豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年01月06日 08時59分46秒 | 日記
 ( Vol 2696 ) 政権 政治家は 国民のために行動すべきである 
 抽象的な表現ではなく 具体的に 国家の将来を示して  国民に具体的な将来像を想像させることが大事である   これは自治体の首長にも言えることである

今 コロナ禍で 何をなすべきか

感染対策 とともに 日本の将来をどのような社会 をどうするか ということを同時に考えなければならない

感染対策を重視するのならば どうするのか

その 姿勢を示さなければならない

ワクチンの効果についても 感染と経済への影響を 国民に示さなければならない

ただ 言えばいい では ダメである

コロナ禍で いろいろな常識が 覆されるという 状況が生まれている

また コロナ対策を 進めることで 社会生活に 変化が生じている

そのことで 日本は どのような社会にすべきか なっていくのか

国民は 不安を抱えている


そのような状況において 政権 政治家は 選挙のための行動ではなく 実利のある 地に足のついた 国民のための 政策を示すべきである


菅政権は 2050年に 脱炭素化を完全実施と言うことを発表したが

それは 抽象的であり 具体的に 国民が描けるものを挙げていない

これは 国民にかってな想像をさせ かってな期待を持たせることになる


政権は どのようなビジョンを 日本の未来社会を 具体的にどのようにするのか

それを示すべきである


例えば 自動車を ガソリンに頼らない とするならば

どのような 社会環境基盤をつくるのか

電気自動車ならば 電気の充電スタンドをどう設置するのか
水素エネルギー自動車ならば 水素充電スタンドをどう設置するのか

その具体的な案まで 示すべきである


脱炭素といっても いろいろな方法がある


政権は はっきりと 具体的に 国民が未来生活を 想像できる ように示すべきである



自分の話しかしない 自己肯定感だけが強い という 政治家では困る


ナース憲章では
「看護師には4つの基本的責任がある。すなわち、健康を増進し、疾病を予防し、健康を回復し、苦痛を緩和することである。看護のニーズはあらゆる人々に普遍的である。

看護には、文化的権利、生存と選択の権利、尊厳を保つ権利、そして敬意のこもった対応を受ける権利などの人権を尊重することが、その本質として備わっている。看護ケアは、年齢、皮膚の色、信条、文化、障害や疾病、ジェンダー、性的指向、国籍、政治、人種、社会的地位を尊重するものであり、これらを理由に制約されるものではない。」

ということが書かれている

この文の中でも 特に 政治家は

文化的権利 
生存と選択の権利
尊重を保つ権利
敬意のこもった対応を受ける権利

といった人権を尊重する という姿勢をもってもらいたい


政治家 政権に言いたい 

自治体の首長にも 言いたい

国民に向かった 政治行動をしてもらいたい


政治家の 一時の野望によって 国民 市民の未来の生活環境を脅かしてはならない






   




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