豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年06月05日 06時21分29秒 | 日記

( Vol   3364  ) 岸田政権の支持率低下は 自民党の体質そのものがもたらしたもの 自民党の重鎮たちが襟を正す行動が求められる

支持率が低いのは 岸田総理の指導力というよりも 自民党内の力によることが大きい

自民党議員の不祥事が 後をたたない

これは 岸田総理の指導力ではない

自民党の長年におよぶ 積み重ねてきた 金銭感覚が生んだもの

この体質を是として 推進してきた 自民党内の実力者の指導力による

これには 岸田総理も口は出せない

自民党総裁は 飾り物に近い

飾り物が 総理として 政権を担っても 自民党の統率は 自民党内の実力者が 握っている

政権を維持するには 与党である自民党の指示を得る必要があるので 実力者を無視することができない

これが 自民党政権の ある種の弱点である

 

偶然にも 大きな問題が起きなければ 自民党政権の支持率は 低くはならない

しかし 政権の支持率が低くなった

これは 岸田政権の政策が問題ではない

問題なのは 自民党の体質 自民党議員一人一人の行動 である

特に 自民党内の 重鎮と言われる議員である

自分にとって都合の悪いことは 他人に責任をとらせる 行動

本質的なところが 改革できない

 

足を引っ張っているのは 重鎮たち

見た目 新人議員たちの行動が 政権の支持率を下げているように見えるが その源は 自民党の体質 重鎮にある

新人議員を 指導するのは 重鎮が 陰日向で何らかの形で関わっている

自民党の重鎮たちが 襟を正す という行動が いま 求められている

 

 


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