グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

サッパリ男旅&椿セミナーのお知らせ

2016年07月31日 | ツアー
空も風も、ものすご〜く爽快だった昨日…半日ツアーに行って来ました。

以前同じ職場で働いていたという6人の男性陣。
年に一度、みんなで旅行に行っているそうで…

おお〜!全員でバランス!
ツアー開始後初の構図かもしれません(^▽^)

「こんどは前向きで!」とのことで…

カッコいい〜。
ポスター写真に使えそうですね!

北東の風で涼しく…


久々に富士山も見えました。

「絶景だ〜」の声も…

火口展望所に向かう道の脇は、まるでユリ園のよう(^_^)


霞みやすい夏に、この位置から富士山が見えるのは、かなりスペシャルな風景です。


表砂漠に降りる道では、全員が最短コースの急斜面にチャレンジ。

全員が急斜面を行くのもツアー開始後初めてです。

降り立ったところには、毎年会うのを楽しみにしているユリが、凜とした姿で立っていました。

今年も再会できて嬉しいです。
背景が「青空と三原山だけ」というのが素敵です。

さて、このように、サクサク歩いて半日ツアーを終えました。
皆さん仲が良くサッパリしていて、爽快なツアーでした。

ツアー終了後は、釣りをして、泳いで、バーベキューをして、キャンプをして
今日の午前便で帰る…とのことでした。

夏の大島を満喫してますね!
男友達同士の旅、いいなぁ〜(^▽^)

ところでお知らせがすっかり遅くなりましたが、明日の夕方,東邦大学理学部とジオパーク推進委員会共催の下記セミナーが開催されます。

ヤブツバキとヤブツバキに関係する生きものの生態を研究してきた阿部先生の講演会で、大島高校の椿園見学も予定されています。

島内の椿を愛する皆様、ぜひご参加ください〜(^_^)

もう少し詳しい情報を知りたい方は、伊豆大島ジオパークHPをご覧ください。
http://izuoshima-geopark.seesaa.net/article/440311223.html

(カナ)
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超新鮮!あこがれの完璧なシンジュサン

2016年07月30日 | 

一昨日の朝見つけました。
いつもパトロールしている夜間照明の下で、です。
見つけたときは思わず「おぉっ!?」と声が出ました(笑)

シンジュサンは過去にもUPしていますがどれもかなりくたびれた個体でした。
見てください、この大きさ。

そしてスバラシイ翅の模様と迫力にうっとりします。
もちろんぜひ手乗りに!
と思いましたが乗ってくれませんでした(涙)

飛んでとまったのがここ。

青い網とのコントラストがまた!!
もっと細部も撮影したかったのにこのあとも手に乗ってくれることなく時間も差し迫っていて叶いませんでした(大泣)
近日に次回があることを切に願う!!!!
                                            がんま
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小さな「?」

2016年07月28日 | ツアー
一昨日のナイトツアーのお客様は、1年前のナイトツアーに参加してくれたリピーターのご家族でした。

小学生の娘さんが、ナイトで見たナナフシを研究発表してほめられたとのことで、一昨日も皆さんで次々にナナフシを発見!

「この黒いのが目だよ」と教えてくれました(^_^)

草の上では、小さなコガネムシの仲間(アカビロウドコガネ?)が交尾中でした。

雨上がりなので水滴付き(^_^)
こどもたちが次々に虫を見つけてくれるので、とても面白かったです。

そして今日のナイトは、なぜか全員虫が苦手のお客様達(笑)

…で、虫は早々に引き上げて、星空担当の柳場に出動してもらい、40分ぐらい敷物に寝転んで星空を見上げました。ものすご〜くキレイな星空でした(^_^)

ところで,昨日の日中のツアーで「珍しいもの」に出会いました。

その1
ジャノメチョウの交尾。

足元でチョウがチョウを追いかているのを観察していたら、交尾が始まりました!

こんなふうに道路で交尾するんですね。
草の上の方が敵が少なさそうなのに…。

その2
太陽のまわりの虹!

ツアー中、柳場から「空を見て!」という電話がかかって来たので、みんなで空を見上げたら、太陽のまわりに大きな輪ができて、うっすらと虹色に輝いていました。

その3
ウミガメの足跡。

大島で10年以上ウミガメの保護活動を続けている成瀬氏から「砂の浜にアオウミガメ上陸」ニュースが入っていたので、すぐに足跡に気づきました。

大島ではアカウミガメが毎年産卵にあがりますが、アオウミガメはなぜかオリンピックの年に確認できるそう…。今年もまさにその通りになったようです。

これ、ただの偶然なのでしょうか?
それとも何か、理由があるのでしょうか?

