豊前善三つれづれ日記

( Vol 1295 ) 決定された安保法案は 本当に 抑止力になるのか その根拠が曖昧である このような法案は廃止すべきである


自民党の石破氏は 抑止力として必要 と述べている

また このことは 均衡を保っていることによって 戦争にならいようにすることができる

と述べている

だが それは 疑問である


戦争とは 均衡が崩れる ということだけではない

欲望が絡んでいる



安保法案は 戦争になったら 積極的に 行動する ということを意味している


いままでの 平和憲法の下における 思考行動とは 異なってくる


平和憲法を 無視した 法案であるといえる

ときの政権の解釈によって 如何様にでも 武力行使できる ということになる


国際外交 どうするのか


政府の外交において 気長さがなくなったとき どうなるのか


即 武力行使へと 推し進める 危険性がある



もっと 真剣に 論議されなければならないのではないか


既成事実をつくって あとは知りません


実行する人の 政府の問題である と考えるのは 問題である


可決された安保法は 本当に 抑止力がある といえるのか 疑問



政府自民党は いままでの答弁を振り返ってみると 詭弁を多用し 聞く耳持たず 可決ありき の行動をとってきたといえる



このような如何様にでもなる法案は 廃案にすべきである

もう一度 どう国際社会での中で どう国を守るのか 国民を巻き込んで 議論すべきである


安倍総理の熱い思いだけで 独裁的に推し進めてきたことに 大きな問題がある

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1295 ) 原子力発電所は 本当に安全か



いま テレビのCMで 電力業界がCMを流している


その中で 安全 という言葉を使っている


だが 原子力発電所は 本当に安全であろうかと 疑いたくなる


安全とは何か


どこまでの範囲を持って 安全と言っているのか


原子力発電については 他の発電と 被害の規模が違う


その点が 不明確である


ただ 事故が起きた場合の 避難対策をだけが 先行している


安全を図る 方法が 示されていない


原子力発電所の運営は 本当に事故を起こさずに 稼働させることができるのか


その点が 電力業界 政府 製造企業 から示されていない


曖昧な状態になっている


本当に事故は 起きないのか

被害は 起きないのか


安全の確保は 本当にできているのろうか 疑問が残る

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1294 ) 参議院で 安保関連法案が可決 これは自民党を中心とした政府与党の 暴挙である

これだけ 国会の内外で 争点となってきた 法案


参議院での採決は 強引に 押し通した と映る


この法案の成立は 今後の日本の方向を 揺るがしかねない


国民は この結果をどう受け取るのか


国民は この法案の実行について 注視していかなければならない


また 与党の絶対的安定多数の持つ意味も 考えなければならない


国民は 今回のことを いい経験として捉え 政治に対して 強い関心を持ってほしい



国民の発言の場は 選挙権だけでなく 日常の場 インターネットの場 で大いに発言していくべきである


選挙権を持っている 持っていない に関係なく 発言していくことが必要である


教育の現場 家庭の中 社会の場 で政治に関心を持つ 土壌をつくるべきである


次期以降の選挙 参議院選挙 衆議院選挙において このような暴挙を許さない 行動をとり必要がある



国民一人一人が 政治に責任があるという 意識を持って 選挙に一票を投じる必要がある



今回のような 自民党 公明党 による 暴挙は 許されるべきものではない


非常に 残念である


そもそも 憲法の解釈をを曲げてまで 自衛隊が存在していること自体が 問題を生んでいる


真剣に 国民一人一人 国家とは 憲法とは を考える必要がある


私には 関係ない 関心がない という態度を捨てる必要がある


自分たちの未来 こどもたちの未来 を考えてほしい


政治に関心を持つ 姿勢を持ってほしい

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1294 ) 安保改正という 重大なことは 選挙で 国民に問うてから やるべきではないか


安倍政権は 今国会で なんとしても 安保改正を成し遂げようとしている

それに対して 国会前で 若者たちは 怒りの声を あげている

このような騒ぎは 日本国民にとって 久しぶりのことである


60年安保闘争 70年安保闘争 以来である


安保改正問題は それだけ 大きな問題である



それを 国会の場だけで 決定する というのは 暴挙 である



この重大な事項は 国民に問うべきではないか



改正したければ 衆議院を解散して 選挙という場で 国民に問うべきである



成立させようという 自民党の行動は 国民を無視した 暴挙である

豊前善三つれづれ日記

( Vol 1294 ) 安保改正という 重大なことは 選挙で 国民に問うてから やるべきではないか


安倍政権は 今国会で なんとしても 安保改正を成し遂げようとしている

それに対して 国会前で 若者たちは 怒りの声を あげている

このような騒ぎは 日本国民にとって 久しぶりのことである


60年安保闘争 70年安保闘争 以来である


安保改正問題は それだけ 大きな問題である



それを 国会の場だけで 決定する というのは 暴挙 である



この重大な事項は 国民に問うべきではないか



改正したければ 衆議院を解散して 選挙という場で 国民に問うべきである