グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

筑波山

2015年04月30日 | 火山・ジオパーク
つくばの産総研地質標本館で行われている「伊豆大島火山展」に、開催中に行きたいなぁと、ずっと思っていました。

色々予定が立て込んでいて、行けるとしたらたぶん昨日が最後のチャンスかもと思い・・・迷いましたが結局、行ってきました!

FBで「行きます」のお知らせをしたら、産総研の渡辺さん、川辺さんが同行してくれることになりました。そして、さらに渡辺さんには筑波山も案内してもらえることになり、中川さんも合流。・・・こんな豪華な旅になるなら、もっと事前に多くの人に声をかければ良かった・・・1人で贅沢しちゃってすみません。

さて筑波山は平原にニョキッと突き出た山。
男体山(871m)、女体山(877m)の2つのピークがあります。

最初この形を見たとき「火山?」って思いましたが、そうではないようです。ではいったい何かというと・・・地下で冷え固まったマグマが、隆起して地上に出てきたもののようです。

地上に出た後の強さは岩によって違い、とりわけ丈夫な部分が山になって残ったようです。
紫の部分が“とりわけ丈夫な部分”です。(筑波山地質見学ガイドより)

紫の部分のでき始めは7500万年ほど前のよう・・・約5万年ほど前に誕生した伊豆大島火山からすると、大々大先輩です。

そんな大々大先輩の山の麓には神社がありました。


その名も・・・


筑波山は「ガマの油」発祥の地とのことで、「ガマの油」の口上が境内で上演。

語りのうまさに引き込まれ、最初から最後までしっかり話を聞きました。山の上でも演じられていました。

ケーブルカーの線路脇にはツツジや・・・


ニリンソウ(ハイカーに教えてもらった)が咲き乱れていました!


そして、駅を出たら登山客がたくさんいるのに、まず驚きました!

登山って、流行っているのですね。

まずは最初に、女体山の頂上を目指しました。

いつも黒い溶岩の上を歩いているので、土が茶色いのも登山道が石でできているのも、とても新鮮です!

時々石に筋のような模様が見え、渡辺さんが「マグマの中でできた結晶が作った縞模様」だと教えてくれます。

このシワに、そんな意味があるなんて・・・ビックリです!

道中、人が集まっているので何かと思ったら、カエルの顔ような岩が・・・。
その名も「ガマ石」・・・さすが、ガマの油発祥の地です!

子供たちが夢中になって石を投げて、カエルの口に入れようとしていました。
楽しそうです~。←うらやましい。

なんか顎が外れているみたいですが・・・(笑)

「石の周辺が丸くなっているのは、毎日のように石を投げつけられているせいかも」←みんなで想像してみました。

遠い未来に誰かがこの石を発見して「この曲線は人間の子供たちが石投げをして遊んだものかも」と、この日の風景を思い浮かべる日が来るのでしょうか? ちょうど今日、石のシワを見て遠い昔の出来事を思ったみたいに・・・。

女体山山頂。

下は崖で「これぞ山のピーク!」という感じで、怖いぐらいです。

眼下には遠くまで見渡せる平らな大地が広がっています。

これは暖かい時代に海が筑波山の裾野までを覆ってできた平地のようです。その後、川も何度も位置を変え、今の景色を作っていったのだそう。大きな鬼怒川が流れていた時代もあったようです。

さて、女体山を下ってから、続いて男体山に登りました。
こちらは石ではなく、木の階段が続いています。

場所によって地面の状態に少し違いがあるようですが・・・

結局、最後は石の階段に・・・。


山頂に神様がいるのも、女体山と同じ。

「山は神様」と思う気持ち、とても良くわかります。

何千万年もの長い時間を経た岩の上に乗って周囲を見渡すと・・・


「ここは神様のいる場所だ」と思えてきます。

そして・・・筑波山の山頂からの景色は文句なしに素晴らしいけれど、さらにこの景色の中に海や川の位置が移り変わる様子や、人の暮らしの変化などを重ね合わせる事ができたなら・・・数100倍面白いと、ますます思いました。

伊豆大島の、数1000倍長い物語を一望のもとに眺められる筑波山。
でも、その物語を楽しめたのは、それを語ってくれる人達と一緒だったから・・・。

渡辺さん、中川さん、ありがとうございました!

今度はジオ仲間を誘って登りに来たいです。

(カナ)
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いつ観てもいつ聴いても

2015年04月29日 | 
今年もはるばる遠くの地からキッチリやって来てくれましたオオルリさん。
私の初確認は先週の土曜日18日でした。
今日は写真を撮ろうと、先週と同じ場所に行ってきました。

車の中で待っていると近くに来てくれました。

・・・枝被りの上、手前の枝にピントが来てますが(汗)

このあと飛んで薄暗いスダジイの森に入ってしまいました。

カメラの性能とパソコンでの処理のお陰でなんとか見られる画像になったかな・・・いやー、キビシイか。



しかしこの瑠璃色はいつ観ても魅了されます。



元気にさえずっています。
なんとも素晴らしい声!いつ聴いてもうっとりします。
オオルリはその美しいさえずりもセットなのでぜひ現地で観て聴いて欲しいです。

                                がんま
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季節限定品

2015年04月28日 | ツアー
昨日、本日と、とあるテレビ番組の取材下見の方と港や山を歩きました。

昨日はケーキ屋で一番人気と言われる地層ケーキを取材。


その後、赤禿に行ったら、なんと巨大チョコレートケーキが!(笑)

日暮れ時に隣の岩の陰が映ってできた風景ですが、地層ケーキを見た後だからケーキに見えたのかも?

こういう発見がある度に、人の感覚って面白いなぁと思うのですが・・・

このいつも見慣れた三原山の風景を見て「スイカみたい」と言った小学生がいたと、火山専門家の方から教えてもらいました。

言われてみると確かにスイカかも! 
小学生、面白い!

夕陽の角度も山の色も、この季節の限定です!

そして今日です。
なにやら怪しげな灰色の雲が上空を覆う三原山でした。

(写真はマンツーマンガイド中の柳場とお客様)

丸いボンボリのような花が可愛いサルトリイバラの花が,あちらこちらで咲き始めていました。

まだ半分がツボミです。

溶岩の下が黄色くなっているのは、サルトリイバラのツルが縦横無尽に這い回り、若葉が伸びて花が咲いているからです。


カジイチゴの花も、どんどん開き始め増した!


イチゴの花越しに、黒い溶岩を望む・・・の図。


たくさんのケバエたちがイチゴの花にとまり,遊歩道の上でも数10cm間隔で羽を広げていました。「日光浴?」と思ったら、中には交尾中の者も・・・ おじゃましました

虫たちの賑やかな季節も、いよいよ本格的になってきました。

森ではフワフワの毛に覆われたシロダモの若葉に,光があったて輝いていて綺麗でした~!


ところで2日間一緒に歩いたプロデューサーの方は、世界各地で取材を重ねて来られたベテランで、アマゾンその他の取材の話しを聞きながら楽しく歩きました。

伊豆大島は初来島とのことでしたが、どんな風景をつないで、どんな物語を伝えてくれるのか、とても楽しみです。

ロケの日が良い天気になりますように!

(カナ)
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なるか新たな顔の地層断面

2015年04月27日 | その他
まだまだ計画段階のお話ですが
“地層断面をライトアップしてみよう”という話を聞きました
早速、今夜試しに点灯するというのでバームクーヘンに!


