豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月08日 08時03分51秒 | 日記
( Vol 1126 ) 新閣僚に女性5人を起用に思おう

日本は女性の登用は 先進諸国に比べ 低い

そのことを 意識しての登用

女性の社会進出は 日本はまだ半ばである

賃金においても 男性と女性に格差がある

また 職場での立場も 女性の登用の場が少ない


そのような中で どう 女性を登用していくのか

ただ単に 閣僚に女性を登用しただけでは パフォーマンスに終わってしまう

国会議員の中の 女性の地位を高める 必要がある

女性議員が 男性議員と同等な立場で 登用される環境をつくることではないか


また 女性の立候補者を 多くたてることも 必要である

そのためには 今までのような 2世3世議員で占めるような 立候補者選出ではなく

女性が立候補しやすい選出を 考える必要がある


女性が社会進出しやすい環境をつくることが 女性の登用率を上げることになる

また 登用について 女性の比率と言っている間は まだまだ 男女平等にはなっていない

女性の比率を気にせず 男女関係なく 活躍できる環境をつくることを 進めてほしい

それには 先進諸国の 女性登用の経緯を 学んでほしい


女性の登用率が 低いということは 男女差別が 厳然としてある という証である

差別のない 社会にするためにも 女性が男性と同じように 登用され活躍できる環境をつくる ことが求められる



 






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月06日 09時33分41秒 | 日記
 ( Vol 1125 ) 9月6日 朝日新聞 池上彰氏の連載掲載見合わせ 読者にお詫びし説明します は不満を抱く内容

9月5日 菅官房長官は 1996年の国連人権委員会報告書(クマラスワミ報告)の一部が 朝日新聞が先般取り消した記事に影響を受けているのは間違いない と述べた

このことからも 伺えるように 池上彰氏の慰安婦問題記事の掲載に対する根本的なことは 読者へおわびすることではない

全世界に対して 誤りの訂正と迷惑をかけたことを 謝罪する姿勢を 見せる必要がある


東京本社報道局長の筆による 内容は 池上彰氏との対応について終始しているが 

問題は そこにあるのではない

どこか ピントがはずれている

もう少し 社会の反応と池上氏の指摘部分とを 照らし合わせて 考えてもらいたい

大前憲一氏も 朝日新聞の対応について インターネットマガジンの中で苦言を呈てしている



朝日新聞の新聞社としての対応は どうなっているのか

社主は なにを考えているのか

このことを 重大なことと 捉えてはいないのではないか


報道の使命とはなんぞや と 朝日新聞に 問いたい








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月05日 12時21分21秒 | 日記
 ( Vol 1124 ) 9月5日記載 朝日新聞は 池上彰氏の意向を理解したのか 朝日新聞に対して 不信を抱く

朝日新聞は 池上彰氏の寄稿を拒否 その後 撤回し掲載

しかし その掲載した言い訳が 不透明

池上彰氏の寄稿を 読んだが 同感

朝日新聞は 池上彰氏が寄稿で述べたことを どう感じているのだろうか

社説で そのことについて 論じることはなかった

なぜ 一部署の経緯見解だけなのか

また 広告掲載拒否していた 週刊文春 週刊新潮の 広告を掲載


池上彰氏の「新聞ななめ読み」欄の片隅に 「池上さんと読者の皆様へ」と題して 述べていた

その内容は とても読者としては 納得がいかないものである

まるで 他人事のような 論じ方である

これで良いのだろうか

朝日新聞社としての 顔 を 意識していない 担当者の弁である

朝日新聞社 の 顔としての 弁明を 掲載することが 必要ではないか


今回の 不祥事は 他社の新聞での不祥事に比べものにならないほど 大きなもの

そのことが 理解していないようである

とても残念なことである

当日の紙面にも 翌日の紙面にも 池上彰氏の趣旨に準じた 行動がない


新聞協会賞を受賞していることを 報道したいたが その賞に恥じない 行動をしてもらいたい

いまの 朝日新聞の行動には 不信を抱く





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月03日 08時27分37秒 | 日記
( Vol 1123 ) 社員が 仕事上で発明した特許を 無条件で会社のものとする 特許法の政府方針変更は 暴挙である

いままで 特許法では 発明は発明者のもということから 社員のものとしてきた

この規定は 所有について 過去 二転三転してきた

今回 会社と社員の間における 権利の対価という点において 訴訟されることが多くなってきた

このことから 企業側から特許所有権についての変更の 要望が起きてきた


社員から会社へ


政府は その意向に沿った 特許法の改正をする方針を固めた



安倍政権は 個人 国民を重要視するのではなく 企業を重要視している

経済再生 景気回復という 名の下に 全てが企業優先の 不平等な行動をしている

これでいいのか

なぜ 特許法で 発明者 という規定をしたのだろうか

先進国の状況から見ても 納得できない


日本社会は 訴訟になれていない そのことがこのような安易な行動にでてしまうのだろうか

訴訟費用 訴訟時間という ことに対するアレルギーを起こしている
それにしても なさけないことである

権利を保障する という意義を 曲げていいのだろうか


国家は 政府は 誰のためにあるのか

国民主権 と憲法でうたわれている

そこから 国民のためにあるといえる

まず 個人の権利を 主に考えることではないか

特許において 社員から企業に 無条件で発明者とする というのは 個人の想像の権利を 無視するものではないか

仕事とはいえ 個人の創造によるところが大きい

創造はだれにもできるものではない
その人 個人のものである

発明は 個人の創造の結果である


特許法改正という暴挙は 許されない


最近の安倍政権は 目に余る行動が 目につくのが 気がかりである

まるで 独裁国家のように映る

いま放送している NHKの朝のドラマ 「花子」の中の時代を 連想してしまう

自由のない国家にしようとしているのか

景気回復のためには なにもかも無視して良いのか

もう一度 憲法の基本的理念に 立って 考えてほしい


特許を無条件で会社のものとする変更は 暴挙である


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2014年09月03日 07時05分24秒 | 日記
 ( Vol 1123 ) 朝日新聞連載 池上彰氏の連載原稿 記載拒否 は報道の自由という面で 疑問を抱く

朝日新聞は 日頃から 表現の自由ということを 強調している

しかし その実態は どうだろうか

自社の紙面で 自社の批判をすることを 掲載する ということには 表現の自由を奪う という行動に出た

報道によると 池上彰氏は 朝日新聞連載 『新聞ななめ読み』欄に寄稿してきた

その中で 慰安婦問題を取り上げ 朝日新聞は謝罪していないという趣旨の 原稿を予定していたが 事前の打ち合わせで 朝日新聞側によって 寄稿の拒否をされた

池上彰氏は 

これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が 崩れたと感じた

と談話

池上彰氏は 朝日新聞に対して 連載を打ち切らせて下さいと申し出た



私も 池上氏の意見・行動に賛成である


誰からみても 朝日新聞は 慰安婦問題の記事に対して はっきりと世間に対して 責任的謝罪を示していない

それは明かである


なぜ 朝日新聞は 自社の批判を 拒むのか

朝日新聞も 巷の新聞と変わりはない ということか

朝日新聞は 糾弾する 追求する という姿勢がモットーではなかったか

どうも 朝日新聞は 自分勝手の論理を 通しているように映る

朝日新聞の 姿勢が問われる


襟を正せ 真実をと 追求している 朝日新聞の報道姿勢

それを 貫いてほしい

自ら 自らの批判をする 姿勢を持ってほしいものである


池上彰氏の 『新聞ななめ読み』欄が なくなるのは 非常に残念である

池上彰氏の 勇気ある行動に 拍手を 送りたい


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする