豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 718 ) 　国政　行政　は　国会議員　役人　だけのものではない　国民のものでもある　そこを意識してほしい

いま　日本の　国政　行政　のあり方を　見直す時期に来ているのではないだろうか

あなた任せ　の国政　行政　で　いいのだろうか

主権在民　この語句の意味を考えてほしい

国民が自ら　参加することではないだろうか


いま　一票の格差　で国会は　揺れている

だが　そこには国民不在

また　国民も　あなた任せ　国会議員任せ

国会議員は　俺たちが考える

と　みな無責任


これでいいのか


日本の国政は　国民自ら参加して　はじめて成り立つのではないだろうか

民主主義　とは　なにか

いま　もう一度　考えてほしい　ものである


今の日本国憲法は　戦後　連合軍の指導の下　できあがった　民主主義思想を盛り込んだ　憲法である


残念ながら　この憲法の趣旨を　本当に理解していないように　思う


この憲法は　自己責任　意識が　確立されて初めて　可能なものではないだろうか

国民の多くは　自己責任の意識は　薄く　他人の責任の意識が強い

他人に頼る　意識


この　他人に頼る　意識で良いのか

一人一人が　自分の意見を持ち　自分に責任を　もつこと　ではないだろうか


いま　国会議員の　言動は　民主主義を　逸脱している　

国民不在　の　言動　である


国民主権


国民とともに　国政を考える　ことが　必要なのではないだろうか


このことは　行政　役所にも　当てはまる

いまの　役所は　戦前の意識のままである

「御上」というコトバが　まだ生きている

この旧態依然とした　体制は　民主主義社会に　不適合である


行政は　住民とともに協力して　つくりり上げていくものである

いかに　住民の力を　引き出すか

これが　今　求められる　ものではないだろうか


政治　行政は　国民とともに　つくりあげるもの　ということを　意識して　行動してほしい　ものである

また　国民も　主権在民を意識し　積極的に　国政　行政に　参加する　姿勢を　持つ必要が　あるのではないだろうか

特に　国会議員　役人　は　意識の改革を　もってほしい　ものである
　

過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 717 産経新聞の記事は　０増５減では　一票の格差是正にならない　ことを報道していた　国会議員は　この提起を重く受け止めてほしい
Vol 716 今日から　新年度のスタート　初心を大事に　記憶に留めてもらいたい
Vol 715 自民党　石破氏の　民主党との約束履行　０増５減は　自民党が損する　という　発言は　利己的ではないか　
　立法府の機能不全　代行として　司法が改革をしたらどうか
Vol 714 日銀総裁の　２％増の物価上昇　戦略は　日本全体が　協力しなければ　成就できない
Vol 713 中国の行動は　まず世界標準を受け入れることではないか
Vol 712 政権与党　議員は　先を見て　話してもらいたい
Vol 712 自民党議員は　責任をとる　言動　行動　をしてほしい
Vol 711 一票の格差訴訟の判決は　すべての高裁で　合憲ではないという　違憲の判決　これに対して　国会はどう対処するのか
Vol 710 千葉北総線運賃訴訟に　思う
Vol 709 Ｗ杯ヨルダン戦における　ヨルダン側サポーターの　選手に対する　ビーム照射は　違反行為　試合妨害行為である
Vol 708 自民党　石破氏の　議員定数に対する　野党の非協力姿勢に対する　批判は　傲慢ではないだろうか
Vol 707 未だ　住民の立場　国民の立場に　立てない役所では　困る
Vol 706 広島高等裁判所　の先の衆院選挙　違憲　無効判決に思う
Vol 705 名護市長の　政府の辺野古埋め立て申請に対するもう怒りは　もっともである
Vol 704 原発維持費に　莫大な経費が掛かっている　その負担を強いられる　消費者は　甘んじていいのだろうか
Vol 703 神奈川県条例　臨時特例企業税　は違法との　最高裁判断は　地方分権推進　という方向からは　後退するのではないだろうかVol 702 地下鉄サリン事件から　18年経った　このことから　何を知ることができたのかVol 701 南海トラフ巨大地震　についての　有識者会議　報告について　感ずること Vol 700 福島第一原発停電　報道機関への報告の遅れ　は体制　姿勢が　問われる
Vol 699 自民党の　電力の発送電分離改革修正案は　党利党略 暴挙である
Vol 698 核の拡散防止は　できるのか
Vol 697 なぜ領土問題　貿易問題　が　起きるのか　そこには　経済力が　関わっているのではないだろうか