へーこんなかんじか。今回は試験的に車のシガーソケットより電源を取っています

ちょっと濃くなった?光の元はLEDでそれをプリズム様の物に通しさらにリングのレンズを通過した光なのだそうです


何か所点けるの?虹だけでは単調になりそう
今回はリングだけでしたがストレートタイプもあるそうでそれは白・ブルー・グリーンの各三色で雪道で雪に覆われた道の路肩表示などにも使われるそうです


これが虹の元。思ったより小型


動かしても面白そう




このライト開発の会社の方

この計画立案者のKさんはこれから煩雑な手続きに奔走するのでしょう
もし、この計画が実ったら8月に素敵なライトアップが楽しめますね

私の勝手な地層断面ワンポイント
・写真を撮るなら→バス停からずーっと地層に沿って
・一日で一番良い時間→夕日が沈むころのオレンジ色の光が当たるころ
・ガードレール内には落石の危険も有るので入らないようにしてください (しま)
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ジオ研 フィールド学習会(樹海)

2015年04月26日 | 火山・ジオパーク
本日、ジオ研主催の表題の学習会に参加しました。

本日の参加者は17名。

温泉ホテル駐車場に集合しました。

最初に立ち寄ったのは、一昨年の台風26号の大雨で崩れたカルデラ壁の斜面。

ここでは溶岩流と火山灰が交互に重なり、噴火がない時期にできる黄色っぽい風化火山灰の層が見当たりません。火山専門家の川辺先生(産総研)にその理由を質問してみたところ・・・

「伊豆大島のこのあたりは、成層火山は成層火山ですが、溶岩流の比率が高く、盾状火山的な地形を示す部分です。カルデラ壁ができて山頂からの溶岩が覆えなくなると、火口から噴き上げられた火砕物だけが堆積していくのだと思います。噴火の時間間隙はデータがないのでよくわかりませんが、感触としては比較的短時間ではないかと思います(数百年程度?)。」と教えていただきました。

ハワイのように山から大量の溶岩を流し、島を成長させる昔の伊豆大島を想像すると、見てみたい気持ちになります。

今日のコースは、カルデラ壁沿いに歩くコースだったので、他にも数カ所、崩れた斜面を観察しました。


かろうじて生き残った桜が、元気に新しい葉を伸ばしていました。

いつか白い桜の花越しに、斜面を見上げる日が来るのでしょうか?

さて、240年近く前の噴火で溶岩流に覆われた大地に再生した樹海(通称)は『火山を身近に感じる森』です。

至る所に溶岩や・・・


崖から転がってきたと思われる大きな石(これも溶岩だけど)が見つかります。


コケに覆われた溶岩が、とても綺麗です。


コース上には、水場も数カ所あります。

ちょっとニオイのする小さな水たまりに、枝をさして観察中。

もっと大きな水たまりには、モリアオガエルが卵を産んでいました。

ここ、数年前に来たときより、ずいぶん水の量が多いような・・・。

地面には所々、穴が空いています。

「溶岩トンネルじゃないの?」と、皆で観察。

森の木漏れ日も、綺麗でした。
スポットライトを浴びるアオキの花。


葉っぱの真ん中に花が咲くハナイカダのツボミにもスポットライト!


日だまりで休憩~。


そして再び、緑に覆われた溶岩の風情を楽しみ・・・


森を抜けた時・・・


目の前には、こんな風景が広がっていました!

もう~、最高です!

・・・と言うことで、とてもとても楽しいフィールド勉強会でした。

ジオパーク研究会は、現在会員40名。
みんなでのんびり、ジオを学び続けています。

「おもしろそうだな。」と思う方は、ぜひご参加ください。
年会費¥1000で、めいっぱい楽しめます!

(カナ)



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トビの獲物は

2015年04月25日 | 
昨日の朝のことです。
いつものように鳥見をしているとトビがやってきました。
ぱっと見すぐに「なにか持っているなー。魚でも拾ったのかな?どれどれ・・・」と双眼鏡で見るとこれでした。


えーっ!!
鳥!なんか鳥だよ!
とちょっとびっくりしました。

上空を飛びながら食べはじめました。
私があまりにも見ているので自慢したかったようです(笑)
いやー別に欲しくないけど。









なんの鳥でしょう?
ヒヨドリっぽいですが確定はできません。
弱った個体かもうすでに死んでいた個体を手に入れたんだと思います。


自然界には無駄がないですね。


他に昨日はハクセキレイのペアがいました。

今年も子育てするようです(去年は3羽の巣立ちビナを見ました)


