豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

 豊前善三つれづれ日記

2015年10月05日 21時27分30秒 | 日記
  ( Vol 1311 ) 北里大特別栄誉教授の大村智氏ら3氏がノーベル医学生理学賞 受賞 大変喜ばしいことである


熱帯地方の風土病である失明を招く オンコセルカ症の症状悪化 感染の防止を可能にした

その治療薬は WHOを通じて無償で アフリカ 中南米など 10億人以上の人たちに提供され 失明の危機から救った


すばらしいことである


国境という 境を超え 
人種という 壁を越え
宗教という 垣根を越え

すべての人に手をさしのべた
すばらしいことである


このように 世界が すべての壁を取り払う という行為ができたら

争いのない 世界になるのだが

ノーベルの残した 意志 を世界の人が 認識する 機会である


この受賞の意図が 世界に理解されることを 望む


大村 智氏の ノーベル賞 受賞 を喜ばしく思う




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豊前善三つれづれ日記

2015年10月05日 08時28分12秒 | 日記
 ( Vol 1310 ) やっと選挙啓発に力を入れだした国 教育用選挙副読本を有効に活用してほしい

総理府は 選挙制度の 年齢制限を 20歳から18歳へと引き下げたことを受けて 選挙啓発の意味を含めて 高校生向け副読本を作った

いままで 選挙のたびに 選挙啓発を行ってきたが

投票率は 伸び悩んでいる

その中 若者に選挙への関心を どう深めるかという課題が出てきた

選挙年齢の引き下げという制度の変更を機会に 啓発を教育の中に取り入れる試みだ


この試みを取り入れることは いいことである


政治への関心を持たせるには 教育の中で 基礎的な力をつけることである


残念ながら 教育の中では 積極的な関わりを持つ教育はなされてこなかった

結果 大人になっても 政治に関心を持たない 有権者が多くなった


高校生に配布される「私たちが拓く日本の未来」という教材副読本

その中では 討論も取り入れことも視野に入れている

考えさせる力ということに 力を入れているようだ


これは 政治に関心を持たせるためには 有意義である


では実行において 教師がどう実行するかである


教師用の副読本の中で その必要性が記載されているが

実行するのは 教師である


教師の意識をどう変えるか


それには 学校の体制を 変える必要がある


押しつけ教育から 考えさせるという 参加型の教育にしていく必要がある


暗記型から 自ら考え発言する型へと 教育現場を変更することである



是非とも この副読本の意図するところを 効果的に活用してもらいたいものである




















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