グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

コガモ

2012年03月31日 | 
今朝の漁港でコガモを見つけました。
美しい繁殖羽のオスです。
大島でこんな綺麗なオスのコガモを見ることはなかなかないと思います。
うれしいです!


もっとじっくり観察したかったのですがすぐに飛んで行ってしまいました。
今日は悪天候でしたが大丈夫だったでしょうか?


そして月曜日に発見したオナガガモはというと。


!!


メスが降りていました。
昨日はいなかったのに。








とっても仲良さげでした。
もうしばらく滞在して2羽で元気に繁殖地に旅立って欲しいです。


                          がんま
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大島の昆虫展

2012年03月30日 | 
今日は、とっても暖かくなりました。
岡田港へ行く途中の都道沿いのサクラが、
強風でハラハラ散り始めているのもあり素敵でした。

年度末の五・十日で、金曜日ということもあって、
金融機関は混んでいると予想したのですが、
そこは、人口の少ない大島だけあって、
ATMも並ばずに使えました(喜)

伊豆諸島のローカルな信用組合に、
「七島信用組合」があります。
伊豆諸島を伊豆七島という場合があり、
ここからの名称だと推測されます。

今日、その信用組合の入口の自動ドアに、
気になる文字を発見しました!

(ここに写真を入れるはずですが、
パソコンが不調で、取り込めません。
ご免なさい。出来るようになったら入れます)

今まで気付きませんでした。知りませんでした。
こんな企画があったなんて…。

早速、中まで入ってみました。

たくさんの標本箱が並んでいます。
側面に、
「林秀信氏による 大島の昆虫」と、
大きく書かれていました。

(ここにも写真が・・・)

春休みだから、子ども達も大勢来るのでしょう。
手前側にクワガタムシの仲間が並べられています。

ヒラタクワガタ、イズミヤマクワガタ・・・

どこで捕ったか、採集地点の地名や採集日も書かれています。

すごい資料ですね!

窓際に立て掛けて、チョウやガの仲間が展示されています。

大きなガの仲間の、オオミズアオ、シンジュサン、
クスサン、メンガタスズメ、アケビコノハ・・・

鮮やかな色のチョウ、リュキュウムラサキも、
元町で採取されているんですね!

いいもの見せて頂きました。
ありがとうございます!


【今日のおまけ】
先日、我が家の庭で見つけた小太りのガです。

(写真がある・・・)

オオエダシャクの仲間だと思います。
この手の地味なガは、展示されていませんでした。

(なるせ)


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「なんだこれ?」in平床

2012年03月29日 | 火山・ジオパーク
今日は、嶋田、柳場、私の3人で、南部の“平床”という海岸へツアーの下見に行ってきました。
ゴールデンウィーク前半に、ツアー3回目のお客様に、海岸リクエストを受けているからです。

ここを選んだ理由は、森から草地、海へと植物が移り変わる様子が楽しめるから。
車を降りると、すぐに森がはじまります。


森の中では、ちょっと暗め場所に生える植物“ウラシマソウ”が、もう花を咲かせていました。

この花の形を気味悪がる方も多いのですが、私はこの花を見ると“森の春”を感じます(^.^)

太い倒木が横たわる雰囲気に誘われて、沢に降りてみました。
いい感じの森だ~!(ワクワク)

こういう景色を見ると、木登り好きの柳場は我慢できないようで…「この枝、誰かがつかまると危ないよね。折れやすいから。」と言って木に登って枯れ枝をバキバキ落としはじめました。(心配しなくても倒木を登っていく人って、あまりいないと思うのですけど・笑)

沢の両脇には、昔ここで何が起こっていたのかを、想像させる景色がいっぱいです。

「これは溶岩流だよね~。」
「いつごろ流れたんだろう?もうずいぶん隙間に土ができている。」

溶岩の亀裂に入った土からは、森の植物、オオシマカンスゲが垂れ下がっています。
「滝みたいだね。」

「ほんとだ、緑の滝だ~!」

濃い緑の森は、だんだん低木まじりの草地へ移り変わっていきます。


海岸に出ました!

土石流か何かが流れ込み、それを波が削ったと思われる景色が目の前に開けています。
海に浮かぶ利島も見えて爽快!(^^)!

海岸線には、目を奪われるような素敵な風景が連なっています。
この、壁面の色使いをご覧ください。

黒、白、グレー、茶色、エンジ、緑…。
(写真には、あまりハッキリ写りませんでしたけど(^_^;))

そしてこの状態、皆さんはどう読み解きますか?

私たちは協議の結果…「まず溶岩がドロドロ海に流れ込んで土台を作り、それから土石流が地面を覆って、その上に火山灰が降り積もって、そこに海水がかかって塩の結晶を作ったんじゃないの?」というところに落ち着きました。

「この白いのは、塩だよね。」
「あ、しょっぱい!塩だ塩だ!」

「おいしい~!」

「この穴、縄文人が住むのに良さそうだな~。」柳場が壁に開いた穴を調査中。

「けっこう広くて住み心地良さそうだよ。香奈さん入って中から写真撮ったら?」
「そ、そう?」
 
「あ、ホントだ。じゅうぶん暮らせる~!」

中からの眺めも、なかなかでした!(^^)!

2人からは次々に「なんだこれ?」という声があがります。「これ、どうやってできたの?」と思うと同時に、「なんて素敵なデザインなんだろう!」とビックリするものが、どんどん見つかりました。

たとえば…
妙に込み入った赤と黒のまだら模様。


きれいな横筋


???何で?


あ、これってもしや、波で石がグルグル回転して穴ができ始めているのでは?

ちまたではこれを「ポットホール」と呼びます。
まだ子供のポットホール?

「これ、いつも帽子に見えるんだよね。」

「でっかい帽子だね~!」

裏へ回ると、この“大きな帽子”は、海岸の丸い石の上に乗っているのがわかります。

「これは、台風か何かで海の石が転がってきたところに火山灰が降って、その上を土石流が流れてきたのかね?」「でもなんでここだけ、周りから離れているんだろう?」←解決せず(^_^;)

「あ、壁から水が出ている!」

火山灰が酸化して鉄さび状態になると、水が滲みにくくなると以前教えてもらいました。

くぼみには、こんなに水が溜まっていました。

大島の地下には、こんなふうに水がたまっている場所が何か所もあるのでしょうね。
広い穴もあるし、真水もあるし、私が縄文人だったらここに住むかも!

「あ、こんなに大きい木が残ってる。この状態で何の木かわかるのかね~?」

「この木がなくなると、上にあるような穴があくわけね。」

…とまあこんな感じで、結局2時間近く平床でウロウロしていました。
「なんだこれ~?」の連続で、とてもとても楽しかったです。

以前ここに来た時も「?」だらけでしたけれど、その時は全然解決できない「?」ばかりでした。
それが今では、3人でいろいろ議論しながら大昔の情景を、思い浮かべることができます。

ちょっと地形の読み取り方を教えてもらっただけで、こんなにワクワク感が違うんですね。

火口の周りでも森でも海でも“大迫力の火山の活動”を感じられる大島。
「大島って、本当に面白いよね!」

3人でそんなことを語り合った、ツアー下見でした。

(カナ)








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オナガガモ

2012年03月28日 | 
月曜日からいます。
1羽きりでいるというのがなんとも淋しいですが元気のようです。
秋に見たのはメスか幼鳥でしたが今日は立派な繁殖羽のオスです。




水中に頭を突っ込んだり逆立ちしたりして食べ物を探していました。
オナガガモの名の通り長い尾羽です。







カモ類って警戒心が強いと思っていたのですが、この子はあまり人影を気にしていないようでした。
どこかで餌付けされていたのかもしれません。





この池(?)は狭くてあまり安全ではないようでカモ類がここにいるのを見つけてもすぐにいなくなってしまいます。
でもこのオナガガモはもう少なくとも3日は滞在しています。
よっぽど気に入ったのでしょうか。



