豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 749 )　国会議員の靖国参拝と　政教分離の取り扱い　をどうするのか


１００名を超える　閣僚を含む　国会議員が　靖国神社を　参拝した

靖国神社参拝について　憲法に言う　政教分離　との兼ね合いは　どうするのだろうか


靖国神社は　1869年（明治2）戊辰戦争の戦没者を招魂鎮斎するために、明治新政府により創祀された「東京招魂社」がおこりである　　

その後　神社として整備された

ここに　後世への問題を残した


戦後憲法において　政教分離が　謳われたからである


戦没者を合祀してきた　神社が　靖国神社


政治と宗教　という観点から見ると　神社ということから　政治との分離を　考えなくてはならないのではないだろうか


靖国神社が　宗教ではないという　証明をしない限り　政教分離に触れてしまう


韓国　中国が　敏感に反応しているのが　太平洋戦争終結後の　Ａ級戦犯の靖国神社へ　合祀　したことである

この問題は　政教分離とは　別問題である


ここで問題にしたいのは　政教分離と　国会議員の立場としての　参拝にある


政教分離　ということから考えると　靖国神社　の立場を　神社から　分離した位置づけにするか　別に　戦没者の慰霊場を設けるか　する必要があるのではないだろうか


いまのような形での　国会議員という立場の参拝は　政教分離　という観点からは　問題である

このことを　問題として　いま改めて考える必要があるのではないだろうか


戦没者に　誰を合祀するか　

考え方はいろいろある

それは　政府が決めること


その決定には　責任を持って　内外に説明できなければならない

その説明が　責任を持って　説明できていないところに　問題が存在するのではないだろうか

いまの　国会議員の参拝の理由が　はっきりしていないのは　残念である

問題を　曖昧にしては　問題解決はできず　事を大きくしていくばかりではないだろうか



憲法が変わったという事実　これを　どう受け止めるのか


また　小海議員が　私的に　靖国神社を　参拝をする　ということ　をどう　表現するのか





過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である
Vol 734 自民党政権の　０増５減に固執した　行動は　疑問に思う
Vol 733 ＴＰＰ　日米合意についての　発表を聞いて　思う
Vol 732 ＪＲ京葉線において　ドアを　３０分明けて走った件　に対する　報道の仕方について　思う
Vol 731 日本と台湾との　漁業協定は　尖閣諸島　領有問題　において一歩前進では　ないだろうか
Vol 730 名門大学生の　ＵＦＪにおける　迷惑行為　に思う
Vol 729 東京電力　福島原発の　漏水事故は　どうなっているのか
Vol 728 東京電力の　危機管理意識　安全管理意識は　どうなっているのか
Vol 726 現在のアベノミクスは　期待感による　効果
Vol 724 自民党議員　小泉進次氏の　高校野球における　投手連投起用についての　容認的な　発言には　疑問を感じる
Vol 723 春の選抜高校野球大会が終わった　連投の投手の起用に　疑問が投げかけられている
Vol 722 日本体育大学の　体罰　暴力をしない教育　指導の取り組みに　期待する
Vol 721 各省庁の　復興予算の使い方は　国民を愚弄している
Vol 720 自民党政権は　電力システム改革　を　本当に実施する　気持ちがあるのか　疑いたくなるVol 719 長嶋茂雄　松井秀喜　両氏の　国民栄誉賞　授与決定には　疑問をいだく
Vol 718 国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 748 )　国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている

議員が　所属の政党支部に　寄付して　その寄付に対する　税控除を受け　政党支部から議員の後援会へと寄付させる　という　資金の迂回的運用　が　問題になっている


法的には　問題ないのだが　寄付による税控除　と　資金の迂回　が良心として　問題ではないかと言うことである


合法なら　何をやってもいい　という論理でいいのだろうか

法律の設立趣旨を　逸脱している　と　とられるような行為　脱法行為

議員は　国民に対して　模範的になる必要があるのではないだろうか


しかし　この資金迂回行為は　おさまらない


長い間の　自民党政権によって　自民党が考え出した　資金捻出方法の一部である

自民党が　編み出した手法が　代々議員に　引き継がれている


そして　議員が　自民党から離党することによって　広まっていった


国会議員　地方議員　問わず　脱法的手法で　資金運用が行われている


議員の金銭感覚は　どうなっているのか


党は　政党助成金を　国民の税金から　受け取っているのである

そして　恩恵を　議員は　受けているのである


何のための　政党助成金なのか　わからなくなる


議員は　良心を働かせてほしいものである

また　指南役の者も　議員に求められる姿を　意識した　指南をしてもらいたいものである


国民　報道機関は　議員の行動を　注視し　おかしいことは　おかしいと　言っていく必要がある　のではないだろうか


議員は　良心をもって　行動してもらいたい

政党支部の存在すら　疑問視する声も　出ている　　　　



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Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である
Vol 734 自民党政権の　０増５減に固執した　行動は　疑問に思う
Vol 733 ＴＰＰ　日米合意についての　発表を聞いて　思う
Vol 732 ＪＲ京葉線において　ドアを　３０分明けて走った件　に対する　報道の仕方について　思う
Vol 731 日本と台湾との　漁業協定は　尖閣諸島　領有問題　において一歩前進では　ないだろうか
Vol 730 名門大学生の　ＵＦＪにおける　迷惑行為　に思う
Vol 729 東京電力　福島原発の　漏水事故は　どうなっているのか
Vol 728 東京電力の　危機管理意識　安全管理意識は　どうなっているのか
Vol 726 現在のアベノミクスは　期待感による　効果
Vol 724 自民党議員　小泉進次氏の　高校野球における　投手連投起用についての　容認的な　発言には　疑問を感じる
Vol 723 春の選抜高校野球大会が終わった　連投の投手の起用に　疑問が投げかけられている
Vol 722 日本体育大学の　体罰　暴力をしない教育　指導の取り組みに　期待する
Vol 721 各省庁の　復興予算の使い方は　国民を愚弄している
Vol 720 自民党政権は　電力システム改革　を　本当に実施する　気持ちがあるのか　疑いたくなるVol 719 長嶋茂雄　松井秀喜　両氏の　国民栄誉賞　授与決定には　疑問をいだく
Vol 718 国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 747 )　ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか


ＩＡＥＡ調査団は　汚染水処理について　提言

仮設から　常設へ

不信から　信頼へ

という　姿勢を求めた


ＩＡＥＡ調査団の　提言を　重く受け止め　今までの対応を　改めてほしいものである

特に　信頼回復するには　どうしたらいいのか

そこに　ＩＡＥＡ調査団の　提言に　ヒントが　隠されているのではないだろうか


日本社会は　黒船　外部からの強い圧力がないと　変わらない


この意味で　ＩＡＥＡ調査団が　入ってくれたことは　大変意義があるのではないだろうか


日本国内で　いくら声を上げても　聞き入れようとしない　東京電力　政府


声を聞き入れる　姿勢を持ってほしいものである


どうも　東京電力　政府　は　今回の原発事故は　天災であるという　見地に立とうとしているように思える

とんでもないことである

今回の原発事故は　人災と天災　両方である


事故の被害の　大きさを　考えてほしいものである


もう一度　信頼回復には　何が必要なのか　考えてほしいものである


ＩＡＥＡ調査団の提言を受け　東京電力　政府　は　対応の仕方を　変えてもらいたいものである



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である
Vol 734 自民党政権の　０増５減に固執した　行動は　疑問に思う
Vol 733 ＴＰＰ　日米合意についての　発表を聞いて　思う
Vol 732 ＪＲ京葉線において　ドアを　３０分明けて走った件　に対する　報道の仕方について　思う
Vol 731 日本と台湾との　漁業協定は　尖閣諸島　領有問題　において一歩前進では　ないだろうか
Vol 730 名門大学生の　ＵＦＪにおける　迷惑行為　に思う
Vol 729 東京電力　福島原発の　漏水事故は　どうなっているのか
Vol 728 東京電力の　危機管理意識　安全管理意識は　どうなっているのか
Vol 726 現在のアベノミクスは　期待感による　効果
Vol 724 自民党議員　小泉進次氏の　高校野球における　投手連投起用についての　容認的な　発言には　疑問を感じる
Vol 723 春の選抜高校野球大会が終わった　連投の投手の起用に　疑問が投げかけられている
Vol 722 日本体育大学の　体罰　暴力をしない教育　指導の取り組みに　期待する
Vol 721 各省庁の　復興予算の使い方は　国民を愚弄している
Vol 720 自民党政権は　電力システム改革　を　本当に実施する　気持ちがあるのか　疑いたくなるVol 719 長嶋茂雄　松井秀喜　両氏の　国民栄誉賞　授与決定には　疑問をいだく
Vol 718 国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない
Vol 713 中国の行動は　まず世界標準を受け入れることではないか
Vol 712 政権与党　議員は　先を見て　話してもらいたい
Vol 712 自民党議員は　責任をとる　言動　行動　をしてほしい
Vol 711 一票の格差訴訟の判決は　すべての高裁で　合憲ではないという　違憲の判決　これに対して　国会はどう対処するのか
Vol 710 千葉北総線運賃訴訟に　思う
Vol 709 Ｗ杯ヨルダン戦における　ヨルダン側サポーターの　選手に対する　ビーム照射は　違反行為　試合妨害行為である
Vol 708 自民党　石破氏の　議員定数に対する　野党の非協力姿勢に対する　批判は　傲慢ではないだろうか
Vol 707 未だ　住民の立場　国民の立場に　立てない役所では　困る
Vol 706 広島高等裁判所　の先の衆院選挙　違憲　無効判決に思う
Vol 705 名護市長の　政府の辺野古埋め立て申請に対するもう怒りは　もっともである
Vol 704 原発維持費に　莫大な経費が掛かっている　その負担を強いられる　消費者は　甘んじていいのだろうか
Vol 703 神奈川県条例　臨時特例企業税　は違法との　最高裁判断は　地方分権推進　という方向からは　後退するのではないだろうか
Vol 702 地下鉄サリン事件から　18年経った　このことから　何を知ることができたのかVol 701 南海トラフ巨大地震　についての　有識者会議　報告について　感ずること Vol 700 福島第一原発停電　報道機関への報告の遅れ　は体制　姿勢が　問われる
Vol 699 自民党の　電力の発送電分離改革修正案は　党利党略 暴挙である
Vol 698 核の拡散防止は　できるのか
Vol 697 なぜ領土問題　貿易問題　が　起きるのか　そこには　経済力が　関わっているのではないだろうか
　

