豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年07月20日 08時06分34秒 | 日記
  ( Vol 3066 )  どんなに理想的な法律をつくっても その法律の盲点をつく行為をするものが後をたたない


法律は なんのためにあるのか ということを 問いたくなる

問題が起きると 社会秩序をつくるために 法律が制定

しかし この法律を 破るものが出る

法律は 詳細に渡って規定することはない

そこが 法律を軽視する 行動を生む

法律は 性善説に基づいて 制定される


しかし 性悪説で行動するものを 規制することはできない


法律は 性悪説で行動するものとの 戦いである

大小はあるが 社会では 法律破りが横行している

法律では 規制ができない隙間をついて 性悪説のものは 行動する


どんな方法をとっても いたちごっこ









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豊前善三のつれづれ日記

2022年07月20日 07時35分01秒 | 日記
  ( Vol 3065 )  社会は 不公平感で溢れている これが 社会を不安定にしている

人間社会は 力のあるものが 有利になるように基準をつくっている

このことで 真の公平は歪められ 社会は 不安な状況に陥る原因をつくっている


中国の主張する公平と 欧米の主張する公平 は 力の論理から言うと 自分にとって都合の良い論理の主張

そのぶつかり合い

これは 中国と欧米 という関係だけではない

欧米と欧米以外の国との 公平が問われる


欧米は あらゆる分野で 優位性を保とうとして あらゆる手を使って 見かけ上の公平を 装っている 

このことが 大きな問題を孕んでいる

貿易問題 知的財産の問題 基準の設定の問題 許認可の問題 など 例を挙げれば 沢山ある

航空機 開発においても アメリカの航空機業界を保護するために アメリカ国内を飛行する許可は アメリカ航空局の許可を得る 必要がある

これが 問題を含んでいる

自国内で 飛行できても アメリカでは飛行できない

この矛盾した 目に見えない 不公平な基準が作られている

ここにも アメリカという力が 見え隠れする

世界標準の設定においても 欧米企業の優位性を守るように 基準の根拠を偏らせている

これは 見かけ上の公平を装いながら 実質的には 欧米企業を保護するという 不公平を生んでいる

すべてが いま 力を持っている ということが 絡んでいる

それゆえに 力が拮抗してくると 問題が起きる


それが 中国と欧米 との争い を生んでいる

ロシアウクライナ侵略も 拡大解釈えおすれば ロシアの世界戦略における ロシアの基準を 世界基準にしようとする 行動ともとれる


公平を考慮しているか

それをいつも 問う 必要がある

今の社会に求められるのは 真の公平

しかし 現実は 真の公平は ない 疑似の公平 


疑似公平も 度が過ぎれば 問題を引き起こす


みんなにとって 公平とは何か 

考える時期に来ているのではないか


このままでは 大きな戦争に繋がっていく









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