豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年10月14日 10時01分12秒 | 日記
  ( Vol 2958 ) 経済は 世界は一つ になっているのに 政治は 国家単位 という 世界は一つになっていない この違いが いろいろな問題を生じさせている

いま 大事なのは 世界は一つ という視点に立つことではないか

国家経済も 世界を意識しなければ 成り立たなくなっている

企業は グローバル化 税金を逃れるために 安い国へと法人の登録地を移転

GAFAに代表されるような インターネットによる 国境を越えた経営が成り立つ 時代が到来

このように 企業の国家への帰属意識が 薄れている

国家のない社会が インターネットを通じて できている 

世界を市場という 直接 世界の人々 一人一人との商売が 成り立つ状況になってきている


その中で 国家とは 何か ということが 問われる  時代に突入してきた と感じる


国家財政を考えるとき 企業の行動を無視することはできない

政治家は 今日の経済活動の変化を どう捉えるのか 

いま 課題を突きつけられている といえる


また 企業も 一人一人に対して 生活を 企業として どう支えるのか ということを考える時代に 入ってきたのではないか

ただ 利益を追及するだけでは 社会の一員としての 役割の時代は終わった といえる


社会への 利益の分配を 考える時にきたといえる


貧富の格差は 利益追及優先から 生じさせた

いかに 社会に還元できるか

企業は 社会から 吸い上げるだけではなく 社会へいかに 還元できるか ということも考えなくては ならない 時代に入ったのではないか

人間の欲望と平等という 矛盾をどう折り合いをつけていくのか 

いま 考える必要があるのではないか









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