩きながら

「いいね〜」を連発されていました。

お客様は、ハワイ、アフリカ、イタリアに火山を見に行き、海に流れる溶岩や、火口の中で赤くうごめく溶岩もご覧になっているとのこと。

で、写真のような形状の溶岩はいっぱい見ていらしたようですが…

ゴツゴツの溶岩に登ったのは始めてとのことでした☺️

(初めてがあって、良かったです)

三原山の稜線にはヨロメクような風が吹いていたので、火口一周はやめて近い方の展望所に寄ってから、裏砂漠側に降りました。

黒い山の上から湯気が立ち上り、強風に吹かれて渦を巻いていました。

お客様はこの光景にとても感激されていて「初めて見た!」とおっしゃっていました☺️

裏砂漠に着いたら、見慣れない火山観測機器が…


これ、何なのでしょう?(今度聞かなきゃ)

少し前まで「大島の中には、約180個の火山観測機器がある」と言われていましたが、今はもっと増えているのかもしれません。

「それでも火山の噴火は、いつ起こるかわからないですものね」byお客様。
(私もその通りだと思います!)

お客様は、火山のことをとても良く知っていて、
樹海の中の溶岩の形状から「ああ、ここは溶岩トンネルですね」とおっしゃっていました。

この溶岩の壁の横筋を見て「溶岩トンネル」を想像できるのは、いっぱい本物を見ていらしたからかも…。

溶岩の隙間から芽生え、根をはる植物の逞しい姿に2人でみとれました。

こんな小さな穴からも…

無事育つのでしょうか?(^◇^;)

さて、強風晴天の昨日に比べ、今日は、風は弱まったけれど曇りの1日…
神社の森や波浮港を歩いてきました。

まだまだ春が遠い感じの三原山に比べ、いっぱい「春」が見つかりました。

31年前に元町に迫った溶岩の上のオオバヤシャブシ。


めしべがしっかり伸びていました!


空港そばに植えられた河津桜(?)も満開!


おやつに買った“タイ焼き”も桜の香りがしました!!


ここだけのもの、ここでしか見られないものに心惹かれるとおっしゃっていたお客様。

7月にまた、サクユリを見にいらっしゃるそうです。
お待ちしています☺️


最後に…銚子ジオパーク報告の続編が途中で止まっていますが、こちらは少しツアーが落ち着いてから(来週ぐらい?)に報告したいと思います☺️

(かな)

コメント

コゲラ

2018年02月24日 | 
昨年香川で出会って以来です。
今回は先週17日に行った大分で、です。
去年よりもじっくりと撮影ができました。



すっかり葉の落ちた大きな樹で食べ物を探していました。
これは・・・なにかの繭でしょうか?
長い舌で中身を食べています。


ぺろりん!

このコを撮影していると後ろから別の声が聞こえてきます。
もう1羽いる!と探すと・・・



ハラビロカマキリの卵塊をつついていました。




最初のコです。
とってもかわいいショットが撮れました!
この2羽は互いに鳴き交わしていて、しばらくすると連れ立って飛んでいきました。

がんま
コメント (2)

「地域資源の保全活用を考えるワークショップ」に参加しました

2018年02月23日 | 火山・ジオパーク
今日は、「地域資源の保全活用を考えるワークショップ」でした


今年度に全体計画がきまり、
今度は個別のサイトに対してどのように対応していくか、ということを、
行政だけで決めるのではなく、
住民など様々な人の意見を広く聞いて反映させるためのワークショップ、という事でした。



冒頭に、伊豆大島はジオパークであると同時に国立公園でもあり、
国立公園の保護と利用にも深くかかわる、ということで、
環境省のMさんからお話がありました。


実は一昨日は、ジオ研企画「国立公園とジオパーク」というお題でお話をうかがってました。

・国立公園とは
国立公園とは「日本を代表する傑出した自然の風景地」を選定したものであり、
「風景」が第一の選定基準となっている事、
「保護」と「利用」の両輪であること、
近年の傾向は、いかに利用を進めていくか、という議論・取り組みがなされていること
アメリカのナショナルパークは国が一元管理しているが、
日本は持ち主がモザイク状になっている、それだけに難しいこともあるが、みんなで進めていけるメリットもある、ということ
などなど。

・なぜ大島が国立公園なのか?

