豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月08日 18時35分27秒 | 日記
 ( Vol 1181 ) 安倍政権は 予算で 沖縄に対する予算を減額するという行動に出た これは 沖縄県民に対する「いじめ」ではないか

先日の衆議院選挙で 沖縄県においては 惨敗という結果が出た

また 県知事選挙も 惨敗

その沖縄県民の行動に対して 安倍政権は 金銭的な「いじめ」と思われる行動に出てきた

このような行動は 旧来の自民党政権の 常套手段である お金付け ではないか

金で どうにでもなる

という 論理が目につく

このような 政治行動は いかがなものか

安倍政権 自民党政権は 沖縄を どう考えているのか

沖縄に 戦後どれだけ 犠牲を強いてきたのか 

その点を 考慮すべきではないか


いままで 沖縄には 金銭的に配慮してきた という論理は 通らない

誠意ある 対応が 求められる

新沖縄県知事が 農林水産大臣に 面会を求めても 日程的な問題で 門前払い

これは いかがなものだろうか

沖縄を 重要視していないのか と問いたくなる

前沖縄県知事への 待遇とは あまりにも違いすぎはしないだろうか


安倍政権の 大人げない行動には あきれる

まるで 子ども である


先の衆議院選挙で 真に国民から 信任されたわけではない

国民の賛同は 残念ながら 20%程度に過ぎない

そのことを 忘れてはならない

単純な数の論理で 行動されては困る

アベノミクスも 空回りの状態

どうするのか と問いたくなる

冷静になって 政治を行ってほしいものである



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月08日 07時06分14秒 | 日記
 ( Vol 1180 ) フランス パリの新聞社への銃撃事件は 表現の自由を奪うものである

襲撃された新聞社は イスラムに対する 風刺をしていたために 脅迫が頻繁に行われ 周辺を 警察が 警戒にあたっていた 矢先の出来事


批判は 受け入れて 存在価値を 暴力ではなく 言論による表現でアピールすべきなのではないか

それを 暴力によって 批判を押さえようとする行為は 許されない

今回の 新聞社銃撃事件は 許されるものではない


言論の自由は 保障されて初めて 良い社会が つくられるのではないか

どんな世界でも 言論の自由は 保障されるべきである





 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月04日 09時42分16秒 | 日記
 ( Vol 1179 ) 山は 本当に危険なのか

山で事故があると 山は危険であると 強調される

では 他のものと比べて 危険なのだろうか

遜色はないはずである


低山から含めると 登山者は 数百万人にも のぼる

幼稚園児 小学生 の団体の 登山


生活の中にも 危険はたくさん存在している

その危険とは あまり変わらない

親は 小さな子どもに 道路に出ないように 言い聞かせて 育てる
経験を積ませて 危険を回避させる 力をつけさせる

それと同じように 山も 危険性を 認識させれば そんなに危険だと 取り上げなくても良い


本格的に山をやる クライマーたちは 登山計画をしっかりと作成

ルートについて 調べ対策をして 計画を立てる


山も 旅も 同じ

しっかりと調べることで 危険は避けられる

天災に対しては 対処しようがないときもある

それは 山に限らない

山も 日常生活も 危険性は変わらない


車社会において 車の危険性は 山以上であるが
経験を積み貸せ寝ることによって
その危険性は 不干渉になっている

山についても 気軽に登るハイキングがあるからこそ 問題になっているのではないか
街中を歩く感覚で登山 岩場での歩き方は不用意な行動 をしている

ハイキングにしても 歩き方の講習を受けたり 事前の調査が必要である

そのような 土壌作りをすることで 危険性は おおかた回避できるのではないか


この正月 登山者の 遭難の報告があった

その内容は 判断に問題があったように思う

自然が相手 日常から山のような環境で生活していない

初めて 車を運転する という感覚と同じ 慎重さが必要である

自分の健康状態 気象状況 山の状態 など入念に調べ チェックする くらいの気持ちが必要である

一人一人が 他人に迷惑をかけない 自分に責任を持つ という意識が必要である

 







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月04日 09時11分33秒 | 日記
 ( Vol 1178 ) 箱根駅伝について 思う

箱根大学駅伝は 正月の風物詩となっている

視聴者も 楽しみにしている

沿道に出て 応援する人たちも大勢いる


往復約200kmにもおよぶレース である


今回も 5区で 箱根のゴールを目の前にして ドラマがあった

監督の談話によると 選手は 低体温症になっていたのではないか という

それほど 過酷な山登りの区間である

毎年のように この区間は ドラマがある

視聴者にとっては ドラマを見るようで 良いのだろうが

選手にとっては どうだろうか

未来ある選手を 大事に育てるという ことから考えると 疑問に思う


5区の距離が 2006年に 約20kmから約23kmに 変更されて

それは マラソン選手を育てる ということが 理由だったそうだ

しかし 日本のマラソン選手は 残念ながら 世界の強豪に育っていない

効果もない 距離延長は どうか と思う

また 選手の談話から 仲間ががんばっている姿から 自分もがんばらなくては という 連帯意識が 出ていたようなことを 語っていた

駅伝と マラソンの違いは 団体意識と個人意識

駅伝では 個人意識はなかなか 育たない

おれがおれが という意識が マラソンには必要である

駅伝で どんなにいい記録が出ても マラソンには活かされていない

日本のマラソン界の 現実ではないだろうか


箱根駅伝は 本来の姿に 戻すべきではないだろうか

往復約200kmを 襷を手渡しし 走りきる という 素晴らしさ

これだけで 十分ではないだろうか

未来ある選手の健康を 気遣う 駅伝にしてほしい








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月02日 13時14分33秒 | 日記
 ( Vol 1177 ) 企業は 国に頼らず イノベーションせよ


日本再生には 企業の経営の考え方を 変える必要がある

新しい産業を 創出する 気持ちが必要


その中で 電力業界の 改革は 急務である

電力業界は 国に頼った 改革なき運営をしている

2015年 電力料金を 値上げる と発表

為替変動 原油価格変動 によって 電力料金を 簡単に上げることをしている

まず 変動にも影響されない 経営を目指すことではないか

一般企業では 変動に対して 販売競争の下 影響を少なくしようと 内部で解消しようという 努力がなされている

しかし 電力業界には その努力がない


日本の大企業は 電力業界に代表される 甘え体質があるのではないか

まず 自らの 経営姿勢について 反省すべきではないか

少ないパイを 取り合っていては 進歩はない

新たなパイを 創出することが 今 求められている のではないか


そうした中 トヨタ自動車の水素燃料自動車の 発売は 新しい産業を 生み出す起爆剤になる

各企業が 日本の産業を 牽引するんだ という 意識を持ってもらいたい


企業の意識改革なくして 日本経済の変革はないのではないか

2015年は 意識の変革の年と捉えて 企業は新しい流れを生み出す改革をしてもらいたい


国も 意識の変革が進むような 援護政策をしてもらいたい







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする