豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年10月07日 06時34分40秒 | 日記
 ( Vol 1313 ) 自民党行革推進本部の新国立競技場の建設しない選択の提言は 好感が持てる

日本の財政事情を考えると 当然である

日本経済の活性化と位置づけるような 予算の使い方は 疑問を感じる

行革推進本部の言い分は  コスト 工期 質 のリスクを引き換えただけで 品質が落ちるなら 建てないという 選択肢を持つべきだ と提言

特に 質にこだわっているようだ


違う視点で捉えるなら 東京オリンピックを 省エネで開催するという捉え方もできる

既存の施設を利用して開催するという 提言として捉えるのなら 賛成できる

ただ 世間の批判をかわす という意図であるなら パフォーマンス

この提言は パフォーマンスに 終わらせないでほしいものである


この提言は 画期的なものであり 今後のスポーツの祭典の開催の仕方に 一つの方向性を示すものとなるのではないか


いま開催されている和歌山国体では 射撃の会場を 神奈川県の施設を利用した

この例に倣う こともいいのではないか


是非 自民党行革推進本部の提言を 取り入れて 東京オリンピックを成功させてほしいものである



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豊前善三つれづれ日記

2015年10月06日 21時01分57秒 | 日記
 ( Vol 1312 ) 今 安倍政権の安定のために 批判的なものの言い方が できない状態がつくられつつある

自民党政権は 安定多数を維持するために あらゆる策を張り巡らしはじめている

安倍政権の掲げる政策に対する 批判を押さえ込もうとしている


いま 日本に 真の自由はあるのか と問いたくなる


ぐいぐいと 推し進めようとする 安倍自民党政権

自由主義社会を 歪めてはいないだろうか


選挙権の18歳以上という変更に伴い 高等学校では 副教材を使って 討論させるような授業を取り入れる

このことは 政治に対して 自分の意見を持つ 言う ということを表している


教育現場に取り入れようとしていることと 安倍自民党政権の行動は 相反していないか


自分の思い通りにならなければ 強引に推し進める

反対意見に耳を傾けず 反対意見を押しつぶす

それは 断じて許されるべきものではない


いまの 日本の状況は 非常に 危うい状況にあるといえるのではないか


いまこそ 立ち上がり 自分の考えを言うべきである


国民無視 の自民党政権の行動に ものを言う 行動をとるべきである


声高に 意見を言う ことである


表現の自由 を守らなければならない

安倍総理の危機を煽るような 言動に惑わされてはならない


自民党の 力による 圧力に 屈してはならない


日本は 自由主義社会を 守り維持していかなければならない



いま 自民党内に ストップをかける者がいないことを 残念に思う


大きい流れに 安易に流れていくことは 危険きわまりない








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 豊前善三つれづれ日記

2015年10月05日 21時27分30秒 | 日記
  ( Vol 1311 ) 北里大特別栄誉教授の大村智氏ら3氏がノーベル医学生理学賞 受賞 大変喜ばしいことである


熱帯地方の風土病である失明を招く オンコセルカ症の症状悪化 感染の防止を可能にした

その治療薬は WHOを通じて無償で アフリカ 中南米など 10億人以上の人たちに提供され 失明の危機から救った


すばらしいことである


国境という 境を超え 
人種という 壁を越え
宗教という 垣根を越え

すべての人に手をさしのべた
すばらしいことである


このように 世界が すべての壁を取り払う という行為ができたら

争いのない 世界になるのだが

ノーベルの残した 意志 を世界の人が 認識する 機会である


この受賞の意図が 世界に理解されることを 望む


大村 智氏の ノーベル賞 受賞 を喜ばしく思う




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豊前善三つれづれ日記

2015年10月05日 08時28分12秒 | 日記
 ( Vol 1310 ) やっと選挙啓発に力を入れだした国 教育用選挙副読本を有効に活用してほしい

総理府は 選挙制度の 年齢制限を 20歳から18歳へと引き下げたことを受けて 選挙啓発の意味を含めて 高校生向け副読本を作った

いままで 選挙のたびに 選挙啓発を行ってきたが

投票率は 伸び悩んでいる

その中 若者に選挙への関心を どう深めるかという課題が出てきた

選挙年齢の引き下げという制度の変更を機会に 啓発を教育の中に取り入れる試みだ


この試みを取り入れることは いいことである


政治への関心を持たせるには 教育の中で 基礎的な力をつけることである


残念ながら 教育の中では 積極的な関わりを持つ教育はなされてこなかった

結果 大人になっても 政治に関心を持たない 有権者が多くなった


高校生に配布される「私たちが拓く日本の未来」という教材副読本

その中では 討論も取り入れことも視野に入れている

考えさせる力ということに 力を入れているようだ


これは 政治に関心を持たせるためには 有意義である


では実行において 教師がどう実行するかである


教師用の副読本の中で その必要性が記載されているが

実行するのは 教師である


教師の意識をどう変えるか


それには 学校の体制を 変える必要がある


押しつけ教育から 考えさせるという 参加型の教育にしていく必要がある


暗記型から 自ら考え発言する型へと 教育現場を変更することである



是非とも この副読本の意図するところを 効果的に活用してもらいたいものである




















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豊前善三つれづれ日記

2015年10月04日 08時44分48秒 | 日記
 ( Vol 1308 ) 安倍総理は新三本の矢の中 一億総活躍社会を目指すと表明 その具体的ビジョンは見えてこない パフォーマンスのオンパレード

どこに 実効性があるのか

国民の欲望を 煽るだけで 実現性に乏しい

また 名目国内生産GDPを 600兆円に増やすということも表明

絵に描いた餅 

どこにそれができる 土壌があるのか

また どう具体的に実現するのか

その根拠が不明

一億総活躍社会にするには 高齢者の活用 働く場を広げる 潜在的働く力を引き出す 土壌をつくる必要があるのだが その具体例が示されていない
 

良いことばかりを掲げる手法は 従来からの自民党の手法にすぎない

あまりにも国民を 愚弄していないか


地に着いた 政策を掲げるときではないか

 


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