豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年06月12日 09時49分49秒 | 日記

( Vol   3367   )  相次ぐ自動車業界の 型式認定の不正は なぜ起きたのか ここには 認証制度機構の不備があるのではないか

 

トヨタ自動車豊田会長の 話が象徴している

報道によると

「国交省の発表によると、例えば業界最大手のトヨタでは、歩行者と車が衝突した際、歩行者の被害をどの程度軽減できるかをはかる試験で、虚偽のデータを提出するなどしていたという。

しかし、国交省が「虚偽」と表現したこのデータは、トヨタが自社で行った「開発試験データ」であった。さらに、トヨタによると、この「開発試験」は、国の認証試験より厳しい条件で行われたものだったという。そのため、トヨタの豊田章男会長は、「安全性に問題はない」と説明した。」

と報じていた

このようなことで 虚偽 とみなす ということが生じていることが

認証のあり方が 時代に追いついていないのではないか

と感じる

国の認証制度という 機能が機能していない ということを露呈したようなものである

日本の技術の信頼性にも関わる 認証を 国の機関として しっかりとした体制を築く必要があるのではないか

 

変化する社会に 検査基準適合させるという 常に更新する姿勢が必要である

 


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