むし暑さを感じる1日。今日から6月。
丁度、「衣替え」にぴったりの気候でした。
外で作業をしていたところ、
目の前の角材の先に、大きな虫が付いていました。
おおっ! タマムシか!?
と、輝く虫の背中に一瞬目を凝らすと…
残念ながら、ウバタマムシの方でした。
でも、これはこれでキレイなんですよ。
サイズも4センチと最大級。
そう簡単に出会えるものでもありません。
手元の図鑑によると、
ウバタマムシの成虫が活動する時期は、6月~8月。
幼虫は、マツの弱った木や枯れ木を食べているそうです。
生息地は、屋久島、九州、四国、本州。
同じ位の大きさになるヤマトタマムシの成虫は7月~8月に活動し、
幼虫はサクラ、ケヤキ、エノキなどの枯れ木を食べるそうです。
すんでいる地域は、南西諸島、九州、四国、本州。
この2種は、ほぼ同じ生息域ですね。
大島にもサクラやエノキがたくさんあるから、
タマムシがいてもいいと思うのですが…、
まだ大島で見ていません。
先日は、ツバキの木を剪定していて、
葉に付いた青虫に出会いました。
この時季、ツバキの葉にはチャドクガの幼虫(毛虫)が、
出現し始めるので注意していて見つけました。
調べてみると、ガの幼虫で、
ナンカイカラスヨトウ、または、
オオシマカラスヨトウらしいのですが、
未同定とのこと。
飼って、羽化するのを確認してみよう!
ムシムシする季節。お体を大切に!
(なるせ)
丁度、「衣替え」にぴったりの気候でした。
外で作業をしていたところ、
目の前の角材の先に、大きな虫が付いていました。
おおっ! タマムシか!?
と、輝く虫の背中に一瞬目を凝らすと…
残念ながら、ウバタマムシの方でした。
でも、これはこれでキレイなんですよ。
サイズも4センチと最大級。
そう簡単に出会えるものでもありません。
手元の図鑑によると、
ウバタマムシの成虫が活動する時期は、6月~8月。
幼虫は、マツの弱った木や枯れ木を食べているそうです。
生息地は、屋久島、九州、四国、本州。
同じ位の大きさになるヤマトタマムシの成虫は7月~8月に活動し、
幼虫はサクラ、ケヤキ、エノキなどの枯れ木を食べるそうです。
すんでいる地域は、南西諸島、九州、四国、本州。
この2種は、ほぼ同じ生息域ですね。
大島にもサクラやエノキがたくさんあるから、
タマムシがいてもいいと思うのですが…、
まだ大島で見ていません。
先日は、ツバキの木を剪定していて、
葉に付いた青虫に出会いました。
この時季、ツバキの葉にはチャドクガの幼虫(毛虫)が、
出現し始めるので注意していて見つけました。
調べてみると、ガの幼虫で、
ナンカイカラスヨトウ、または、
オオシマカラスヨトウらしいのですが、
未同定とのこと。
飼って、羽化するのを確認してみよう!
ムシムシする季節。お体を大切に!
(なるせ)