こんな場所ですよ。
すぐ向こうは海です。

明日もいるかな?
また見に行ってみます。


                       がんま
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今日も美しい三原山でした。

2012年03月27日 | ツアー
本日のツアーは、三原山半日コース。
風が弱く、天気も良いという好条件の三原山でした。

2歳のお子様をベビーカーに乗せ、ご両親が交代で押しながらの三原山登山です。
子どもたちと、溶岩の面白い形やゴツゴツした手触りや穴のあき具合などを観察しながら、ゆっくり歩きました。

まるで三原山が写真撮影用に用意してくれたかのような、立派なサイズの溶岩に座って記念撮影。

暑くもなく、寒くもなく、景色も良く見えて最高!


「雲が低い~」byお兄ちゃん。

同感です!
あと少しで雲の高さに届きそうですよね(^^)v

お母さんは、私の説明を子どもたちがわかっているか確認し、必要な時は補足説明をしてくれます。

そして山頂にある火口の航空写真を見ながら「この火口、噴火後1年間はドロドロの溶岩が穴を満たし、穴はあいていなかったのですよ。」と説明した時は「では、その溶岩はどこへ行ってしまったのですか?」とスルドイ質問!

「噴火が終わってマグマだまりに溶岩がもどっていった」ことを説明しようかな~と思った時に、こういう質問をしてもらって、すっかり嬉しくなっちゃいました(^O^)

「お母さんなら、いまだ正解者ゼロのクイズも解けるかも!」
…ということで“「なんでこんな大岩が、ここにあるの?」クイズ”に挑戦中。

お母さんは、しばらく周囲を観察し考えたあと、かなり正解に近い答を出してくれました。拍手~(^O^)
(正解を知りたい方は、ツアーに参加してください・笑)

ご両親とお兄ちゃんでベビーカーを押しながら、火口見学。

この後2組に分かれて、ガイド組は未舗装の斜面を通って下山しました。

下山開始。

青空と雲が良い感じです。

細かい溶岩の粒がふりつもった斜面を下りながら「ちょっと怖いけど面白い~!」とお2人。

「この広さは写真では写せないよね。」というのは、全員一致の意見です!

斜面に生えたハチジョウイタドリの枝の下からは、たくさん新しい芽が伸びていました。

イタドリの赤い葉が伸びて、黒い山に赤のモザイク模様を描く“三原山の春”も、もうすぐです(^。^)

「僕、あそこ行ってみたい。」
下山後、お兄ちゃんが歩いていった先は、雨のあとだけ現れる“幻の湖”

わずかに残った水からは、少しですが湯気も上がっていました。

「わあ!これすごいよ。指で押すと泡が出てくるよ。」
「ホントだ~!」

この“指押し遊び”けっこうハマりました(笑)。

消えゆく最中の“幻の湖”の水は、何本もの筋になってのこり、三原山の姿を写して輝いていました。

今日も、息をのむほど美しい“三原山”でした。
(写真の10倍ぐらい綺麗でした・笑)

(カナ)

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春は口から

2012年03月26日 | 植物
2日間強風が大島の木々を揺らしました。土曜日に行われたウルトラマラソン・フルマラソンのランナーそして、そのサポートの人達強風の中お疲れ様でした。我が旧グローバルクラブのメンバーごまちゃんも見事に42.195キロを走りました。7カ月ぶりに顔を見る事が出来てうれしい!

春に季節を感じるのは何と言っても新緑が芽生える事です。私も1月末から蕗のとうを採りにフノウノ滝に行きましたが、今は家の周りにも食用になる草が沢山出てきました。

フキ(磯蕗)
何本も有りますが産毛の生えている物(これが新芽)が食べられるものです。

アシタボ
大島で有名な“明日葉”(あしたば)ですが、大島弁ではアシタボって言います。人によっては『出た新芽が穂の形でだからアシタボ』なんて聞きました。

ヨモギ
クサハナとも別名が有ります。薬用になるともいわれお餅や団子に使われ独特の香りが春を感じさせます。天ぷらにも出来るそうです。(天ぷらにすれば大部分の新芽は食べられるそうですが)

ハコベ
春の七草にも入っているおなじみ。自分では食べた事は無いですが、小鳥のえさに採ったことが有ります

家をひと回りして探した新芽。今日の夕食は何になるのでしょうか?(しま)

※もっと足を延ばせば沢山の食材の有る大島。昔の人々も山に入り多くの食材を探し沢山のお料理に舌鼓を打った事でしょう。
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伊豆大島ジオパークの旅

2012年03月25日 | ツアー
今日は、福島県いわき市からのお客様をお迎えし、シーサウンドの小川氏とうちのガイド3名で4チームに分けて、1日島を案内しました。お子様連れのお客様が多かったのですが、私は大人チームの担当で3人のご家族と島を回りました。

午前中は強風のなか三原山へ。

時々風の音で声が聞こえないほど吹いてましたが、天気が良かったので景色を堪能しながら歩けました。

昼食後は、まず桜っ株へ。
桜株の枝先には、新緑の葉が伸びはじめていました!

満開の白い桜はとても素敵ですが、こんなふうに枝先の明るい元気色の葉を見た時の気分も、また格別です。
ホノボノしました~(^。^)

そして裏砂漠は…予想通りの強風でした(^_^;)

ゴォ~っという風に向かって、その強さを体感中。

皆さん、果敢にも風上に向かって歩いていきます。

正面からは、唸るような風が吹きつけてきます。

「キャア~!」「ウワ~!」

全員、大いに盛り上がりました!(笑)

みんなで風の強さを楽しんだ後は、筆島海岸へ。お客様に誘導され(?)普段歩かない場所(と、言っても数mずれているだけなのですが(^_^;))を歩いてみました。

そうしたら…

なんと壁面には“火山豆石”と思われるものが、たくさんあるではありませんか!!
こんなに綺麗な豆粒がいっぱい~!(^O^)

この豆石は、噴火の際に火山灰が水でくっついてできるそうです。
大量の火山灰を噴き出すような激しい噴火が、以前この場所の近くで起きていたのですね。

強い南西風を避けられるこの場所には、釣り人もたくさん集まっていました。
釣り人が立っているのは、大昔に流れた溶岩流の上。

その上に火山灰が降り積もり、爆発で飛んできた岩がめり込み、それを雨や波が削り、そしてそこに植物が生えて、今の風景ができています。

火山、海、雨(たぶん風も)、植物、人間、鳥(釣りの成果を狙って飛び回っているようでした)という様々なものが一度に見える目の前の景色に、しばらくボ~っと見とれてしまいました。

さて、このあと「クサヤ汁を見てみたい」というお客様のリクエストを受け、クサヤの製造、販売の藤文さんへ。
お店のご主人は私達の突然の訪問にもかかわらず、クサヤについて詳しく説明をしてくれました。

5代目とおっしゃるご主人は、地域によってクサヤ汁の中の細菌の種類が違うことも、本から説明してくれました。
魚醤の大会でも何度も発表されているとのこと。

説明が理論的で、そこに島の歴史が積み上げられている…コレってまさにジオパークではないですか!
「クサヤもジオだ~。」と思っていたら、そこに登場した島の方が「波浮を案内してあげる」と言ってくれました。

その方は元波浮小学校(中学校だったかも…)で教員をされていた方で、50年前の波浮の光景を(栄えた理由も含めて)鮮やかに再現して教えてくれました。

「この通りは、すれ違う人の肩が触れ合うくらいに混んでいたのですよ。私が来たころはその少し後でしたけれど。」
すごくリアルでわかりやすい(^O^)