・なぜ「富士箱根伊豆国立公園」なのか?


なるほど!!!今回なぜに答えて頂いて、とってもすっきりしました。
Mさん、ありがとうございました!

そして質疑応答では、
・「基本は自然のままに保護する」と聞いたが、その「自然」とはどういう状態をいうのか?
(例えば大島の山のほとんどは元々人の手の入った二次林だが「自然」とはどの段階の事を言うのか、など)
・「自然=手を入れない」では景観・人間の利用は維持できない、その場合はどうするのか?
などの点が議論となりました。
それをうけて、今回のバージョンでは、わかりやすく新たにまとめてきてくださいました。



国立「公園」も、ジオ「パーク」も、公園であって、単なる保護地域ではない。
自然を楽しんでもらうために提供するもの、だそうで、

人を入れずに守っていくための特別な保護すべき場所は、
自然環境保全地域」という枠組みで管理されているそうです。

ということで、基本姿勢が
「活用してこその国立公園」ということを、今回初めてしっかりと理解できました。


そして本題のワークショップ。
3か所の性格の異なるサイトが題材となりました。
まずジオパークとしてのそれらの場所の魅力について、Uさんから。


貴重な写真を色々見せてもらえて、美しい!&とても興味深かったです。

1、地層大切断面

↑できた当時の写真。道淵にすぐ地層!
ちなみに今だいぶ奥まっている訳は、草刈りの際削ったからではなく、
定期的に崩落があって、そのたび削って均しているためだそうです。


新島の宮塚山が噴火した時の地層について全身で熱弁するNさん!
ここ!と指さしてるところを取りそびれました。近いうち現地で教えてもらいたいです。


2、C6溶岩流先端(31年前、元町手前で止まった溶岩流)

スコリア丘ができてるのが見えますね。
元町に流れてきた溶岩流は見にくいですが、写真左側です。


これが2年ほど前の写真。
現在の写真を撮り忘れてしまいましたが、
同じ場所とは思えないくらい、一気に植生が回復していて、溶岩が見えないほどでした。


3、最後は石のそり橋

上に木も生えてますし


なんとも危ういバランスを保っている状態です。

これらの3つについて、
①そこの「何が」すごいの? 私の勧める見どころ
②問題点
③どうしたらいいか?

を話し合いました。

盛り上がりました!

ざっくり言うと、

地層大切断面は、
景観も学びの場としても素晴らしいが安全面での懸念もあるので気を付けたうえで、
見学観察できる場づくり、トイレ設置、
年代が分かっている地層に「マンモスがいた時代」「ここで人類大島上陸!」等表記したり、と
よりリアルに地球の歴史を感じ学べる場にしていく

C6溶岩流は、
すでに景観としてのインパクトはないが、ストーリーを知れば面白く学び多い場所なので
そのストーリーをいかに伝えるか、
一部溶岩を露出させたり、過去の写真を看板にする、山頂口・火口などで火山をリアルに感じてから来るとイマジネーションが湧くのでルートを工夫する
そこから元町の集落が見渡せるといい!
など、様々なアイディアが出ました。

石のそり橋は、価値はあるがもう崩れるのも時間の問題で危ないので、
一般人は立ち入り禁止にしたらいいくらい、
そして自然の成り行きに任せるのがよい、という意見でおおむね一致。
地元の有志で定期的な定点観測をしては、等の提案が出ました。
崩れる瞬間に出会えたら感無量、なんて声も!


それぞれ場所が違えば、最善と思われる対応も違いますね。
今回はみんなの考え方感じ方は概ね一致していてましたが、
例えば裏砂漠など、今日話さなかったところで
おそらく意見の分かれるであろう場所は、いくつもあります。
人と人が顔を突き合わせてオープンに想いを出し合い、丁寧に結論を出していける
こういう場をもっともちたいと感じました。

最後には、既存のサイトだけでなく、新しいサイトの発掘もしよう!
という意見が出て終わりました。
今あるものについても、これからのことについても、
こうして作り上げるところから参加させてもらえることに、ワクワクします!
柔軟に、真摯に、魅力を発掘・伝えていきたいです☆彡(あい)


コメント

アメリカからのお客様(Tourists from the USA)

2018年02月22日 | ツアー
今日は、アメリカからいらしたお客様と、ツアーに行って来ました。
Today, I went to a tour with guests from the USA.

港に着いたら山に雲がかかっていたので、お客様と相談して霧の雰囲気が楽しい裏砂漠へ。
When we arrived at the port, clouds were hanging over the mountains. So we discussed and decided to go to the Urasabaku (black desert). Because we can enjoy the fog atmosphere more.

愛ちゃん(山村)も一緒です。
Ai-chan (Yamamura) was also with me.

影絵芝居のような雰囲気を眺めつつ、お客様は…
While watching the atmosphere like a shadow play...


ある時は、小高い場所に駆け上がり…
They ran up to a small place where magma's splashes piled up ...


またある時は、五重の塔作り(?)に挑戦し…
And they were challenging to make a five-storied pagoda (?) ...

(この後崩壊しました(^^;;)
(It collapsed after this (^ ^ ;;)

雲に隙間ができて、太陽が現れた一瞬に…
In the moment when a hole was created in the cloud and the sun appeared…


ひらけた景色を眺めることができました。
we can see the vast landscape..


そして、火山灰を手にして「海岸の砂のようだ」という、鋭い感想を述べられていました。
They were taking a volcanic ash and saying "It looks like sand on a beach" . I think it was a nice impression!

(海岸の砂粒サイズというのが大島の火山灰の特徴と聞いています)
I heard that the volcanic ash of Oshima is the same size as the sand at the beach.

裏砂漠は冷たい風が吹いていたので、今日のランチタイムはここで。
So cold wind was blowing in Urasabaku, we were here in today 's lunch time .

少し窪んでいて風が当たらない暖かい場所を、お客様が見つけてくれました☺️
He found a small dent where wind not hit us and we could spend warmly. ☺

墨絵に消えゆくシャボン玉も幻想的で素敵でした!
A scene that soap bubbles disappearing into ink paintings were also fantastic and lovely!


午後からは「今の時期だから…」ということで、椿祭り会場へ。
Since then, we went to the Tsubaki Festival, because it's on season.

買い物をしたり、踊りを見たりした後…
After shopping and watching dance ...

全員で“あんこ衣装”を来てみることになりました!
All of us decided to wear "Anko costume"!


完成〜☺️
How is it? ☺

良い記念に、なりますように!
I wish It will be a wonderful memory for them!

さて、この後は大きくて華やかな園芸種の椿を、ゆっくり見て歩きました。
Well, after this, we walked slowly looking at the big, gorgeous, gardening camellia.


「1ヶ月ぐらい同じ状態で華やかに咲き続け、ある日ゴソッと落ちる」と現地のガイドさんに教えてもらった温室入り口の椿が…
The camellia at the greenhouse entrance was in full bloom!

見事に咲いていました!
Guide of the camellia garden told us that "This camellia continues to bloom gently in about a month, and falls together one day."

そして愛ちゃんが、なぜか(?)木登りの技を披露!
And Ai-chan (Yamamura) show off the technique of climbing trees!

(盛り上げてくれてアリガトウ☺️)
(Thank you for excitement ☺ ️)

動物園にも行きました。
We also went to the zoo.

カピバラが身を寄せ合っていました。
Capybara were close to each other.

寒いから?
What? Did you feel cold?

水かきを持ったカモが木の上に止まっている風景も、初めて見ました。
We were surprised at the scenery that a duck with foot membranes was on a tree.

冷たい水が嫌になったとか??(笑)
What? Did you dislike the cold water?

レッサーパンダは寒くないのか、のんびり〜。
Lesser panda was relaxed.

大人気でした。
"It's cute!", We were happy to see them.

そして、こんな光景も見かけました。
And we also saw this scene.

ワオキツネザルがビーバーに変身??
What? The lemur transforms into a beaver?

あまり流暢な英語は話せませんでしたが、時にはスマホを使って互いに単語を調べつつ皆んなで楽しく歩いた1日でした☺️
We could not speak much fluent English, but sometimes we used smart phones to look for words to each other. And everyone enjoyed walking happily ☺ ️

ツアーにご参加くださった皆様、ありがとうございました!
Thank you for participating in the tour!

(かな)
コメント

ヒレンジャク

2018年02月21日 | 
前の冬には出会えなかったヒレンジャクに、この冬は会えました。





昨日の朝、牧場で鳥見をしていると私の目の前に飛んできたのです。
なんという僥倖!!(笑)
全部で20羽以上はいました。





12月に行った大規模な草刈りのときに残してくれたオオシマザクラにとまりました。
この下には水路があるのです。
ヒレンジャクたちは水を飲みに来ました。



とても近くに来ましたがフロントガラス越し(涙)



朝陽を浴びて輝いているようです。
本当に美しい鳥です。


別個体。



やっぱり正面顔は悪人だー(笑)
ここにいた時間は5分もなかったと思います。
みんなで一斉に飛び立って行きました。
これからもまだまだ会えそうな気がします。

がんま
コメント (2)

銚子ジオパーク報告・その1

2018年02月20日 | 火山・ジオパーク
今日から、ガイド講習&ワークショップのため銚子ジオパークに来ています。


若い火山島の伊豆大島とは、全然違う個性を持った銚子ジオパーク。

25,000年前に水面に顔を出した伊豆大島と違い、銚子ジオパークの一番古い地層は150,000,000年前に海底に積もったもの。

その差たるや…

大島を1歳とすると、銚子は6,000歳!
(6,000歳って…どんな人?笑)

海底に溜まった砂や泥が地殻変動で地上に出て、平らな地面を作った銚子には…

キャベツ畑がいっぱい!
温暖で冬でも霜が降りない銚子は、キャベツ作りに最適なのだそうです。

若くて元気な火山島ゆえに、凹凸だらけで川がない地面の上に暮らす私にとって、
大きな川や平らな地面が広がる風景は「非日常感」でいっぱいでした☺️

黒潮と親潮がぶつかり、水揚げ高日本一の漁港を持つ銚子。

美味しくてボリューム満点の昼食は、きっぷの良い漁師町ならではでしょうか?

そしての日本最大級の河川である利根川を水路として利用し醤油産業が発達した銚子。

交流会の席には2種類の醤油が並んでいて、醤油談義に花がさきました☺️

ジオガイドさんの中にはヒゲタ派とヤマサ派がいるので、宴会の席では「しょうゆ」を話題にしてはいけないのだそう(笑)(醤油をめぐるジオツアーとか、面白そうです!)

さて、このように、伊豆大島とは違う個性のジオ物語がいっぱいの銚子で…

今日は「私たちの目指ガイド像」8項目についてお話しし、実際にツアーを作るワークショップを行いました。

みなさん発表時間5分という制限の中にツアーを収めるのに苦労されていたようでしたが、五感を使ったツアーや、「!」と思う話の展開など、工夫されているチームもありました。
(まとめることに意識が行き、意見を出し合う時間が十分取れなかった、という意見もありました)

最後に3時間頑張ったみなさんです。

明日は、フィールドを案内してもらい、意見交換することになっています。
楽しみです!

(かな)
コメント

花の大島

2018年02月19日 | 今日の大島
河津桜と水仙です。椿祭りが始まると大島は花の季節を迎えました。
勿論椿が主役?ですが

桜と椿のコラボも素晴らしい

こんな看板が有るのですが・・・

何もないみたいです。9年も経っているのに椿は何処に行ってしまったのでしょうか?(残念です)

昨日の“大島ウォーキング会”の定例ウォークで歩いた時の事


その前の日の強風も凪て 海もまったりしています。この海鳥たちは何を狙っているのでしょうか?


海岸の遊歩道の入口で見つけたもの。東京は昔は市だったのですね


木の陰からこんにちは!

      


今日はこの子と一緒に舞台に上がったり、ゲストの着付けをお手伝いしたり、ゲストのバスの送迎をしたりと大島公園で過ごしました


大島公園の椿紹介


一番初めに覚えた椿“太郎冠者”古くからある椿で早咲き、狂言舞台でいち早く出てくる太郎冠者にかけて名前が付けられたそうです


大きさが分からないかもしれませんが大きな品種で迫力が有ります“明石潟”

椿は一度には咲かない花です。ましてや世界中から集めた椿は木々によって開花時期が違いますので何回も通わないとすべての品種が見られないのです。観光客の方ごめんなさいね(時期をずらして3回は来ていただければ何とか?)私は嫌っと言うほど見に行ってやる(しま)幸せです!
桜も色々な品種が次から次に咲きます
コメント