( Vol 2419 ) 悪夢は 民主党政権の時だけではない 自民党政権から存在し 今も 存在し続けている
安倍総理は 民主党政権の時は 悪夢だった と言った
これは 何を指して 言ったのだろうか
国民の立場から見て見ると
それは 東日本大震災 福島原発事故 ということができる
これは 民主党政権が 起こしたことではない
たまたま 民主党政権の時に 起きた ことである
この原因は 自民党政権が 強引に推し進めてきた 原発建設にある
エネルギーの確保 という点における 安全性を無視した 推進が 自然の猛威の前に 屈した形で 被害が出た
安全対策も 不備
緊急事態の対策も 不備
という 状況が 重なった
自民党政権から民主党政権へと 変わっても その対策は 踏襲
起きたとき 民主党政権の対応は 十分ではなかった
当たり前である
対応策の見直しがなされないままであったからである
もし 自民党政権であったら 上手くできたか というと それは 民主党政権と同じ対応しかできなかったであろう
安倍総理は 何をもって 悪夢というのか 理解できない
安倍総理にとって 下野したことが 悪夢を味わった という個人的な感情であったのではないか
それを 違った形の表現に 置き換えるというのは 間違っている
国民からみると 東日本大震災 原発事故 は悪夢であった
他に目を転じてみると 他にも 国民にとっての悪夢はある
非正規雇用の合法化 である
これは 自民党小泉政権の時に できた法律によって 非正規雇用労働者が 合法的に存在させることになった
このことは 非正規 正規雇用の賃金の同等 という下で 行われれば 問題ないなのだが
格差のあるまま導入され 非正規雇用労働者の 生活は 不安定になり 賃金格差を生んだ
これこそ 労働者 国民の 悪夢である
この悪夢は 安倍政権においても 続いている
そして 安倍政権の掲げる アベノミクスを推し進めるために 企業にも無理を強いてきている
金融緩和の継続は 銀行の競争力を弱め 銀行は根をあげはじめて 経済成長率2%ということを諦めて 金融緩和のストップしたらどうかと 言いはじめるまでになっている
安倍総理の 労働者の賃金の値上げ を企業に要求は 物価を上げることになった
企業の利益をどう 安倍総理は考えているのか
企業は利益を出して 企業の力を蓄える
企業の利益が薄い中で 労働者の賃金を上げるということは 企業の力を弱体化させる と考えられる
賃金格差の中 貧富の格差解消のために 労働者の賃金を上げろ と言うのであれば ある程度 理解できるが
安倍総理は そうは断定していない
漠然と 労働者の賃金を上げろ と言う
これは 企業にとって 都合の良いようにとることができる 商品へ上乗せするという行動に出る ことになる
今の日本経済の成長を 考えると 非常に 理解しにくい 安倍総理の発言である といえる
今 国民はアベノミクスによって 悪夢の中に押し込まれている といえるのではないか
国民にとって 悪夢は 形を変えて 今も存在し続けている
高齢者の老後の生活の保障を 脅かすまでになった年金 なども 悪夢である
安倍総理は このことを しっかりと 受け止めてほしい ものである
安倍総理は 民主党政権の時は 悪夢だった と言った
これは 何を指して 言ったのだろうか
国民の立場から見て見ると
それは 東日本大震災 福島原発事故 ということができる
これは 民主党政権が 起こしたことではない
たまたま 民主党政権の時に 起きた ことである
この原因は 自民党政権が 強引に推し進めてきた 原発建設にある
エネルギーの確保 という点における 安全性を無視した 推進が 自然の猛威の前に 屈した形で 被害が出た
安全対策も 不備
緊急事態の対策も 不備
という 状況が 重なった
自民党政権から民主党政権へと 変わっても その対策は 踏襲
起きたとき 民主党政権の対応は 十分ではなかった
当たり前である
対応策の見直しがなされないままであったからである
もし 自民党政権であったら 上手くできたか というと それは 民主党政権と同じ対応しかできなかったであろう
安倍総理は 何をもって 悪夢というのか 理解できない
安倍総理にとって 下野したことが 悪夢を味わった という個人的な感情であったのではないか
それを 違った形の表現に 置き換えるというのは 間違っている
国民からみると 東日本大震災 原発事故 は悪夢であった
他に目を転じてみると 他にも 国民にとっての悪夢はある
非正規雇用の合法化 である
これは 自民党小泉政権の時に できた法律によって 非正規雇用労働者が 合法的に存在させることになった
このことは 非正規 正規雇用の賃金の同等 という下で 行われれば 問題ないなのだが
格差のあるまま導入され 非正規雇用労働者の 生活は 不安定になり 賃金格差を生んだ
これこそ 労働者 国民の 悪夢である
この悪夢は 安倍政権においても 続いている
そして 安倍政権の掲げる アベノミクスを推し進めるために 企業にも無理を強いてきている
金融緩和の継続は 銀行の競争力を弱め 銀行は根をあげはじめて 経済成長率2%ということを諦めて 金融緩和のストップしたらどうかと 言いはじめるまでになっている
安倍総理の 労働者の賃金の値上げ を企業に要求は 物価を上げることになった
企業の利益をどう 安倍総理は考えているのか
企業は利益を出して 企業の力を蓄える
企業の利益が薄い中で 労働者の賃金を上げるということは 企業の力を弱体化させる と考えられる
賃金格差の中 貧富の格差解消のために 労働者の賃金を上げろ と言うのであれば ある程度 理解できるが
安倍総理は そうは断定していない
漠然と 労働者の賃金を上げろ と言う
これは 企業にとって 都合の良いようにとることができる 商品へ上乗せするという行動に出る ことになる
今の日本経済の成長を 考えると 非常に 理解しにくい 安倍総理の発言である といえる
今 国民はアベノミクスによって 悪夢の中に押し込まれている といえるのではないか
国民にとって 悪夢は 形を変えて 今も存在し続けている
高齢者の老後の生活の保障を 脅かすまでになった年金 なども 悪夢である
安倍総理は このことを しっかりと 受け止めてほしい ものである