豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 08時06分23秒 | 日記
 ( Vol 1186 ) マクドナルド 異物混入問題は ファーストフードの衛生管理のあり方について 問題提起されたものである

マクドナルドによると 以前からあった という

この言葉に ちょっとびっくりした

以前からあったことに対する 対処はどうしていたのだろうか と疑問を抱く

今は ネット社会 あっという間に 噂は広がる

マクドナルドは 相次ぐ異物混入問題で 売り上げを落としている

たいしたことないとした 気持ちが このような事態を 招いたのではないだろうか


小さなことが 大きなことになる

その事例が 異物混入問題ではないだろうか


マクドナルドの 異物混入は 故意にした訳ではないだろうが 生産管理上で 生じたものである

そのような 状況ならば 生産管理の改善策を 講じる必要がある


信用を得ること 信用を失うこと ちょっとした心がけ


今回のマクドナルドの異物問題は ちょっとした 消費者への対応の仕方が問題だったのだろう

消費者に 満足のいく 対応をしたか と問いたくなる


このことは マクドナルドだけに言えるだけでなく 他のファーストフードの企業にも言える

口に入れるものを 扱っている ということを自覚した 衛生管理をしてもらいたい

小さなことが 大きなことに なっていく可能性がある ということを 今回の異物問題は 警鐘しているのではないか

小さなことでも 大事に対処してほしいものである





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豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 07時40分06秒 | 日記
 ( VOl 1185 ) 原発廃炉に伴う 原発立置自治体の考え方は まだ未熟 甘えの構図だ  自立とは何かを考えた上で 未来像を描いて 行動してほしい


電力4社は 40年を超える原発の 廃炉に向けて動き出した

これに伴い 立地の自治体は 条件を出してきた

その条件を 報道で見ると 妥当なようで そうではないようにも思う

立地自治体は 原発のおかげで 多くの富を得てきた

その富の魅力は 捨てがたい 

しかし 原発の恐ろしさもある

その 矛盾の中 苦慮している姿が垣間見える


立地自治体は 電力会社に対して 使用済み燃料の中間貯蔵施設の県外へ 経済支援の要望

自治体の要求を見ていると 甘えの構造が 見え隠れする


自治体の経済については 自治体自身が 経営者となって考える必要がある

一時 工業団地をつくって 企業誘致がは流行った時代がある

しかし 経済の低迷と共に 進出した企業は 撤退 ということが生じた

誘致に対する リスク を 経験している

企業の撤退に当たり 自治体は どのような対策をしてきたのか

残念ながら 誘致自治体には そのビジョンはない

ないからこそ おんぶにだっこ的な 発想をすることになる

原発も いつかは 廃炉になる

そのことを 考えてこなかった のではないか

あまりにも 原発神話に 頼りすぎていたのではないか

企業が撤退すれば 雇用も 税収も 減少する

それは 当たり前のことである


自治体は 撤退企業に 期待するのではなく 自らの力で どのように活性化をするか 考察する必要がある

廃炉に伴う 対策については しっかりと要求すべきだが

地域経済の活性化とは 切り離して考えるべきである

廃炉になる原発立地自治体は 原発廃炉に伴う問題点を しっかりと検証して 提案すべきではないか

経済的なことで 述べていては 真の地域振興の解決にはならない


立地自治体は もっと勉強してほしい

原発設置で 潤ったことで 湧いた地域経済は いつかは泡となって消えるものである

消えたときに どうするか 未来像を 描くことが必要である

その準備をしてこなかったことに 問題がある のではないか


立地自治体よ しっかりしてほしい

自立とは なにか 

そこを 自問自答してほしい ものである




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2015年01月10日 09時28分04秒 | 日記
 ( Vol 1184 ) トヨタ自動車の 水素燃料自動車に関する 特許の開放は 今後の産業に 大きな風穴を開ける ものとなるのではないか

ちょっと前 原油高による 節約が 叫ばれて 久しい

その中 自動車に関しては さまざまな燃費改善が行われてきた


トヨタ自動車は 長年の研究成果を 前倒しして 水素燃料自動車の販売に踏み切った

その戦略は 世界を巻き込む 行動である


水素燃料自動車の 普及には 社会的な基盤が 絶対不可欠である

その普及のために 特許の開放をした

この決断は 賭けであるが 世界的に見ても 画期的なものである


無駄な競争を避け 普及を早める

ガソリンから 水素燃料自動車へ 

という スローガンさえ浮かんでくる


水素燃料の供給が 普及すれば さまざまなところに応用される 可能性がふくらむ

この可能性は 我々の生活までも 変える可能性がある

CO2 二酸化炭素の削減にも 大きく貢献する


また 新しい流れをつくり あたらしい産業を生む

世界経済の 活性化にも 寄与する

トヨタ自動車の 決断行動を 賞賛したい





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2015年01月10日 08時45分23秒 | 日記
 ( Vol 1183 ) 介護保険料の料金は 自治体によりまちまち 全国統一の料金にするため 管理を 国にすべきではないか

介護保険報酬について 報酬金額を引き下げる という 

その理由は 介護現場に従事する職員の 給与引き上げ 内部保留の度合いの高さ

ただ これだけだろうか

介護施設に対する 監督が 自治体に頼っている ということが 問題を大きくしているのではないか

介護施設が 自治体を退職した受け皿になっている 現状がある

介護施設の運営に対して 行政がしっかりした目で 監査していない

これには 自治体の管理能力が 低いから ではないか

天下り 癒着 なれあい といった 環境がつくられてきたからではないか


現行の 管理監督のあり方では 改善できない

その為には 全国統一した 一括管理監督が 必要

市町村単位で 管理監督 介護保険料の決定

このシステムでは 問題解決には ならない


問題解決の一歩として

自治体による 料金格差是正のために

介護保険料 介護保険利用料 介護報酬額 の全国統一する必要がある

国民年金が 厚生年金を含め 日本年金機構に一括管理されたように 一元管理 すべきではないか

国が 管理監督をする ことではないか


社会福祉に関する施策は 全国統一で やるべきではないか

特に 国民健康保険 介護保険 国民年金 といった ものは 全国統一 すべきである



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2015年01月08日 18時59分48秒 | 日記
 ( Vol 1182 ) 国民健康保険の運営を 市町村から 県へ2018年に 移管するというが 国が運営すべきではないか

国民健康保険は 本来 国家が運営するものである

どこに住んでも 同じ医療が受けられる それが 国保ではないだろうか

国保の運営を 市町村に任せるという 暴挙とも思えることをやって来た

これは 本来の姿ではない

国民健康保険の 料金も 各市町村によって 独立採算制により 算出方法も異なり 差が出ている

この不均衡を是正すること が第一ではないだろうか


市町村から 県へ移行する 理由が 市町村の国保財政の立て直し としている

それは 小手先に過ぎない

県に移管しても 同じような 財政問題が生じるのは 必至である


国民年金と 同じように 全国統一の料金にするという 体制が必要である


国民皆保険 という 大号令を 真のものにするためにも 国の運営で行うべきである


国民年金 厚生年金の運営管理が 日本年金機構に移管された 経緯から

国民健康保険も 国として管理運営する組織を作るべきではないか


市町村から県ではなく 国の一括運営に 改めるべきである










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