今朝はツグミが。

4月も後半なのにまだいます。
北へ急げ!
                                    がんま
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景色が変わる前に。

2015年04月24日 | 火山・ジオパーク
昨日は、高気圧に覆われて波も穏やかそうだったので、嶋田を誘って干潮にあわせて筆島海岸へ行ってきました。

一昨日の海岸では、海藻が見えるまで潮が引いていたし・・・


一昨年の台風26号後、砂がなくなり崖も崩れて歩けなくなっていた筆島海岸を歩くチャンスかも・・・と思ったのですが・・・

ダメでした。
この状態だと、波をかぶらずに歩くのは大変そうです。

2年前の6月は「ここは砂丘か?」と思うぐらい砂があったのに・・・

あの時の砂は、今どこへ~?

結局、筆島海岸を歩くのはあきらめ、通称「第2砂の浜」と呼ばれる海岸へ。
『ある場所』を定点観測しようと決めたので、嶋田にスケールになってもらいました。

その『ある場所』とはここです。

前回見つけた『泥流の層が削られて、中から出てきた昔の地層』
現在約2mですが・・・数年後にここは、どう変化するのでしょう?

この海岸も来はじめたころと、ずいぶん変わりました。
4年前は、まるで遺跡のような美しい崖に見とれていたのに・・・


今は一部が崩れ、なんだかちょっとみすぼらしい感じに・・・。


4年前の、この場所は・・・


下の地層が現れていました!

最近、土砂や火山灰が上を覆うような出来事が、このあたりにないという証かも。

かなり危なっかしいのに、頑張っている岩もあります。
4年前、右側の崖が奥の山の稜線と交わるあたりにあった黒い点が・・・


昨日の景色の中にもあるのがわかるでしょうか?


黒い点の正体は、この岩です。

「落ちる落ちるって言って、ちっとも落ちない。」と嶋田。

なんというバランス感覚!・・・?

頑張れ~。
いや、でも次はないかも??

観察を終え、いつもの休憩場所で、お茶にしました。
「4人は座れるね。」「座り心地最高!」

ここも4年前にはなかった場所です。台風で、ひっくり返って今の状態になりました。
背もたれつきで本を読むのにも良いし・・・

寝心地も最高です!

さらに贅沢なのは目の前に・・・

もう、とびっきりキラキラの海があること!


幸せな気分になりたい方は、ぜひここへ!
景色が変わる前に、お越しください~。

(カナ)
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森の2日間

2015年04月23日 | 哺乳類、爬虫類、他
一昨日~昨日、とある番組のロケハンで森を歩きました。
ガイドは主に願法ですが、嶋田、私も同行しました。

木々の間をすり抜けて下り・・・


コケに覆われた階段を上り・・・


"動物の気配"を探しました。

オオルリの美しいさえずりが森中に響いていて、なんとも幸せな気分です。

いつもは溶岩の顔ばかり見ていますが、森の中にも“顔”を見つけました。

斜め左を向いている人の顔が、みつかったでしょうか?

エビネも花盛りでした。


色々な色の花があって、見ていて飽きません。


そして、取材中の一番のヒットが、この光景です。

産卵まっただ中のモリアオガエルたち!

こんなに集まっているのは、初めて見ました!

カエルたちの鳴き声が、まるで雨音のように森の中に響いていました。

すぐ近くの別グループ。

左のカエルの手が、仲間の頭を押さえつけているように見えて面白かったです。

私の足元にも・・・


頭上の枝にもカエルがいました!

カエルたちの熱気(?)が伝わってきて、人間もかなり盛り上がりました~。

以前来た数年前は、水がなかった『ごろう川』にも、嶋田の案内で立ち寄りました。

水がいっぱい溜まっていました!

地表面の水はけが良く、ほとんどの水がすぐに地下に浸透してしまう伊豆大島では、めったに見ることができない風景です。

水面に映る森の景色が、とても美しかったです。

と言うことで、森でたっぷり遊んだ2日間でした。

(カナ)


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今年初のヘビさんは・・・

2015年04月22日 | 哺乳類、爬虫類、他

カラスヘビ(シマヘビ黒色型)でした!
一昨日の昼、車で走っているときに発見しすかさず撮影。


ツヤツヤしてるけど上品なこのマット感がたまりませーん。
ぺろぺろ。


静かに森の中へ消えていきました。
かなり大きくて1メートルくらいありました。
車に轢かれたりせずに長生きして欲しいです。
(この個体を撮影した近くに別のカラスヘビの轢死体があったので)


今日は内輪(ないりん)でコニワハンミョウを見つけました。

午前中にはもうたくさん地表を飛び回っていました。
飛んだときにチラリと見える背中のメタリックブルーが綺麗なんですよね~。


大島公園のトウホクノウサギがすっかり茶色になっていました。
昨日の撮影です。

とても2月の様子とは同一個体とは思えません。
キュッとなってる姿がかわいいのです。


                                がんま
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第2回植生回復調査

2015年04月21日 | 火山・ジオパーク
4月19日、ジオパーク推進委員会主催の「第2回・崩落斜面モニタリング調査」が行われました。参加者は18名。調査内容は下記の報告をご覧ください。
http://izuoshima-geopark.seesaa.net/article/417637477.html

私は寝坊して15分ほど遅れて到着(^_^;


皆さん、すでに調査に入っていました。


観察ポイント『B』まで降りる急斜面には、木の階段ができていました!

私たちが安全に調査に参加できるように、前日に環境省のH氏、ジオパーク事務局のF氏が頑張って作ってくれたようです。

ロープまでついていて、滑る心配をせずに調査地点まで行けるようになりました。

感謝!

『B地点』は1ヶ月の間に、1割ほど緑が増えたような気がしました。


植物の種類を見分けて記録していきます。

チチコグサ、ヒメムカシヨモギ、オカトラノオ、オオバエゴノキ、シロダモ、アカメガシワ、ニオイウツギ、カジイチゴ、シシマコゴメウツギ、ブタナ、オオバヤシャブシ、ヤシャブシ、オオシマカンスゲ、クマツヅラフジ・・・

菜の花の黄色が、明るい気持ちにさせてくれました。


続いて調査地点Aへ。

移動ルートの途中にも、安全のためのロープがつけられていました!

A地点に着いた時、とても驚きました。
なぜって・・・この緑をご覧ください!

フカフカの緑の絨毯!!

地表面は、シロツメグサにビッシリ覆われています。

ここまで密集している状態は、見たことがありません。この状態なら表土が流れるのを、かなり止めてくれそうです。

光を得るための競争は、相当激しそうですが・・・(^_^;


ところで調査地点には、植生を観察するための枠の他に、様々な装置がついています。

雨量計。


中を覗くと、こんなでした。

「手作り感にあふれてる!」と女性陣に人気でした。

こちらは、地表を流れた水の量を測る装置。

ある一定量水が溜まると傾いて水がこぼれるようになっており、それが何回こぼれたかで水量がわかるようです。雨量からこの水分量を引いたものが、地中に浸透した水分量と考えるのだそうです。

照度計。

地中温度も測っているそうです。

私は『植生回復調査』は植物だけを観察していくのかと思っていたのですが、こうやって様々な角度からデーターを出すことで、より多くのことがわかるのですね。

これも第一線の研究者の方々の協力があってのこと・・・
「科学ってすごいなぁ」と改めて思いました。

終了後、調査結果の確認をして解散しました。

調査に参加されたみなさん、お疲れ様でした!

ところで今回は、安全性の確保が確実ではなかったことで一般公募をせず、ジオパーク研究会や自然愛好会への呼びかけのみとなりました。

今後はプロジェクトチームを作って調査を継続、結果を広く共有していく予定のようです。
私もできる限り参加して、今後の変化を自分の目で見ていきたいです。

(カナ)

PS.一昨日のクッキークイズ、正解は6個です。探してください~。
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