小さな「?」が楽しいツアー、実施中です。

(カナ)
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雨と晴れの2日間

2016年07月28日 | ツアー
2日間、S県F高校の地学部合宿の皆さんのツアーを案内しました。

昨日は、三原山フルコースの予定で出発。

みんなで溶岩の丘にあがって周囲の眺めを楽しみ…


雲で見え隠れする三原山を、登っていきました。

「火口でお弁当を食べ、霧が晴れるのを待つ」という作戦を立てたのですが…

火口一周コースに着く頃には、雨が本降りとなりました。
で、火口のランチは諦めて、トイレの2階で雨が止むのを待ちつつ食事をすることになり…

風の当たらない方角の階段などでランチタイム(^_^;

雨雲予報を見ると,雨雲はかかっていないことになっているのですが…
雨はなかなか止みません(T-T)

多数決で、火口には寄らず温泉ホテルを目指す事に…

裏砂漠にさしかかる頃には雨が小降りになったので立ち寄ったところ…

ゴォ〜っと雨が強まりました!
最近このパターンが多いような…(^_^;

雨だけど、広い景色は見える裏砂漠でした。

この後ひたすら歩いて森を抜け、ツアーは終了しました。

夜は星空ツアーの予定でしたが、星が全く見えなかったので夜光虫を見に海へ。
空が暗い分、波打ち際がピカピカ光ってキレイでした〜(^▽^)

そして今日。
ツアーのテーマは「海&火山&人の暮らし」

朝一番で30年前に元町に迫った溶岩へ。

ゴツゴツガラガラの溶岩の上から遠くの海を見ていたら「下流まで歩いて行きたい」という希望が出て、結局全員でかつての溶岩流を下ることに…。

全員無事、下流にある道路に帰還〜(^_^)

みんな『溶岩流下り』が楽しかったようです。
さすが地学部!

続いて砂防ダムへ。
土砂災害の時のやダムの機能、災害の時の状況、作り手の『思い』などを伝えました。

人の力ではビクともしない鉄のパイプが、流木の衝撃で曲がっている現場を見ながら「スゴイ!」と皆さん。

砂防ダムに興味を持ってくれた生徒さんも多く「火山地域のダムって初めて見ました」と語っていました。

みんなから「カッコいい〜」と言われたダムの造形。

先生からは「でもゴジラだったら、このダム壊しちゃいますよね」との意見も!
…そうかも???(笑)

そしていよいよ海へ。
海岸の、火山灰が積もってできた地形を観察したり…


磯に降りて溶岩と海の景色を眺めたり…


最後はゆっくり時間をとって黒い砂浜へ行きました。
太陽の熱で熱くなった黒い砂浜をものともせず走り出す高校2年生。

黒い砂浜を縦横無尽に飛び跳ねていました(^_^)

南の海に浮かぶ島を眺めながら…


海でいっぱい遊んでツアーは終了しました。

昨日の分を取り戻すかのような天気が嬉しかったです。

最後に、皆さんを港に送った時の風景です。

昨日がこの天気だったらなぁ…と残念に思ったら、高校生に「いや、今日だけでも晴れて良かったですよ」と励まされました。

アリガトウ。いつかまた三原山の風景を見に来てね〜(^_^)

(カナ)





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ルリモンハナバチ

2016年07月27日 | 
このブログには過去に2回登場しています。
今回はハマゴウに来ているのを見つけました。
撮影は25日です。

遠目にはただの黒いハチにしか見えませんがよく見ると青が混じっていので慣れれば少し離れたところからでも飛んできたのがわかります。







黒と水色のツートンが本当に綺麗です。
コンデジでかなり近寄っての撮影ですが気配を察してすぐに飛び去ってしまうのでなかなか根気が要りました。

こちらはたぶん別個体。



とにかく美しいルリモンハナバチ。
この夏中たくさん出会えるといいです。
                                            がんま
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火口を巡る

2016年07月26日 | ツアー
昨日と今日、ある番組の下見の方達と、30年前の噴火でできた火口をメインに見て歩きました。

30年前は中央火口以外に、山腹からの『割れ目噴火』が起こり、合計19個の火口ができました(うち4個は埋まってしまいました)

昨日の中央火口。

ここは最も火口らしい風景です。

そして三原山の山腹に開いた上から2番目の火口。

ここもあまり草が生えていなくてわかりやすいです。

しかし上から4番目は…

火口の中がすっかり緑に変わっていました!

噴火でできた大きな凹地(カルデラ)の外の、上から3番目の火口。

凹んでいるのだけはわかりますが(^_^;

上から6番目の火口。

緑が多く,火口の底は見えません。
くずれやすそうな赤い火口壁だけが目立っていました。

最も眺めの良い場所で作戦会議。


ユリの花も、ますます豪華に咲きました(^_^)


スゴ〜い!


