豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年10月16日 18時27分31秒 | 日記
 ( Vol 2105 ) 選挙演説は それがすべてではない 候補者は 何をしようとしているのか 政党は 何をしようとしているのか 精査する 姿勢が 政治を良い方向に持っていくことになる

今 選挙の演説の 発信は テレビだけではない インターネットという媒体もある

情報は 立候補者 政党 にとって 都合の良いところだけ 有権者に受けの良いところだけ を発信されている


しかし 当選したら 政権を取ったら 選挙演説以外のことまでも 公約したかのように 行動する 

その行動を 知るという 情報の収集が必要である


それには 立候補者の いままでの 言動行動 政党の いままでの言動 行動を 顧みることによって 解ってくる



我が党は 安定した社会をつくる と有権者に訴える


しかし それは 抽象的で 具体的な提示がないために 有権者にとっては どんな社会になるのか 想像できない


有権者の受け取りかたは 受取手の勝手な想像に任されてしまう

そこが この抽象的な 演説である


北朝鮮の挑発に対して 危機感を煽る ような街頭演説 をして 有権者に 危機感を抱かせ


その対策として 自分たちの言い分の正当性を 訴える


これなどは 原因の解明 せず まだ現実になっていないことを さも現実になるかのような 錯覚を 誘発して 不安を煽る 行為である

このような 演説に対して 有権者は 冷静になって なにが 問題なのか 考える必要がある


北朝鮮の挑発 は なにが問題で 生じたのか


なぜ 北朝鮮の挑発が 起きるようになったのか

その原因は どこにあるのか

政治家 政党が 演説することは それがすべてか それが 真実か


有権者は 推し量る 必要がある


立候補する政治家 政党は 自分たちにとって 都合の良い ところだけ 有権者に訴える


それが 日本の選挙の実態である ことを 押さえておく必要がある



見た目ではない 実績だけではない


有権者 自身が どんな日本を描くかである


戦争を引き起こすような 社会を望んでいるのか


借金を抱えたままの 日本経済を このまま続ける社会を望むのか



社会福祉の充実を 望むのか そして それを実現するには どうしたら実現に近づくことができるのか


いま 問題となっている 課題を 有権者一人一人が 自分のこととして 考え


政治への参加として 選挙権の行使をする 姿勢をもつことが 国を良い方向に 持っていくことができる 


有権者 ひとりひとりが 日本の将来に 責任をもつ という意識をもってほしいものである


政治家 政党の煽動に 惑わされず 自分の意見を持って 選挙権を行使してもらいたいものである




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