豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2015年01月18日 08時26分34秒 | 日記
 ( Vol 1193 ) 安倍政権は 新年度予算96.3兆円という 過去最大の予算案を提案した この内容を見ると 借金の元利返済に23兆円という巨額 ここの問題をどう考えているのか

赤字国債発行による 元利返済が 23兆円を越える という状況を どうみるのか

そして 新予算では 新たに借金として36兆円の 国債発行する

全予算に占める借金の割合は 38.3%
歳出の元利返済額 23兆円を含めると 60.6%も借金が 占めている

この状況は 異常ではないか

税収は 9%くらい増加すると予測をたてているが どうだろうか

国債発行については 前年より10.6% 減ということであるが 
いつになったら 国債の発行額は 予算に影響がないくらいに 減るのか

景気刺激と 借金返済のためには 政府の金銭に対する感覚を新たにする必要があるのではないか

特に 国会議員の金銭感覚 既得権について 改革しなければならない

自らの改革が 必要である

また 企業への支援も 規制改革をしていかなければ ならない

企業の活性化には 規制の解放である

既得権益を 保護するようでは 困る


税収を上げるには 企業の努力が必要である

いま求められるのは 産業の再編 改革である

企業が 活性する状況を つくる必要がある

切るものは 切る という 勇気が必要ではないか

日本の将来の ビジョンを示して 行動してもらいたい





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豊前善三のつれづれ日記

2015年01月15日 19時58分16秒 | 日記
 ( Vol 1191 )雪が降ったときは 公共の場を みんなで雪かきを してほしい

今日は 雪が降り 道路は 雪に埋もれた

雪かきは みんな 一人一人の 力を寄せ合って 日常の生活に することができる

役所が やればいい では 自分たちの環境は 守れない

自分たちの 街は 自分たちの力で という気持ちが大切

街に住む人たちは 持ち家の人 借家の人 みな 平等に 公共の場を 使っている


公共の場も含め 自分たちの 住む場である

その場は 大事にする必要である

寝に帰るだけの場所だとしても 街を意識する必要がある



住みよい家とは 家だけではない 周囲の環境も含まれる

その環境を よくするためにも 日頃から 公共の場を大切にする 心構えが必要である


是非とも 自分の家 敷地の中だけでなく 家の周り 公共の場も 気遣ってほしい


魅力ある街は その街に住む 人たちの力によって つくられる


雪の降った日は 率先して 家の周囲の公共の場の 雪かきをしてほしい 






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豊前善三つれづれ日記

2015年01月14日 09時27分58秒 | 日記
 ( Vol 1190 ) フランスで起きた 襲撃事件に対する デモ行動は ちょっと 過激になってはいないか

新聞社を襲った 襲撃事件は とても痛ましいものである

その痛み それに対する怒りは とても大きい

だからといって イスラム教を 排他的に扱うのはどうであろうか

襲撃事件に対する 怒りだけなら良いが 宗教的差別に繋がるようでは 困る

今 世界に求められるのは 共存であり 平和である

宗教にも そのことが言える


宗教は あまりにも 教義を重んじるあまり 人間そのものを 見失いがちになっている

宗教の違いを認め どう違う宗教の人たちと 共存できるのかを 模索しなければならない

優越性という比較では 共存はできない

相手を認め 妥協していくことが 共存を図れる

共存なくして 世界平和は 存在しない

そのことを 考えなくてはならない


これは 宗教 政治 権力者 一般市民 全てに言える


私的なことと 公共的なことを どう区別するのか
そのことを考えなくてはならない

異種の人たちが 住む街で どう妥協し 共存していくのか

排他的な 差別的な 思考では 共存はできない


排他的 差別的な考え方を 排除した中に 共存は存在しえるのではないか


今回の襲撃事件は とても悲しく 痛ましく 許されるものではない

その意味での デモ行動は 当然である

ただ その行動によって 思わぬ副産物 差別 排他 ということが生じてはならない


もう一度 冷静になって 考えてみてはどうか






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2015年01月13日 09時27分41秒 | 日記
 ( Vol 1189 ) 円安の動きになり 小さなバブルになってきたのか ご用心

最近 報道で 素人の金儲けの現状を 報道しているのを 見かける

その報道を見ていると 1980年代のバブル を思い出させる

報道でも 儲ける反面 損失もある ことを言っていた


儲け話には 魅力がある
報道では 印象的に見せるために カットされている部分が 多い
いとも簡単に 儲けることができるかのように 映る

そのマジックに 魅せられて はまるのは ちょっとご用心


バブル期にも 多くの素人が 手を出して 自分の将来を 台無しにした人たちが いた


報道を どう見るか

報道を そのまま受け取るのではなく 自分なりに検証する ことが大切である


アベノミクス効果 のように映るが 円安による一時の現象だ

その一時の現象を 捉えて儲ける人は いつの世にも 存在する

その反面 損をする人もいる


アベノミクス効果はあるか というと そうでもない

円高の時 企業は 生産拠点を 海外に移転
円安の効果はない 円安のために 拠点を海外から国内に 移転しようという 動きも出ている

しかし これで企業の経営は 解消できるのか 雇用は安定するのか 疑問

一時の動きで 一時的な解消にしかすぎないのではないか

根本的な 解消には至らない


そのような状況の中で 報道のような 儲け話には 慎重な態度が必要である
報道を鵜呑みにしないで 自分なりに検証するという 態度が必要である

泣くも笑うも 自分なのである
すべてが 自分に返ってくる というこを忘れてはならない
安易に 報道の責任と なすりつけるわけにはいかない



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豊前善三のつれづれ日記

2015年01月11日 09時59分30秒 | 日記
 ( Vol 1187 ) フランスで起きた イスラム批判に対する武器による 襲撃事件は 貧富の拡大が起因しているのではないか


世界の富は ごく一部の人たちによって 多くを握られている

その中で 一般庶民は 苦しみあえいでいる というのが 現状である

そうした状況の中で 不満をはらすために 宗教を都合良く使ったのではないか

宗教の起こりは その時代の政治状況において 庶民が弾圧 差別された中 暴力なき行動として起きてきたもの

その宗教は 大衆の共感を呼び 大きな波となってきた

本来宗教は 暴力なき行動なのだが 一部の人たちは 宗教を暴力の道具の一部に使っているのが 現状

戦争 テロ その根底には 差別がある

その差別が 我慢できないところまでくると 人は暴走する

その暴走が 今回のような事件を引き起こしたのではないだろうか

イスラムだからというのではないだろう

イスラムを うまく利用したのではないだろうか

宗教は 大きな力を持ち 政権にとって 脅威的なものとなっている

イスラムの中でも 過激な者は イスラム国と名乗っている連中の 存在行動が大きく影響しているのではないか


それにしても 世の中 貧富の差が広がるばかり これでは不満が爆発しても おかしくはない

この貧富の差を 小さくしない限り テロ的な行動を なくすことはできないだろう


社会を 平和にするには 差別 貧富の格差の解消である


富をもてる者は この事件を 宗教によるものだ としないで 貧富の差であるという 意識を持って 社会貢献を考えるべきではないか










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