伊豆大島のジオを語れる人ってこんなにたくさんいるんだ…そのことを再認識して、とてもうれしかったです。

火山と風と島の歴史と…いわき市からいらっしゃったご家族の方達と一緒に、私自身も“伊豆大島ジオパークの旅”を、心から楽しんだ一日でした。

(カナ)







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ホシムクドリ

2012年03月24日 | 
3月も下旬になって鳥たちが移動を始めたようです。
今日は牧場でホシムクドリを1羽見つけました。
久し振りの出会いに感激です。
ホシムクドリは日本には少数が冬鳥としてやって来るというちょっと珍しい鳥です。





20羽くらいのツグミたちと一緒に地面で食べ物を探していました。
メタリックに輝く羽毛が美しいです。





風が強いー。



時折顔を上げて安全を確認します。
クチバシが黄色くなって体も黒っぽく見える部分が多いですね。
夏羽に移行中のようです。









ぴょこぴょこ歩く姿はまさにムクドリです。



強風で頭の羽毛が逆立ってます。



なにかに驚いて近くの樹にとまりました。
とにかく風が強くてつかまるのに必死の様子でした。



柵にもとまりました。





背中の色も胸やお腹の色も本当に綺麗ですね~。


ツグミたちに付いていけば大陸できっと仲間たちと合流できるでしょう。
がんばれ!


こちらは以前(2008年10月)撮影した冬羽のホシムクドリです。

かなり雰囲気が違いますね。

そうそう、今日ツバメを確認しました。
去年も3月24日初確認でした。


                          がんま

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自転車で行こう!

2012年03月23日 | 歴史・文化
今朝は7:30頃から小雨が降り始めてしまいました。
大島の南部でのことです。北部とはちょっと違うかも知れません。

雨の多い春ですね。

昼過ぎに元町へ行く途中、
カッパを着た自転車の4人組を見かけました。
小降りでしたし、若かったので大丈夫、
春休みを楽しんで欲しいものです。

島外から友人が来て、もう何度目かだったりすると、
自転車で近くを散策します。

こんな↑具合に未舗装の農道など、
島の奥の細道をのんびり巡ります。
これは、一昨日。

見出し写真は椿トンネルで、
ひと休み。

まだ、暑い程の気温ではないけど、
木漏れ日の小道は気持ちが良いで~す!

2キロくらい行くと島の南西部の海岸に出ます。

これ↑は、北西の方を見たところ。
水平線に見えるのは、西に突き出た千波崎(せんばざき)。
その向こうに、うっすら見えるのは伊豆半島です。

南東の方は、こんな↓風景です。

黒い磯が続いています。
この磯は、みんな溶岩なんですよー。

自転車を停めた下の磯は、赤い溶岩の磯でした。

赤イワ、ふたつ根、地ナエ、という磯つりのポイントで、
この日も何組か釣を楽しむ方たちが見えました。

キラキラと暖かい春の光の海です。

すぐ後からクルマでやって来た釣師のお2人は、
メジナ狙いと言ってました。
大物が釣れるといいですね。

北東の方向には、外輪山がはっきり見えていました。

これから、オオシマザクラが咲いて
全山を白いベールが覆って行きます。
それをここから見るのが良いんですよー。

手前に見えるのは、海抜15メートルを表示した看板です。
この辺りは、東海地震などの際には10メートル以上の津波が
襲来する可能性があります。そのための注意書きですね。


島内の10ヵ所に、こんなプレート↓の表示があります。
自転車の整備工具と空気入れが設置されている場所、
施設や店舗です。

元町では、港の船客待合所。観光協会。
空港の北側のぶらっとハウス。

岡田も、港の船客待合所。
泉津は、武田商店。大島公園の武田売店。
波浮は、見晴し休憩所。
差木地は、タイガー(谷口商店)。
野増は、大黒屋。
外輪山の三原山山頂口は、歌の茶屋。

空気入れ(エアーポンプ)は、
米式・仏式・英式対応だそうで安心です。

日曜日の朝、近くの都道を颯爽と走り抜けて行った一団。
カッコ良かったです!