見事です(^▽^)


オマケ。

今日のゴジラで〜す。
「歌の茶屋を手に乗せていますよ」と撮影の人が教えてくれました(^▽^)

いつか番組の放送日が決まったら、またお知らせします。

(カナ)



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我が家に来たアゲハたち(幼虫)

2016年07月25日 | 

こんにちわ


コンビ組んでいます


でかい方です。もうすぐ変身予定なんです


べ~ あまり見ないで


蛹化完了 しばしお待ちくださいね


あまり待てない方に


羽化しました


羽根の調子も完璧


黒い羽にはこんな花が似合うかしら?

私が幼虫たちを室内に持ってくるのは

こんな子たちが沢山来ているので!
自然界では食べる物、食べられる物色々ですがもう少し観察したい

クロアゲハばかりでしたが、モンキアゲハが卵を産んだようなので早速ゲット(ポケモンでは無く)直ぐに幼虫になったので新しく食草を採って来たら あれ?新たに卵3個付いて居た もういいの!どうするこの3匹(まだ3個ですが)




コンビの小さい方の子。でも、10日経ちました
コンビの兄さんとは表情が違う


体の模様も違う?http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#


蜘蛛の糸では無く、蝶の糸 蛹化の準備始めました

私の観察はどこまでいくのでしょうか?(しま)

※幼虫と蝶は別の個体です

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青空と夜

2016年07月24日 | ツアー
昨日と今日の2日間、空は青空なのに涼しくて歩きやすいシアワセなツアーが続いています。

ユリの見事な花は2日間とも注目の的ですが…


今日はハマナデシコもキレイでした。

でも、そろそろ咲き終わりかな?

そして今日の空。

お見事!

上り坂も…


下り坂も…

素敵な青空でした(^_^)

そして、お客様も素敵な笑顔でした〜(^_^)




一番元気だったのは小学生の男の子。
砂の斜面を登り…


駆け下りました!

盛り上げてくれてありがとう(^▽^)

ところで…
昨日も今日も、ナイトツアーに行ってきました。

昨日はハネのない、コオロギの子どもと遭遇。

シジミチョウ(ヤマトシジミ?)が何匹も眠っていたのに、今日は全く見つかりませんでした。

代わりに出迎えてくれたのは…

つぶらな瞳がたまりません。

出てくる生きものが、毎回違うナイトツアー
…まだまだ続きます〜。

(カナ)
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ハヤブサ幼鳥

2016年07月23日 | 
昨日の朝、乳ヶ崎(ちがさき)での撮影です。
現場に着いてすぐに姿を現しました。
見ているといつも見ているハヤブサとは全く違った飛び方をして、ほとんどとまらない斜面の木にとまったりしています。
「あれー?なんか変だなぁ・・・」と思って双眼鏡でよく見ると幼鳥でした。



なにかを捕まえて食べています。





こういうことを何度も繰り返していました。
セミかコガネムシの仲間だと思います。







アイリングや蝋膜が黄色くなく、お腹の模様や背中の色も成鳥とは違います。









飛びながらも上手に獲物を食べていました。
もしかしたら大島育ちの子かもしれないと思い、親鳥や他の兄弟が姿を見せることを期待しましたがこの1羽だけでした。
今朝も見に行きましたけど1時間待っても会えませんでした(涙)

                                          がんま
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雨ツアーと夜の鳥

2016年07月22日 | ツアー
今日は日中、M中学の生徒さんの三原山ツアーを、ガイド3名で案内しました。

昨年に続いて2回目のツアーで、島の地質や植生、産業や災害など幅広く学ぶプログラムを組んでくれています。

今日のツアー開始の時の天気は…

小雨でしたが、まだ山が見えていました。

雨と言えば…

カタツムリ!
(みんなの足の陰が、水に濡れた道路に写っています)

2匹目のカタツムリもみんなで観察。

雨は土砂降りにこそならないものの降り続き、周囲はだんだん真っ白に(^_^;

でも、私のチームは元気な生徒さんが多く、坂を走ったり…


神社を見に行ったり積極的でした(^_^)


火口も一瞬、縁が見えました。

(^▽^)

だんだん明るくなってきた気がしましたが…

ついに太陽は顔を出しませんでした(^_^;

でもみんな無事、雨の中を歩き切りました。

お疲れ様!
良く頑張りました〜(^_^)

ちなみに裏砂漠のユリが満開で、とても見事でした!


ところで今日は、夜もツアーでした。

寝ているトンボや、幻のヘビと言われるシロマダラ、演奏中のスズムシやキリギリスやバッタ、クモの補食シーンなど見所満載でしたが、もっともヒットだったのがコレです!

なんと頭上4mの木の枝に、4羽のコジュケイが止まって寝ていたのです!

いつも歩いているところしか見る事のないコジュケイが、実はこんなに高い木の枝に登って眠るなんて知りませんでした。


木の下には糞が落ちていました。

1日分?
これからは道路の糞にも注目して歩きます〜(^_^)

(カナ)




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