豊前善三のつれづれ日記

　　　( Vol 746 ) 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか　

現自民党政権において　閣僚が　靖国参拝をした

安倍総理も　衆議院選挙前　靖国参拝　を示していた

閣僚の靖国参拝によって　韓国　中国　は　外交において　牽制してきた


閣僚の靖国参拝は　過去にも　外交でぎくしゃくした

その経験を　どういかすのか


問題は　靖国と過去の戦争　との関係を　はっきりとさせていない　ところにあるのではないだろうか


靖国と戦争　処理を　曖昧にした

靖国の位置づけ　運営のあり方を　真剣に検討していく必要があるのではないだろうか


強い日本　この標語には　過去の責任　未来への責任　も含まれている

日本の態度　を示す　具体的　政策　意思表示が　いま　求められているのではないだろうか

曖昧とした　態度　対応は　誤解を招く　


誤解させないためにも　論理的説明のつく　行動をしてほしいものである


黙して語らず　では　通用しない

言い分は　言い分として　表現すべきではないだろうか


日本の　言い分

参拝した閣僚の　言い分

そこが　聞きたい

感情的にならず　未来に責任ある　言動　表明をしてもらいたい　ものである　



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である
Vol 734 自民党政権の　０増５減に固執した　行動は　疑問に思う
Vol 733 ＴＰＰ　日米合意についての　発表を聞いて　思う
Vol 732 ＪＲ京葉線において　ドアを　３０分明けて走った件　に対する　報道の仕方について　思う
Vol 731 日本と台湾との　漁業協定は　尖閣諸島　領有問題　において一歩前進では　ないだろうか
Vol 730 名門大学生の　ＵＦＪにおける　迷惑行為　に思う
Vol 729 東京電力　福島原発の　漏水事故は　どうなっているのか
Vol 728 東京電力の　危機管理意識　安全管理意識は　どうなっているのか
Vol 726 現在のアベノミクスは　期待感による　効果
Vol 724 自民党議員　小泉進次氏の　高校野球における　投手連投起用についての　容認的な　発言には　疑問を感じる
Vol 723 春の選抜高校野球大会が終わった　連投の投手の起用に　疑問が投げかけられている
Vol 722 日本体育大学の　体罰　暴力をしない教育　指導の取り組みに　期待する
Vol 721 各省庁の　復興予算の使い方は　国民を愚弄している
Vol 720 自民党政権は　電力システム改革　を　本当に実施する　気持ちがあるのか　疑いたくなるVol 719 長嶋茂雄　松井秀喜　両氏の　国民栄誉賞　授与決定には　疑問をいだく
Vol 718 国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない
Vol 713 中国の行動は　まず世界標準を受け入れることではないか
Vol 712 政権与党　議員は　先を見て　話してもらいたい
Vol 712 自民党議員は　責任をとる　言動　行動　をしてほしい
Vol 711 一票の格差訴訟の判決は　すべての高裁で　合憲ではないという　違憲の判決　これに対して　国会はどう対処するのか
Vol 710 千葉北総線運賃訴訟に　思う
Vol 709 Ｗ杯ヨルダン戦における　ヨルダン側サポーターの　選手に対する　ビーム照射は　違反行為　試合妨害行為である
Vol 708 自民党　石破氏の　議員定数に対する　野党の非協力姿勢に対する　批判は　傲慢ではないだろうか
Vol 707 未だ　住民の立場　国民の立場に　立てない役所では　困る
Vol 706 広島高等裁判所　の先の衆院選挙　違憲　無効判決に思う
Vol 705 名護市長の　政府の辺野古埋め立て申請に対するもう怒りは　もっともである
Vol 704 原発維持費に　莫大な経費が掛かっている　その負担を強いられる　消費者は　甘んじていいのだろうか
Vol 703 神奈川県条例　臨時特例企業税　は違法との　最高裁判断は　地方分権推進　という方向からは　後退するのではないだろうか
Vol 702 地下鉄サリン事件から　18年経った　このことから　何を知ることができたのかVol 701 南海トラフ巨大地震　についての　有識者会議　報告について　感ずること Vol 700 福島第一原発停電　報道機関への報告の遅れ　は体制　姿勢が　問われる
Vol 699 自民党の　電力の発送電分離改革修正案は　党利党略 暴挙である
Vol 698 核の拡散防止は　できるのか
Vol 697 なぜ領土問題　貿易問題　が　起きるのか　そこには　経済力が　関わっているのではないだろうか
　

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 745 ) 　「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている

世界は　景気回復を願い　模索している

世界銀行総会で　ＩＭＦ専務理事　ラガルド氏は「我々に必要なのは　フルスピードの　世界経済の回復だ」と発言

まさに　世界経済は　マネーゲーム

「豊かさ」というコトバの　罠　にはまっている

豊かさを　求める

しかし　その豊かさは　一瞬　でしかない　ことを　現実に示されながらも

持続される　と神話化　している

だからこそ　経済成長を求める


なぜ　「豊かさ」の罠　なのか

豊かさは　誰でもが　求める

１９７０年の大卒初任給は　４万円くらい

２０１３年の大卒初任給は　２０万円くらい

この金額格差を見ても　豊かさを感じる

だがどうだろう

この豊かさの額を　実感できているだろうか

残念ながら　実感がわかない


それはなぜだろうか


自分一人だけが　豊かになったのなら　実感できる

しかし　すべての人が　豊かになる　ということは　平均レベル　があがる　ということである

基準値が　以前より上がる　ということは　平均の人が　新たな基準で　平均の位置にあったなら　豊かと　感じることができるだろうか

以前より　豊かであるというのを　実感できるのは　過去を見たときである

しかし　現実は豊か　とは　実感できない

豊かさの　基準を　変えてしまっていることに　気づいていない


そこには　上を目指した　生活階層は　遠のくばかり

いまだ　届かない　ことへの　不満　が　豊かさを　持続させない

「豊かさ」への　欲求が増すばかり　となる


「豊かさ」というコトバ　の罠に　はまっている　ことに　気づいていない


いま　アベノミクス効果　を期待している向きが見え隠れするが

真の　豊かさ　は　来るのか　疑問を抱く


マネーゲーム　をはじめた　人間社会は　「豊かさ」という　罠から　抜け出せなくなっている　のではないだろうか

これからも　「豊かさ」　という　コトバに　振り回され続ける　のではないだろうか

アベオミクス効果も　一時的なものでしかないのではないだろうか



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である
Vol 734 自民党政権の　０増５減に固執した　行動は　疑問に思う
Vol 733 ＴＰＰ　日米合意についての　発表を聞いて　思う
Vol 732 ＪＲ京葉線において　ドアを　３０分明けて走った件　に対する　報道の仕方について　思う
Vol 731 日本と台湾との　漁業協定は　尖閣諸島　領有問題　において一歩前進では　ないだろうか
Vol 730 名門大学生の　ＵＦＪにおける　迷惑行為　に思う
Vol 729 東京電力　福島原発の　漏水事故は　どうなっているのか
Vol 728 東京電力の　危機管理意識　安全管理意識は　どうなっているのか
Vol 726 現在のアベノミクスは　期待感による　効果
Vol 724 自民党議員　小泉進次氏の　高校野球における　投手連投起用についての　容認的な　発言には　疑問を感じる
Vol 723 春の選抜高校野球大会が終わった　連投の投手の起用に　疑問が投げかけられている
Vol 722 日本体育大学の　体罰　暴力をしない教育　指導の取り組みに　期待する
Vol 721 各省庁の　復興予算の使い方は　国民を愚弄している
Vol 720 自民党政権は　電力システム改革　を　本当に実施する　気持ちがあるのか　疑いたくなるVol 719 長嶋茂雄　松井秀喜　両氏の　国民栄誉賞　授与決定には　疑問をいだく
Vol 718 国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない
Vol 713 中国の行動は　まず世界標準を受け入れることではないか
Vol 712 政権与党　議員は　先を見て　話してもらいたい
Vol 712 自民党議員は　責任をとる　言動　行動　をしてほしい
Vol 711 一票の格差訴訟の判決は　すべての高裁で　合憲ではないという　違憲の判決　これに対して　国会はどう対処するのか
Vol 710 千葉北総線運賃訴訟に　思う
Vol 709 Ｗ杯ヨルダン戦における　ヨルダン側サポーターの　選手に対する　ビーム照射は　違反行為　試合妨害行為である
Vol 708 自民党　石破氏の　議員定数に対する　野党の非協力姿勢に対する　批判は　傲慢ではないだろうか
Vol 707 未だ　住民の立場　国民の立場に　立てない役所では　困る
Vol 706 広島高等裁判所　の先の衆院選挙　違憲　無効判決に思う
Vol 705 名護市長の　政府の辺野古埋め立て申請に対するもう怒りは　もっともである
Vol 704 原発維持費に　莫大な経費が掛かっている　その負担を強いられる　消費者は　甘んじていいのだろうか
Vol 703 神奈川県条例　臨時特例企業税　は違法との　最高裁判断は　地方分権推進　という方向からは　後退するのではないだろうか
Vol 702 地下鉄サリン事件から　18年経った　このことから　何を知ることができたのかVol 701 南海トラフ巨大地震　についての　有識者会議　報告について　感ずること Vol 700 福島第一原発停電　報道機関への報告の遅れ　は体制　姿勢が　問われる
Vol 699 自民党の　電力の発送電分離改革修正案は　党利党略 暴挙である
Vol 698 核の拡散防止は　できるのか
Vol 697 なぜ領土問題　貿易問題　が　起きるのか　そこには　経済力が　関わっているのではないだろうか