豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年08月24日 16時36分06秒 | 日記
( Vol 1467 ) 俳優 高畑裕太の 強姦致傷事件から見える 自己管理の必要性

芸能界は 一般企業社会とは 異にする

ある種の 虚の社会

一般常識が通用しない 社会ともいえるのではないか

当人は 欲望を抑えられずしてしまったということを 報道された

このことは 何を意味するのだろうか

俳優業という 仕事に現場が過酷な環境にあるということを意味していないだろうか

本人は そのことは 承知しているのだろうが

自己管理という面では なかなかできていないようである


俳優業のような人たちは 特に自己管理が要求されるのではないだろうか


プライベートも 保証されず

職場環境においても 労働基準法は順守されず

非常に 劣悪な ハードな環境で 働かなくてはならない

その中での ストレスは 相当なものではないだろうか


華やかさの裏に 隠れた問題があるということを 露呈した事件とも捉えることはできないだろうか


特に 売り出し中で 掛け持ちが多くなってきている 上昇中の俳優としての 今回の事件は ショッキングである


この事件は 俳優本人の問題としてだけではなく 俳優を出演させる現場 及び派遣する企業にも 俳優の健康管理の問題として捉える必要があるのではないか



俳優は 国民の娯楽を助けるという意味で 貴重な財産である


芸能界で生き抜こうとしている人間が 事件を起こすということは 芸能界にとって損失につながる


俳優 高畑裕太は 俳優としての魅力があったから スカウトされたのではないか


その才能を伸ばしていく環境は 精神面でも補完していかなければならないのではないか


俳優が活躍する現場では 出演する俳優 それを支えるスタッフたちの 健康管理 自己管理 というものに気を配っていかなければならないのではないか


貴重な財産を 失わない 環境つくりが求められる



一俳優 人間の不始末として 処理するのではなく 芸能界全体の風紀的問題として 考えなければならないのではないか

一般人が 俳優という世界に 入っていくのである

それなりの 育成が必要ではないか

使い捨てでは困る

本人の問題だと 簡単に処理するのも問題である











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