暖かくなって来たし、
やっぱり、これからは自転車でしょ!!


【おまけの1枚】
昨夜、窓をたたく大きなガがいたので、
見てみると、
羽化したばかりと思われるキレイなイボタガでした。

今年、初確認です。

(なるせ)


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春のサプライズツアー

2012年03月22日 | ツアー
山の天気は変わりやすい…自覚しているはずだったのに、さすがに昨日のツアーは驚きました。
なぜなら…「1日晴れ」の予報を信じて三原山へ着いたら、雪が舞っていたからです!

昨日山へ着いた時はこんなでした。

青空も見えているのに、けっこう本気で雪が降ってました(^_^;)ツアーに参加されたご夫婦も私も、予想外の雪と寒さに驚きながら、旦那さんの“晴れ男パワー”を信じて歩きはじめました。

パワーはすぐに発揮され、235年前の溶岩地帯に着いたころには雪が止んで明るくなってきました。
オオバヤシャブシ達の黄緑色の雄花も、気分を明るくさせてくれます。

こんなに元気いっぱいに枝を広げた木もありました!
「ウキウキ・ヤシャブシだ~!」byお客様(^O^)

そして次に、お客様が上空に飛ぶヘリを発見!
「あれ、人をつるしてるのかしら?」

確かになにか運んでいるようです。

ヘリを見上げながら歩いていたら、近くで作業中だった東大地震研究所の方が
「今、ヘリが降りるので危ないから2~3分通行を待ってもらえますか?」と言いながら歩いてきました。

「え?着陸見れるの?」
これまた予想もしなかった展開にウキウキしながら待っていると、ヘリが目の前に着陸しました。

「あ、着いた着いた~!」byみんな。

このヘリは、無人で磁場をはかっているとのこと。
温度が高いと磁場が弱くなるのだそうで、2008年にも同じ調査を行っていて今回が2回目なのだそうです。

雪に次ぐ予想外のサプライズに、だんだん盛り上がってきました!(^^)!

道の両脇のあちこちで、アシタバやカジイチゴなどが小さな黄緑色の葉を伸ばし始めていました。
ガクアジサイの根元でも…

ツヤツヤの小さな葉っぱ!

若葉も青空がうれしそうです!


昼食は裂け目からムニュムニュあふれた溶岩がつくった三角形の塚の上で。

脳みそみたいな溶岩が少しゴツゴツしていてお尻に当たるけれど(笑)、日本でここだけと言われる貴重な塚に座って、目の前に広がる海や伊豆諸島を眺めながら食べる昼食は、最高です(^^)v

「あ、あの雲!」

「噴火してるみたい!」
お客様も私も、同じこと感じてました(^。^)

昼食後、火口一周へ。
「お肌がシットリする~」

昨日の噴気は、ちょうど目の前に流れてきました(^^)v

時間に余裕があったので、普段は行かないゴツゴツ溶岩しぶき地帯にも立ち寄りました。


雲の形がいつもと少し違うだけで、景色が新鮮に見えます。

昨日は、大きな雲の塊が写真の半分を占めるような景色に「おお!」って思いました。

裏砂漠では、みんなで寝転んで景色を眺めました。

これは寝転びながら撮った一枚です。
穴だらけの小さな溶岩の上に寝転ぶと「つぼマッサージ」のような刺激で、とっても気持ちが良いのです(^^)v

そして最後は木漏れ日の森へ…。
小さなコケの胞子にも、スポットライトのように光が当たっていました。

キラキラ輝く美しい森。
伊豆大島の自然の様々な表情をゆっくり楽しんだ、フルコースツアーでした(^^)v

(カナ)

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