豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年11月15日 16時49分58秒 | 日記
 ( Vol 1334 ) フランスにおける同時多発テロに思う

フランス パリにおける同時多発テロ事件は 世界を駆け巡った

安定した社会を望む中 それに水を差すものである

この事件は 安全への危機意識を 強めることになる


人の心の中に 憎悪感を抱かせる 起爆になってくる

お互いが お互いへ 報復という縮図


いま 世界は非常に 危険な状況にあるといえるのではないか


テロ対策という名の下 世界は混乱を生じている


このような テロは 許されるべきではない

ただ だからといって 報復するというのも 問題解決にはならない


なぜ テロが生じるのか 

そこを考える必要がある


ただただ 残念でならないのは 無関係な市民が犠牲になったことである





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豊前善三つれづれ日記

2015年11月13日 07時01分04秒 | 日記
 ( Vol 1332 ) 学校外の義務教育の法案の成立を望む

学校だけが義務教育の場とすることからの転換を するときがきている

その意味でも 学校以外での義務教育が可能な法案の成立を望む


法案名は「義務教育の段階に相当する普通教育の機会の確保に関する法律案」

来年の通常国会に提出するという


教育を受ける選択肢を 増やすという意味では 意義がある

欧米では 教育を受ける選択肢は 多様になっている

できるならば 欧米並みに なってほしい





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2015年11月11日 06時44分05秒 | 日記
  ( Vol 1331 ) BPOによるNHK「クローズアップ現代」のやらせ問題の判断意見は 容認できる


放送は やらせによって過剰な演出をしてはならない

この点において 違反していると判断された

このようなことは NHKに限らず 他の放送局でも 過去に問題になった

なぜ 同じ事が繰り返されてしまうのか


放送界における 法令遵守ということが 軽んじられているのではないか

特に 放送制作において 下請けという事情もある

末端まで 法令遵守の周知を徹底する 姿勢を構築することではないか


そのことにより 放送というものが 守られ 視聴者に支持されるのではないか


表現の自由 という点において どう考えているのか 問われる


また BPOの報告の中で 政府 自民党に対する意見がなされていたが

当然のことである


放送は 独立したもの


政府の関与は あってはならない

ましてや 党による干渉があってはならない


最近 報道などを見ていると 政府に対する批判的な意見情報は 無いに等しいくらいになってしまっている

視聴者からみると 自粛と映る


政府 政党の干渉関与は 報道の自由を妨げる


今回のBPOの意見書は いまの 政府 自民党に対する 警鐘を促していて 賛同できる

行き過ぎた政府自民党の行動が 目立つ今日 

このことで 冷静になってもらえたらと 思う


BPOの意見に対して 政府 自民党は 弁解 反論するのではなく

素直に 意見を受け止める姿勢を 見せるべきである


勇気ある BPOの姿勢は 賞賛に値する


報道は 権力に屈せず という姿勢を持って 報道してもらいたい




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2015年11月10日 21時13分56秒 | 日記
 ( Vol 1330 ) ロシアにおける陸上選手の 組織的なドーピング違反 制度の意義を無視したものである


ロシアにおける組織的なドーピング違反 が報じられた

非常に 驚かされた


なぜ 違反が組織的に行われるのか

そこには 国家的なスポーツ振興策が絡んでいるのではないか

また ドーピング検査が 国に任されているという点も 温床になっているのではないか


大げさに言えば 自分で 自分を検査するようなものである

ドーピング検査の制度は 性善説に基づいたものである

そこを悪用されては 制度は機能しなくなる


世界選手権 オリンピック といった競技は 国家ということが絡んでいる

素養な状況では 勢い国家的なプロジェクトが なされてくる


日本においても 強化選手制度が設けられ 国家的政策になっている

スポーツが 国家の評価の一つの要因になっている と見ることができるのではないか


スポーツは 必ず勝敗が出る

そのことが いろいろな問題を引き出している


ドーピング違反は その代表的なものである


いかに 勝か

選手には 勝つことが求められる

国家も 国民も 求める


そこに 違反を生み出す 土壌が生まれる


どれだけ 法令遵守が できるかが 鍵になる


どんな制度をつくっても 破る者は出てくる

それをいかに なくすか

それには 国家的な法令遵守の意識を 持つ姿勢が大事ではないか


ロシアにおける組織的な違反行為は スポーツに対する 信頼 魅力を低下させるものである


是非とも 法令遵守の意識 をもってほしいものである






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2015年11月10日 06時41分59秒 | 日記
  ( Vol 1329 ) Androidアプリ開発キット Moplusの問題は インターネット時代における危険性を示唆するものである


報道によると ワームホールがつくられ 外部コンピュータから容易に進入できる バックドアをつくってしまう という

消費者は 信用して アプリをダウンロードして 使っている

それを 裏切るような行為は 個人の情報は守ることができない

それ以上に 個人になりすまし 他への行動がなされてしまう という行為までなされる恐れが出てしまう

これは SFの世界どころではない 

現実と知らされると 恐ろしい ことである


情報戦争と言われているが このようなことが平気でなされると言うこと自体 ゆゆしき問題である

何を信用して良いのか 


提供アプリ企業の 姿勢が疑われる

今回の中国バイドゥが 提供するAndoroid用アプリMoplus は この問題に対して 対処したというが 信用できるだろうか


トレンドマイクロ社によると このバックドアをつくってしまう機能は 意図的な可能性がある という

信じられない ことである

この機能により 自分のPCが 乗っ取られる ということになる


どのように 防御して良いのか

非常に困惑


便利さの中に 潜む危険性 が浮き彫りになった 


マイナンバー制度がはじまり 日本社会は より一層 インターネット社会に突入していっている


特に 懸念されるのは 行政においての セキュリティに対する姿勢である


今回のアプリについても 利用者の範囲が 掴めていない

どこまで影響するのか 不安である


こういった危険性の情報は リアルに一般消費者に周知できるような 方法を構築する必要がある

  


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