豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年10月24日 07時37分01秒 | 日記
 ( Vol 1320 ) 維新の会の紛争は 冷静になるべきである

維新の会は 揺れに揺れている

離反者への締め付けをしようと 紛争

いまでは 政党助成金の奪い合い

そもそも 考え方の違う議員達の寄せ集め

むしろ 橋本氏が立ち上げた 維新の会の勢いの便乗した議員が多いところに問題があったのではないか

ここにきて 分裂の動きが出てきたのは 必然


離党する議員たちを 除名にするのではなく


分裂という 行動をとるべきではないか


助成金の獲得にだけ 終始しているように見える 紛争は いいものではない


まず 離反者を認め 政党助成金も 分割して 

維新の会も 離党者たちも 新しいスタートを切れるようにしてもらいたい










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豊前善三つれづれ日記

2015年10月21日 08時22分46秒 | 日記
 ( Vol 1319 ) 旅行会社による登山ツアーは 10人以内の編成で行ってもらいたい

最近 旅行会社では 中高年の登山ブームに乗って 登山ツアーを企画しているが

その実態は 30人以上のグループ編成で行われていることが多い

これは 登山道における 混雑を招いている


登山道は 非常に狭く 人が交互通行できない箇所が存在する

そこを長蛇の列で 行動されては 他の登山者に迷惑

お互いが譲り合うことができない

それは ツアー参加者は 列を乱さず ついて行こうとする

また ツアーガイドは 一人で対応するために みんな一緒にという考えが起きている

そのために 長蛇の列をつくって 我が物顔に 登山をする

それは 危険を生む


ツアーの安全性 他の登山者への配慮を考えると 10人以内の編成にすべきである

特に最近目立つのが 近畿ツーリストが企画している ツーリズムと題した 登山ツアーである


この登山ツアー団体と出会ったことがあるが マナーは悪い ガイドも責任という点において程度が低い

この団体だけに限らず 他の団体も しっかりした登山マナーをなしに ガイドしているのが目立つ 

とても残念である


登山ツアーを企画する旅行会社は 他の登山者への配慮として 10人以内の編成で行い

登山マナーをしっかりと 遵守した行動をとってもらいたい

低山とはいえ 山は山である

山を侮ってはいけない


山で事故が起きれば 自分たちだけではない 周囲の人にも迷惑がかかる


登山マナーを守り 事故が生じない登山を心がける 企画をしてもらいたい









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豊前善三つれづれ日記

2015年10月20日 07時15分59秒 | 日記
 ( Vol 1318 ) 原発再稼働に際して 政府は責任を持つというが 具体的なことが示されていない

再稼働に向けて 政府は 拍車を掛けようとしている

その中で 鹿児島県川内原発の第2原発の再稼働が始まる

また 愛媛県の原発再稼働に際して 政府は責任を持って対応する と述べているが 具体的な内容はない

まるで 空手形のようだ

いまだ 福島原発事故の分析は出ていない

被害だけが わかっているが 

なぜ 被害が起きたか その詳細はわからないまま


その中でどう事故を防ぐか どう事故後の対策をとるのか

その具体例がない


ただただ 原発再稼働にはしっている


そこには 国会議員と電力業界との癒着関係があるからではないだろうか と疑いたくなる


現在 電力供給は 原発の稼働なくても 電力供給は足りている状態である


政府の言い分は その点において ゆとりを持たせるということから 原発再稼働を重視しているようだが どうも納得できない


原発そのものの危険性が 無視されている


原発の危険性に対して どう対応できるのか 

その具体的な対応策を 示すべきではないか

抽象的で 絵に描いた餅のような 無責任とも思われる言動では 国民に対して 責任を持っているとは言えない







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2015年10月18日 09時32分20秒 | 日記
 ( Vol 1317 ) いま企業社会に求められるのは こころの温かさを重視した雇用体制である

企業の 相次ぐ偽装問題が 報道されている

その背景にあるのは 成果主義の偏重である


東芝における 偽装

三井不動産レジデンシャルの偽装

といったことが相次いだ

このことが生まれた原因は どこにあるのか


利益至上主義

下請けいじめ

社員への締め付け

数字至上主義

といった 人権を無視した 雇用形態が築き上げられてきたからではないか


企業内では 社員の精神的な不安定を 生み出している

精神的に働けなくなった 社員は増えるばかりである


社員の有効な活用が 損なわれている


精神的なストレスの過度な 増大が生まれている


その状況下で カウンセリングがもてはやされているが

異常である


そのカウンセリングの方向も 強い心 耐えうる心 の育成に重点が置かれている

時代に対応すべく プログラムを設定しているのだろうが 問題である


カウンセリング業も 儲け主義に走っている

弱いことは いけない と言っているようなものである

こころが弱くても 働ける環境が 大切である


勝ち組 負け組 と単純に分けることも 問題である


その人の持つ力を どう引き出すかということが 大事なのである


そこが いま 不足している


人を見ていない 数字だけを見ている


管理論が 偏った理論で 実行されてきた結果が 偽装 精神不安定を 生んできた

ここで 改めることではないか


いかに 人の力を引き出すか 

まずは 経営者 管理者が 視点を変えなければならない


利益を上げるには どうしたらいいのか

いままでは 機械化 システム化 することで 経費の削減を図り 利益を上げてきた

それでは 人材は 育たなくなってきている

弊害として 企業の偽装 職員の精神的不安定 が生まれた



本当に 企業が成長するには 人材の育成である

その環境は 職員一人一人を 認め 力を発揮できる環境を構築する必要がある



学歴 年齢 職歴 経験だけで 選別する方法には限界がある

いかに 人を使うか

いかに 人を育むか

その人の特性を 見極める力 活かす力が 企業に求められる


人材育成に 力点を置いた 企業経営が 求められる


カウンセリング業が 繁栄するようでは困る


心病む人たちを つくり出しているのは 企業である

くさいものは 元から絶つ

それには 企業が 変わる必要がある

企業が変われば 世の中も変わる



偽装 精神不安定者を なくすためには 企業の体制を変える必要がある

こころの温かさを 実感させる環境を つくることである 


あまりにも 日本社会は 実力主義 成績至上主義 に偏重しすぎたのではないか

ここにきて こころに重きを置いたところに 舵をきりるときに 来ているといえる







 



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豊前善三つれづれ日記

2015年10月15日 07時36分48秒 | 日記
 ( Vol 1317 ) 横浜市内のマンションの手抜き建設 は 建設業界の信用に関わる問題

建設 土木において 手抜きが問題に上がることが 多々ある

恒常化した状態にある

今回の マンションのデータ改ざんによる手抜きは この流れである

下請けに対する 親会社の締め付けが このような手抜きを生む 土壌を作ってきたのではないか


マンションへの入居者は 夢を買い 入居した

その夢を壊すような 行為である

マンションの価値も 購入時より下がるのは 必死である

マンションを売った企業は 問題ないと釈明しているが

それで良いのか


売る側の 責任感のなさを 痛感する


見つからなければ 手抜きをやる 

そんな土壌の中 どう手抜きをしない環境を作るか

それには 監査というチェックをきめ細やかに する必要がある


このような 手抜きが起きるのは チェックが 疎かにされているから

簡単に言うと 丸投げ 無責任 体質が生んだ と言わざるを得ない



責任ある仕事をする 自慢できる仕事をする 

企業は その環境をつくる必要がある



ある地方で 新築したばかりのビルが 問題があると言うことで 解体された経緯がある

行政は 厳しい対応をすべきである

業者よりの判断ではなく 入居者よりの判断裁定をすべきである







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